大杉谷〜大台ヶ原 往復
- GPS
- 16:36
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 2,560m
- 下り
- 2,554m
コースタイム
- 山行
- 10:31
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 11:23
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:12
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
日帰りで行けそうな気もしたが、そのためには夜中の2時とかに出発する必要がある。そうなると自宅を出るのは前日の22時になるため、無理せず粟谷小屋で泊まることにする。断られたら日帰りで決行するつもりで。
1日前だが予約を受け付けて頂けた。
たぶん宿泊客が誰もいないため、本当は休日だったと思う。
自宅を午前2時半に出発、大杉谷登山センターを過ぎると電波が入らなくなる。
7キロほどで駐車場に到着、停まっている車は3台。
5時半に登山開始
この渓谷特有の気候だろうか、湿度が高く、蒸し暑い。
登山道の所々で沢があり、水には困らない。粟谷小屋までペットボトルの水を飲むことは無かった。
登山口から堂倉滝までは、小さなアップダウンはあるが、ほぼ平坦な登山道。
ただツルツルの足場が多いのでかなり注意が必要。危ない箇所には鎖が設置。
国立公園だけあって、登山道の整備にかなりお金を使っているのが分かる。
何億円もかかる吊橋がいくつもある。資材を運ぶだけでも相当なものだろう。
堂倉滝を越えてからは急登。
粟谷小屋の前で水分補給をして日出ヶ岳へ登る。約2時間かかる。
平日なので登山者は少ない。日出ヶ岳までで出会った登山者は数名。
日出ヶ岳は電波良好、アンテナ4本。
大台ケ原はせっかくなので周回してみた。
大台ケ原から約2時間で下山して粟谷小屋に戻る。
宿泊者は私だけで、若い女性と男性の管理人さんが対応してくれた。
私一人だけのために、出てきてもらったみたいです。感謝。
翌朝は4時に起床、5時出発
下山中、ニコニコ滝を越えたところの鎖場で、転んでしまった。
鎖はしっかり握っていたのだが、足を滑らせ一瞬の浮遊感を感じて、右手をついた時に薬指の爪が少し剥がれてしまった。痛い・・・
午後から雨予報だが、たくさんの登山者とすれ違った。
粟谷小屋から約5時間で駐車場に到着、と同時にポツポツと雨が降ってきた。
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