蓼科山 〜残雪がいっぱい〜
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- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 626m
- 下り
- 608m
コースタイム
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7合目駐車場からスタート、7時の時点では一段下の駐車場は10台ぐらいでしたが戻って来た14時頃にはほぼ満車の状態になっていました。 |
写真
感想
今年は梅雨入りが早いということですが、まずまずの天気予報でしたので山友の
Mさんと7合目の駐車場で待ち合わせして、私は初めて、Mさんは2度目の蓼科山に行って来ました。途中白樺湖から見える蓼科山は黒い雲がかかっていましたが、スタートする頃にはすっかり晴れてきました。
立派な鳥居をくぐり歩き出すと道幅の広い登山道が続きます、30分も歩くとあちこちに残雪が現れ始めさらに30分も歩くとルート上もすっかり雪がありました、私は6本爪、Mさんは4本爪のアイゼンを持参、氷状になっていたので滑る前に装着しました。さらに登り進めると次第にすっかり雪道になってきました、スタートから1時間半ほどで「蓼科山荘」という山小屋に到着、ベンチで座って小休止と水分補給をしました。
再スタートすると今までよりは斜度のある直登気味のルートになります、20分ほどで樹林帯が切れて雪もなくなりました、大きな岩がゴロゴロした岩場をアイゼンを装着したまま10分ほど登ると頂上の山小屋「蓼科山頂ヒュッテ」が見えて来ました。
山頂は面積も広く岩がゴロゴロした平らな状態で、山頂を示す看板や、道標、蓼科神社の奥の宮の祠などの撮影ポイントがあります。
この日は風があり雲が流れていたので遠くの山々の景色までは見えませんでしたが
空気が澄んでいると浅間山や北アルプス、富士山なども見えると思います。
この日は白樺湖や霧ヶ峰、女神湖などははっきりと見ることが出来ました。
風を避けて途中の「蓼科山荘」まで戻って陽の暖かさを感じながらゆっくりと昼食を摂りました。
昼食を摂りながら話していたソロの若い男性は昨日から1泊2日のテント泊で八ヶ岳連峰を南の端の網笠山〜赤岳〜硫黄岳から北の端の蓼科山まで縦走して来てその日のうちに自宅ある安曇野までバスと電車で帰るそうです、またソロの83歳の学生時代山岳部だったという男性は当日埼玉県から自分で車を運転してきて当日中に戻るという、とてもモチベーションの上がるお話を聞かせていただきました。
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