【第12回定例】雨でも赤城山の定番 黒檜山・駒ヶ岳
- GPS
- 04:24
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 562m
- 下り
- 552m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:23
天候 | 雨のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前橋市のおのこ駐車場に停車。 繁忙期は駒ヶ岳登山口駐車場に停めるのが礼儀かも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登の岩場の転倒には要注意。 雨のぬかるみは頂上付近にあり。 その他、危険箇所は特になし。 |
その他周辺情報 | TREKKER'S CAFE https://twitter.com/trekkers_cafe |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
飲料
携帯
時計
タオル
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感想
予報では、曇り時々雨。登山指数はAとBが入り乱れていた。
雨の登山は今まで避けていたが、年配の同行者pcautoさんは、雨具を着れば大丈夫でしょと行く気満々。前回の妙義でヘロヘロになった事で、これではいけないという思いが強くなったようだ。harumi86さんも日頃の運動不足を痛感したらしく、多少の雨くらい 平気ということで、赤城に来ました。
赤城の山道に入ってから雨が降り始め、登山開始後1時間位降っていました。
登山口はいきなり岩場の急登から始まる。そこへ1台の車が止まって60歳位のおじさんが話しかけてきた。
「これから登るんですか?私も登ろうと思っていたんですが、あいにくの天気なんで諦めました。車はこの辺に停めればいいですかね?」
この辺って路上はダメでしょと思いつつ、
「お土産物屋さんがある駐車場に停めて来ました。そこが良いと思います。」
「遠いんじゃないの」と言うので、
「あっち方面に下山できるので」と説明。
私は会話していたので気が付きませんでしたが、助手席には若い女性が乗っていて、興味がないのか会話中嫌そうにしていたと、同行者が声を揃えて言ってました。年配のおっさんと若い女性がこんな人里離れた山に来てるっていう事は・・・イヤン
想像はあらぬ方向へ・・・
さて、登りは小雨のガスガスの中、必死に登っています。年配のpcautoさんは、相変わらずタバコを吸う太り気味の体型なので、息が絶え絶えで、頻繁に休憩しながらの
登りです。harumi86さんは高身長ながら細身なので持久力はあります。心配なのは筋力のみ。
山頂が近くなってくると雨がやんで雲が流れて大沼や近くの山々の姿が確認できるようになりました。harumi86さんにとっては今まで登った一番高い山が妙義山1104mだったので、今回が1828mと一番高い山です。景色が見えると、多少感動していたらしく、雨の中の登山でも満足出来ている感じがしました。
山頂に着くころには、再度ガスが掛かってきて、景色は一切見えなくなってしまいました。pcautoさんは呼吸が苦しいので、登山中の食事は気持ちが悪くなるという事で、取りません。
一応絶景ポイントにも行ってみますが、ガスで何も見えない。
仕方なく、駒ケ岳方面へ向かいます。
もう一山登るって事を私が同行者には説明してなかったので、再度登りがあった時はpcautoさんはかなりキツそうでしたw
徐々にガスが晴れてきて、アカヤシオが所々に咲いていて、ちょっと離れたところには群生している場所が数ヶ所ありました。
初めてみるアカヤシオ。雨に濡れたせいかビロードのように輝く花で、ピンクに輝いていました。なるほど、ヤマレコの皆様がこの花の写真をたくさん載せている理由が分かった気がします。人を魅了させる色ですね。
下山中、老夫婦がこの花を目当てだけに登っていたようで、山頂は目指さず、奇麗なアカヤシオの写真を撮っていたようです。自慢げにベストショットを見せてくれました。
下山後はTREKKER'S CAFEというイタリアン系のレストラン?で食事をして帰りました。思いのほか、時間が掛かったので、温泉も考えていましたが、今回はPASSでした。
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