坪山
- GPS
- 03:10
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 631m
- 下り
- 652m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はない。しかし、岩場をよじ登る箇所は多数。足を踏み外したらかなり痛い箇所も多数。 |
その他周辺情報 | びりゅう館http://biryukan.com 小菅の湯 |
写真
装備
個人装備 |
マスク
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
箸
短パン
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水1.5L
着替え(温泉後)
保温性カップ
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
さて、今日は、ちょっと時期外れの坪山に登ってびりゅう館へ降りてきて昼に蕎麦を食うという趣向。その後できれば小菅の湯に浸かり、上野原に戻って一献...できれば幸い。
富士急バスを八ツ田で降ります。4月下旬に来たときには、随分たくさんの登山客がここで降りていきました。今日は少なめ。
橋を渡って右手に行ったところにトイレあり。
どんな険しい山なんだろう。心して登り始めます。白い岩を流れる雰囲気のいい沢筋を抜け、歩いているとフタリシズカ。4人いる!
西側ルートと東側ルートの分岐に出ました。左が東右が西。初めて来るのだから、比較的安全なルートをと考えて計画したハズ。計画ルートは左。しかし、立っている標識によれば、安全なのは右の西側ルート。よくよく確認すると、計画したルートは、比較的安全な方を選んだつもりが、東側ルートだったことに気づく。ルート変更西側ルートで。歩き出すと、暫くしてヤマレコアプリから「予定ルートを外れたようです。」とお叱り。そうなんだよ、わかっているんだよ、計画段階で間違えたんだよ、って言いながらヤマレコ アプリを開いてアラートを消す。
時折尾根筋をパチリ。しかし、本当に気をつけなければいけない箇所は、写真に撮る余裕なく。落ちたら痛そうな箇所は幾つもありました。西側ルートでこれなら、東側ルートはどんなんだろう。
イワカガミ群生地とか、ヒカゲツツジ群生地とか書いてあるところを幾つも抜け。けれども花は見ず。4月下旬までが見頃で、5月中旬のこの頃はもう終わっているかと諦めていたら、咲き残っていましたイワカガミ。触れたら落ちそうなくらいの最後のいくつか。実際、撮影しようと近づいてちょっと手が触れたら落ちてしまいました1輪。
険しい道は続きます。
ツツジが咲き残っていました。カラムラサキツツジでしょうか。
そうこうしているうちに山頂です。2時間の予定ルートを1時間半で。山頂からの眺めはよく、雲の中の三頭山が望め。ちょっと下に白い花が咲いているのを見つけました。あそこにはいけないけど、あれは何の花だったんだろう。昼はびりゅう館に降りてから蕎麦と決めていることから山頂ではコーヒーのみ。美味い。
びりゅう館方面に降ります。5つのピークがある箇所をアップダウンして、結構しんどいと覚悟をして下山したのだけれど、割合どうってこともなく。これなら市道山の時のアップダウンの方がしんどかった。途中、奇妙な形をした木々が多くあり。
分岐でびりゅう館に降りるルートを間違えないように、と降りて行きます。分岐には標識があり、間違えることはないでしょう。
びりゅう館への降りも、激坂と、他の人の記録で覚悟していたのだけれど、降りやすい降りやすい。小走りで降りて行ける箇所も多くあり。次回は学校前でバスを降りてびりゅう館脇から坪山に登ってもいいのではないかと話しながら。あ、それでは花は観れないか。
分岐後、特に分かれ道があったわけではないが、やたらと「びりゅう館」と書いた標識が出てくる。いや、そんなに宣伝しなくても、と笑う。
と、右手に白い物を発見。パチリと撮ってGoogleレンズで調べると、クゲヌマラン。ほう。便利だGoogleフォトのGoogleレンズ機能。
どんどん降り、後少しでびりゅう館というところで、ふと右手に淡い紫色を発見。パチリ。Googleレンズによるとイカリソウ。ほう。なるほど。船のイカリみたいだからか。Googleレンズ優秀優秀。
びりゅう館脇に無事下山。
天ぷら蕎麦。天ぷらは、ユキノシタ・ミツバ・山ウド。他に人参や南瓜・舞茸。刺身コンニャクも付いて大満足。美味しゅうございました。追加でジャガイモに赤味噌をまぶしたのや、柚味噌が添えてある刺身コンニャクも頼み。
どうやって小菅の湯まで行くかを算段。上野原からタクシーを頼むとメーターを上げてから向かうと言う。それではびりゅう館に来るだけで6,000円以上掛かってしまう。小菅の湯に行くだけで10,000円以上。ムリムリ。
で、ウルトラCを編み出し、飯尾まで県道を走って登ることにはなったが無事に小菅の湯で温泉に浸かって源流ホワイト。
サングラスをびりゅう館に忘れたことに気づいていたことから、びりゅう館に電話。以前連れが瀬音の湯に帽子を忘れた時には、1ヶ月以内なら保管しておくと言われたらしいが、確実に取りに来てくれるなら期限はないと、電話に出たびりゅう館のお姉さん。いいぞびりゅう館。
再びびりゅう館へ引き返し、ピックアップついでに美味しかった刺身こんにゃくやら柚味噌やら何やらを土産に大量購入。ついでにアイスも。
いやあ。結果よければ全部よし。という1日でした。
上野原駅でも、いい店に訪れました。いいぞ上野原市。また来る。
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今後も例の裏技が使えるといいですね。
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