鳥海山(象潟口)
- GPS
- 07:56
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※鳥海ブルーラインの夜間規制は解除されていました |
その他周辺情報 | にかほ市温泉保養センターはまなす 300円 |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル
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感想
久々の連休で鳥海山へ。しかしただでさえ残雪が少ない上に、昨日の大雨で雪渓は途切れ途切れになっていそう。ここのヤブ漕ぎは厄介なので数メートル程度でも避けたいところです。
となると祓川・猿倉口なのでしょうが、個人的にこのコースは単調で好みではない。百宅口は道路がまだのはず。湯ノ台口は、スキー向きのルートはヤブ漕ぎがあるでしょう。
ということで、西側の鳥海ブルーラインからのコースに決定。
道中コース状況を確認すると、吹浦口は雪がほとんどない。象潟側にちょっと進んだところにある路側帯からのコースは、見える範囲では雪がつながっているものの、途中ヤブがうるさそうだし、その先がどうなるかわからない。
で、結局のところ、序盤のスキーは捨てて象潟口から登ることにしました。ここなら雪のないところは登山道を歩けばいい。私の場合必ずしもスキー目的ではないので、登山として楽しめればいいのです。
昨夜の天気予報ではあまり青空は期待できず、山はガスに包まれそうでしたが、蓋を開けてみるとなかなかの晴天。午後から高曇りとなり局所的にガスも出ましたが、この程度なら御の字です。雨後で空気も澄み、男鹿半島なんかもきれいに見えました。
夏道歩きの区間は想定通り。よく整備されていてテレマークブーツでも歩きやすく、さほど苦になりませんでした。
ただ、登りながら観察したところ、登山道の南側の雪渓が道路までつながっていそうでした。鉾立Pからそう遠くないし、今後、吹浦口がダメな場合にチャレンジしてみる価値がありそうです。
肝心の雪面のコンディションはというと、千蛇谷入口付近は落石がゴロゴロしていたものの、それ以外は縦溝もなくきれいなもの。雪渓の最後まで楽しく滑れました。
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