碧天の凶日（吉備山・耳取山・小鹿山・土橋・千峰）

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:12

距離 19.4km 登り 1,192m 下り 1,192m

8:11 両郡橋地域広場
8:25 8:31 浜脇金比羅山
8:36 宝満寺
8:41 8:43 迫の銭井戸
8:48 8:51 尺間神社
9:06 9:09 吉備山
9:33 9:36 耳取山
10:48 10:54 小鹿山
11:02 11:04 少年自然の家
11:24 11:31 土橋三角点
12:13 鳥越峠
12:20 12:27 千峰
12:41 12:45 銭瓶峠
13:01 赤松の岩穴地蔵群
13:22 両郡橋地域広場
13:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両郡橋地域広場に駐車。
桜の季節でなければ快適に停められますが、地元車優先。

コース状況／危険箇所等

最悪です。
もう二度と登りません。

その他周辺情報

下山後のダニ取りで精神力全部もってかれました。
もうやだ。

写真

5/23 8:09

両郡橋地域広場からスタート。
ぴーかんで気持ちのいい朝です。

5/23 8:15

別府一周歩道で歩いた道を歩く。

5/23 8:23

金比羅神社入り口。
魅惑の青鳥居。

5/23 8:24

それなりの道なので少なくてもスニーカーで。

5/23 8:26

別府市内一望できます。

5/23 8:26

早くも1座目「浜脇金比羅山」

5/23 8:35

ささっと次に行きましょう。

5/23 8:42

迫の銭井戸。
綺麗な涌き水ですが、生水はちょっと。

5/23 8:46

ようやく到着尺間神社。

5/23 8:46

めちゃくちゃ滑る石段を登ります。

5/23 8:50

尺間様。
お参りする。

5/23 8:53

こちらはお地蔵様。

5/23 8:55

他の人の記録だと、一度降りてからコルにアクセスしていたけど、今回は直登してみます。

5/23 9:04

薮っぽくはない。
けど快適でもない。

5/23 9:07

2座目「吉備山」

5/23 9:11

正規道で下る。
ここを右折が正しい道だけど、耳取山まで直登してみます。

5/23 9:24

このルート絶対にオススメは出来ません。
遠回りになっても正規道を歩くべきです。

5/23 9:27

しばらく木漏れ日ロード。

5/23 9:29

耳取山へはここから入ってみます。

5/23 9:30

少々荒れ気味。
道は・・・・わかりやすくはないです。

5/23 9:33

3座目「耳取山」
大量のブユが湧いていたのでさっさと下山。

5/23 9:50

炎天下で結構体力持って行かれる。

5/23 9:56

以前断念した小鹿山東尾根ルートに挑戦します。

5/23 10:04

ここから登ります。

5/23 10:08

まともな道はここまで。

5/23 10:27

・・・・。
マダニ地雷を踏んでしまった。
こればっかりは運とは言え、対処でもう疲れ果ててしまいました。事故現場は最後から2枚目に貼ってあるので、自己責任で見てください。集合体恐怖症の人は発狂します。

5/23 10:33

こうなった異常はしかたがない。完全除去は不可能なので、応急処置して先へ進む。

5/23 10:44

なんだか不運は続くようで。
このルート上でマムシを2回目撃しました。
アオダイショウやジムグリは結構見かけるけど、マムシ2連続は初めてです。

5/23 10:48

へとへとで小鹿山到着。

5/23 10:49

4座目「小鹿山」

5/23 10:57

少年自然の家方向に降ります。

5/23 11:04

施設の裏に降りる道はまだ通行止めでした。

5/23 11:08

気を取り直して次へ。

5/23 11:18

直進で隠山・柳集落だけど、ここは作業道へ。

5/23 11:20

炎天下で暑い。

5/23 11:22

展望はすごくいいです。

5/23 11:27

せっかくなので土橋三角点へ。

5/23 11:27

土橋三角点。
山・・・なのかな。

5/23 11:32

縦走路を歩く。

5/23 11:37

鉄塔巡視路を使っているので、それなりに道はあります。

5/23 11:44

まだまだ不運は続くようで。
カメラのファインダーのアイピースがなくなっていました。
なくすのは2回目。安いものでもないしショック。

5/23 11:50

もうやけくそです。

5/23 11:51

初めて出てきた赤テープ。

5/23 11:55

いきなり茶畑に出ました。

5/23 11:57

農道を歩く。

5/23 12:01

ようやく舗装道です。

5/23 12:05

立派なトイレがありました。

5/23 12:12

鳥越峠。

5/23 12:14

ここからが今回の調査標的の「千峰」に登る。

5/23 12:17

笹を突破したらわかりやすい尾根にでました。

5/23 12:18

5座目「千峰」
ちょっと拍子抜けです。

5/23 12:19

小さな木の札がかかっていて「鳥越峠」と書かれていました。

5/23 12:36

調子乗って下りすぎると、民家の裏に出そうです。
そうなったら完全に住居侵入となるので、注意してください。

5/23 12:42

今回の目的は小鹿山→高崎山縦走路の確立だったけど、この車の数、不運続きで嫌になったので、今回はパスで赤松方向にエスケープします。

5/23 12:44

ここから下る。

5/23 12:53

前からすごいスピードで何かが飛んできて顔にヒット。
よくよく見たらキイロスズメバチでした。
もうなんか笑えてきた。

5/23 13:00

赤松の岩穴地蔵群。

5/23 13:02

晴天と高崎山。
登れなかったけど、悔いはないです。

5/23 13:13

ようやくここまで降りた。

5/23 13:22

下山。
このルート心底オススメしません。

5/23 13:30

ガムテープで全身をぺたぺた。
あれだけ落としたのに、数百匹クラスで現存していました。
洗濯も特殊な方法でやらないといけないし、これからがおっくうです。

5/23 10:15

【閲覧注意】
この汚れに見える茶色い粒すべてが孵化したばかりのマダニの幼体です。数千、下手したら万はいるかもしれません。こうなった場合手で払ったりしたら収拾不能なほどに悪化するので、特殊な対処が必要です。

撮影機器：

ILCE-7 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン

感想

らる

　なかなか見かけない、小鹿山から高崎山への縦走記録。地形図を見る限り平坦ではあるが尾根で繋がっているので、状態確認も兼ねて、以前から計画していたルートでした。本当は冬場の下草とマダニが少ない時期に行く予定が、いろいろと立て込んでこの時期に。これ以上ずれると踏破不能になる可能性を考えて、5月の最後の今日に出発。
　連日雨続きで天気が心配でしたが、雲一つない快晴。逆に暑くて脱水が心配になるほどでした。でもね。今日に限っていつもの数倍のアクシデントに見舞われ登山を楽しむどころではなかった。リアルのほうでもそんなにうまくいってないに加えて、こんなに楽しくない、帰りたいと思ったのは初めてです。こんな日に粘って事故に遭っても仕方がないので、早々に下山しました。結果目的の達成は出来ませんでしたが、以前から気になっていた千峰の状態も分かったし、収穫はそこそこあったかな。
　今年って今までと比べて害虫、害獣の発生が多い気がします。正直もう1000m以下の山には登れない時期ですね。来週からは場所をよく選んでいこうと思います。

大分県主要山岳丘陵一覧 (375/1077)
No.140 小鹿山（志高・高崎）
No.145 耳取山（志高・高崎）
No.146 吉備山（志高・高崎）