岩菅山(一の瀬ピストン)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 725m
- 下り
- 708m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況(危険箇所など) ところどころ道がぬかるんでいます。 虫が激しく多いです、対策をお忘れなく。 ■登山ポスト 見当たりませんでした。 ■水場 地図上にはアライタ沢にマークがついてますが、実際にどこで汲むのかはわかりませんでした。 山頂の水場もよく分からず…。 ■温泉 角間温泉 大湯 湯田中・渋温泉郷に属していながら少し外れた場所にある秘湯。 |
写真
感想
普段あまり歩かないエリアですが、、、志賀高原に出掛けてみました。
この週末で梅雨明け?と言われていましたが、天気は終始曇り。
というより、雨も降ってきて…どの辺が梅雨明けなのか、小一時間ほど問い詰めてみたい空模様の1日でした。
前半は割と平らな樹林帯歩き。
時々ややきつめの上り坂になりますが、ほとんど真っ平らな箇所が多いです。
但し、ぬかるみも多かったので足元には注意かも。
樹林帯の中はギンリョウソウがたっぷり♪
最初のうちは「あっ!発見^^」って感じで楽しんでみていましたが、あまりにたくさんあって、最後の方には感動も薄れる始末(苦笑)
ギンリョウソウ好きな方にはぜひ一度歩いてみていただきたいコースです。
虫も多いのでじっくり止まって見ていられないのが難点ですが、ネットやスプレー等の対策をしていれば楽しめそうです。
中間地点の案内板のあたりからときどき開けたりします。
その時に見える岩菅山のフォルムがこれまた秀逸。
山頂部は低木しかないこともあり、すっきりとしたラインが美しいです。
そんな山も分岐点のノッキリを過ぎて稜線に出ると岩場やザレなんかも出てくるので何となく荒々しい雰囲気に。
急登だしザレているしで歩くのも大変ですが、実はここからがお花畑。
今はコバイケイソウが花のピークですね。
大きな株なので非常に目立ちますが、山肌を覆うように白い花が咲き乱れています。
更に、ウラジロヨウラクやアカモノ、ハクサンチドリなんかもたくさん咲いていて見ていて飽きないです。
足元があまり良くないので気を付けないと落石の可能性がありますが、のんびりと花を楽しみたい区間かと思います。
そして、山頂。
広い山頂には避難小屋とトイレ(状況は未確認ですが、聞こえてきた会話からすると穴を掘っただけの「ボッ○ントイレ」っぽいです)があります。
展望も良好で、快晴なら北アルプスの山並みが目の前に広がります。
この日は曇天につき、下界の長野市街とか、群馬との県境にある白砂山方面くらいしか確認できませんでしたが、それでも開けた眺めが爽快でした。
そんな山頂でランチタイム。
虫が多いので敢えて風の通りがいい場所を選んで準備しました^^;
何となく肉を欲していたので、凍らせたハンバーグを担いで、山頂で湯煎。
ご飯の上にサラダを敷いて、ハンバーグを乗せただけの、手抜きデミハンバーグ丼です。
食後、急にガスが出てポツポツとし始めてしまいまして。
コーヒーも淹れようと思ったけど、今回もお預け。
越後駒でも時間が少なくておやつタイムができず。
次回はのんびり『山カフェ』を楽しみたい。。。かも(笑)
岩菅山の隣、裏岩菅山までの縦走路もありますが、この日は夕方までに戸狩温泉に向かわないといけないため、時間を逆算していくとちょっとドタバタ気味。
天気も下り坂だし、無理して行っても楽しめないか、、、ということで今回はなし。
寺子屋山ルートも歩いていないし、また登りに来ればいいよね?ということで^^;
結局、最短ルートのピストンということになってしまいましたが。
帰り道はサクサクと歩いて、13時半過ぎには下山。
(この後、戸狩温泉に向かうのに)湯田中・渋温泉郷で寄り道。
久し振りに鄙び感たっぷりな激渋系共同湯を楽しんで、岩菅山の山行終了です。
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