妙法ヶ岳〜白岩岳〜雲取山(三峰山)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,127m
- 下り
- 2,125m
コースタイム
2日目…雲取山荘6:00-6:20雲取山7:00-雲取山荘7:30-白岩山8:40-霧藻ヶ峰10:10-11:10三峰ビジターセンター
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・三峰口一ノ鳥居に登山ポスト有り。 ・駐車場は1日ではなく、1回500円。 ・登山道はよく整備されていて、道標・看板等も豊富。 |
写真
感想
三峰口から登山開始。
三連休とあって、大混雑を予想していましたが、
1日目はほとんど他の登山客とすれ違うことはありませんでした。
これなら小屋は個室利用できるかなと思いながら山頂を目指す。
キャノン電子が出資しているらしく、全体的に整備されていた。
今回は小屋泊まりなためゆっくり登りましたが、日帰りでも可能なようです。
妙法ヶ岳までは楽々に登れます。とはいえ、ヒールとかじゃ無理でしょうが…。
観光気分で来ちゃう人もいそうですが、最低でもスニーカーは必要です。
そして霧藻ヶ峰までも楽々。更に白岩山までも楽々。
たしか健脚向きとどの本にも載っていたはずだったが、意外な程キツイところもなく、雲取山荘まで着いてしまった。
しかし小屋から山頂までの30分が堪えました…。
今までの疲労が一気に出たような感じです。
ハァハァいいながら山頂へ到着すると、たくさんの登山客で賑わっていました。
遠くの方はガスってしまっていましたが、近隣の山はよく見えます。
ここでお湯を沸かして昼食。
残念ながら雪を被った富士山は見えませんでしたが、気持ちのいい山頂でした。
小屋へは小雲取山方面の別ルートで戻ります。
雲取山荘は北アルプスの山小屋のように綺麗で、快適でした。
夕食までは同室の人達と話したり、仮眠したりとのんびり過ごし、
17時半に夕飯。夕飯後はカメラを持って外に繰り出します。
近くの暗闇に移動して東京の夜景を撮影。
部屋に戻って少し談笑し、布団を引いて19時就寝。
下界では考えられない生活です。
そして翌朝は5時前に起床し朝食を済ませ、
検討した結果、再び山頂へ行ってご来光を拝むことにした。
山頂にはすでにたくさんの登山客。
しかし、絶好のポイントは避難小屋前だろと思い移動。
綺麗な朝日と段々と色濃くなる富士山を堪能し、下山。
往路も楽々でしたが、復路はもっと楽々です。
登りは大ダワから雲取ヒュッテまで男坂を使いましたが、帰りは女坂を使用。
女坂の方が傾斜はありませんが、距離が少し長いようです。
時間的には変わらないと思います。
そんなわけで無事下山。
翌日は雨の予報でしたが、下山まではいい天気でよかった。
山の神様に感謝です。
高速道路へ向かう途中に雨に降られましたが、車の中では関係なく、
運がいいと思い帰路へ。
そして翌日、雲取山荘のホームページを見てみると、
一晩で14センチも積雪があったと、写真付きで載っていた。
念のためと思って持って行っていた軽アイゼンも、
1日ズレていたら念のためではなくなっていたようだ…。
思っていたよりお手軽で、また来たい山です。
次は奥多摩側から入山したい。
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