燕岳、大天井岳 共に信州百名山
- GPS
- 52:14
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,268m
- 下り
- 2,263m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
中房登山口 05:20 1:25 0:00
第2ベンチ 06:45 1:59 0:00
合戦小屋 08:44 1:17 0:15
燕山荘 10:16 0:31 0:15
燕岳 11:02 0:32 0:57
燕山荘 12:33
コースタイム2日目
※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
燕山荘 05:30 1:08 0:00
大下りノ頭 06:38 1:44 0:00
切通岩 08:22 0:53 0:00
大天井岳 09:15 0:47 0:22
切通岩 10:24 1:44 0:00
大下りノ頭 12:18 1:06 0:00
燕山荘 13:24
※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
燕山荘 05:48 0:50 0:00
合戦小屋 06:38 1:33 0:00
第2ベンチ 08:11 0:56 0:00
中房登山口 09:07
移動時間合計:16時間25分 休憩時間合計:1時間59分 標準時間の15%増
標準合計タイム:14時間15分
天候 | 1日目快晴、2日目ガス、3日目晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 長野県安曇野市、大町市、松本市 危険箇所 無 累積標高差+ 2,281m 累積標高差− 2,281m 沿面距離 21.2 |
写真
感想
1日目
登り始から森林の中の急登で只管登る、コースの案内とかは専門の書籍に譲るとして私の感想のみを記する事にしよう、第1ベンチ、第2ベンチ、第3ベンチ、富士見ベンチ、と登って行く、森林の変化が面白い人は兎も角展望が楽しみな人は此処まで来て初めて展望が楽しめるのだろうが今日は富士山が見えるほどの展望は今の所無い。
この登りは途中に休める様な緩傾斜面が一箇所しかなく息が付けないのが辛い、合戦小屋では恒例となっている西瓜が売られていたが私には頂上迄登った後のビールに負けてパス、尚も登るが中々森林限界を超えられずそうこうしている内に燕山荘が見えてきて取り敢えずあそこが最低ラインだと空元気を出す。
燕山荘で宿泊の申込をして燕岳に向かう、ザレ気味の岩を一登りで燕岳頂上に着く割合こじんまりとした山頂だが展望は素晴らしい所謂360度の展望に先ずは写真を撮りまくる、ただ山又山が見晴らせると何処が何という山か視界の端から端まで山脈が連なると山地図と見比べて判別するのは私には非常に困難だ、それにしても空気の澄み具合と言い山脈の先の雲の具合と言いこの上ない、この天気にも関わらず山頂には数人しか滞在せずのんびりとして過ごす、約1時間ほど滞在しそろそろ生ビールが欲しくなってきた頃重い腰を上げて燕山莊に戻り生ビールにありつく。
2日目
夜中に目覚めた時は星空で天の川も見えたので今日も抜群の天気で大天井岳も抜群の槍ヶ岳などの展望台と思い二度寝をして起きると何と周辺はガスだらけ、時間が経てば晴れるかなと天気予報を見ると一過性のガスではなくどうやら今日は1日中曇で時々は雨も降りそうだ、まあ大天井岳迄行ってみて晴れる様なら常念岳まで行き一ノ沢に下って中房迄タクシーで戻ろうと考え出発する。
大天井岳迄は稜線歩きだからと殆どコースなどは考えずにガスの中を歩く、当面の目的はコマクサ昨日燕岳で私と同様にのんびりして居た人にコマクサを取りまくって来たと聞いていたのだ。
蛙岩付近まで来るとコマクサはそこ此処にあり十分に堪能目標は簡単に達成、晴れるまでは山々から花に目標を変更し先へ進む、歩けども歩けどもガスは晴れず逆に雨が時々混じったりする、これでは大天井岳迄行ったら戻るしか無さそう、常念岳と槍ヶ岳の分岐点迄来ても天候は変わらず大天井岳には取り敢えず登って帰ろうと思う、大天井岳の頂上はガスで周辺は何も見えずきっぱりと常念岳は諦めて燕山荘に戻るとしよう。
帰路は同じ道を戻るのだが為右衛門吊岩付近で来た時と違う道に入り込む、来た時はほぼ稜線を来たのに戻りは東側を巻いている、道が巻始めたので来た時と道が違うと気がついたが風下側だしこのまま行こう決める。約300mほど巻いて稜線の道に戻る。
3日目
中房登山口に戻るだけだが去年痛めた右膝靱帯を労らなければもし再発でもしたら今年の登山は半分諦めなければ成らず注意の上にも注意を重ねる、私のコースタイムで下りに著しく時間の掛かっているのは段差の大きい場所で右膝に大きな衝撃を与えない様に下っているからです。
sugarcoat様、お疲れさまでした!
プロフィールを拝見し、失礼ながら御年での単独行はご立派と拝察申し上げます。
自分が70歳で山に登る勇気と気力があるかと自問したら「???」。
燕頂上からの槍穂高は絶景ですね。(38枚目)
とても奇麗に撮影されています。
自分は奥穂高〜前穂高の吊尾根が好きなんです。
どこかでお会いできますこと、
楽しみにしております!
お気をつけて楽しい山行をなさって下さい。
記録にコメントありがとうございました。
わぁ〜、びっくりです。
sugarcoatさんも、同じように晴れると思われていたのですね。
ライチョウさん、かわいいですね。
見られなかったのは本当に残念!
一日目は燕岳の山頂で、二日目は帰り路で、二日に渡りお世話になりました。
またどこかでお目にかかれたら、ビールを御馳走しますね
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