赤城山

2007年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 5.5km
• 登り: 556m
• 下り: 558m

コースタイム

6:05駒ヶ岳登山口-6:40駒ヶ岳山頂-7:08花見ヶ原分岐点-7:13御黒檜大神石碑（山頂と間違えて休憩8分）-7:24黒檜山頂（休憩15分）-
7:41下山開始-8:29黒檜山北登山口

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

前日の男体山、日光白根山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-31985.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-32011.html
に続き本日は赤城山。

ビジターセンター駐車場で車中泊をしたが、広い駐車場は夜間ローリング族のたまり場になり、非常に五月蠅く、深夜少し先の鳥居峠の駐車スペースに移動した。

登山道に危険箇所は無いが、黒檜山から駒ヶ岳への周回をする場合は花見ヶ原分岐点を見逃して直進しないように注意が必要である。

写真

登山道から覚満淵とビジターセンターを見下ろす。急登部分には鉄階段が設置されているため登りやすい。

急登が終わるとなだらかな稜線歩きとなる。

駒ヶ岳を見上げる。全国に駒ヶ岳という名前の山がいくつあるのだろうか。いくつ言えますか？

駒ヶ岳山頂。本日は雲が多く、見晴らしは良くない。

コルから黒檜山を見上げる。

写真中央の斜面に鹿。こちらを見ている。昨晩も鹿の鳴き声がよく聞こえた。かなりの生息数なのだろう。

笹藪が登山道を覆う。

駒ヶ岳方向を振り返る。遠くに小沼が見えるが結構標高が高い場所にある。

花見ヶ原分岐点。どなたかのブログに、黒檜方向から来て「水沼、大間々方面」と書いてあるのを「大沼」と勘違いして直進したと書いてあった。確かに「駒ヶ岳」の認識が無ければさもありなん。

手作り感一杯の案内図。分岐点の少し先にある。

御黒檜大神石碑。立派な鳥居と石碑があり、てっきりここが山頂だと勘違いして休憩してしまった。三角点を探したが見つからず、改めて地図を開いて間違いに気付いた。北登山口との合流が無かったのでおかしいと思ったが、何故かそれをあまり気にしなかった。思い込みというのは恐ろしい。

シンプルな黒檜山頂標識。山頂は広場になっているが、あまり見晴らしはよくない。ここで昨日、男体山と白根山の山頂で会った立派な一眼デジカメを持った単独行の方と再々会した。再会を祝し、ここでも写真を撮り合った。その方は新潟からやって来て、本日これから帰りがてら谷川岳に行くという。山頂には徳島から来たという単独行の方もいて、これから東名で帰るか、中央で帰るか迷っていたので、藤岡ＪＣからの上信越道を勧めた。いずれにしても、果てしなく遠いような気がする。

1828ｍの三等三角点。大沼対岸の地蔵岳は1674ｍであるが一等三角点。等級の意味はよく知らないが、標高とは直接関係ない様だ。山頂の北側を少し進むとビューポイントがあるらしいが、本日は雲で視界がないため立ち寄らなかった。

大沼と地蔵岳が見えてきた。新潟の方とほぼ同時に北登山口へと下山開始したが、膝痛で付いて行けず、急斜面であっという間に見えなくなった。どこかでまた再会するでしょう。

赤城神社。この後ビジターセンター駐車場に戻ると、出発時は５台程度であったが、広い駐車場が既に半分以上埋まっていた。

感想

MATSU

最近の土日の山行では、日曜日に行楽帰りの渋滞に巻き込まれることが多く、月曜日に疲れを残すことが多かった。明日は九州に「出張」しなければいけないため、本日は短時間で登れる赤城山のみとした。
下山後ビジターセンター駐車場を9:00には車で出発。関越の渋滞にはまることもなく、自宅には昼前に到着できた。
自宅に帰ると直ちに「出張」に備えて準備開始。「出張」なのでもちろん仕事がメインだが、「寄り道」で祖母山、阿蘇山を組み入れる予定である。
祖母山に続く
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