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Yamareco

記録ID: 3204471
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

景信山(小下沢林道〜山頂〜小仏峠〜相模湖)

2021年05月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
14.1km
登り
766m
下り
826m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:45
合計
5:18
距離 14.1km 登り 770m 下り 826m
10:32
9
10:41
9
11:14
11:18
52
12:10
12:14
7
12:21
12:28
17
12:45
12:52
34
13:26
13:28
34
14:02
24
14:26
14:31
10
14:41
14:54
5
14:59
15:01
15
15:16
3
15:19
15:20
30
15:50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR八王子(9:49)→JR高尾、
北口BS小仏行き(10:12)→大下BS
帰り:JR相模湖(15:59)→JR八王子
ここからスタート
(読みはオオシモ)
ここからスタート
(読みはオオシモ)
ユキノシタ
中央線と八王子JCの眺めの
いい所で
ちょうど特急が来たのでパシャリ
2
中央線と八王子JCの眺めの
いい所で
ちょうど特急が来たのでパシャリ
コケザワ林道起点
初めてのコースにわくわく
ドキドキ
コケザワ林道起点
初めてのコースにわくわく
ドキドキ
林道が最もえぐられている所
右側に登山道幅の道があり歩行には支障なし
1
林道が最もえぐられている所
右側に登山道幅の道があり歩行には支障なし
広場につき小休止

左側に木橋を渡って登山道へ入る
広場につき小休止

左側に木橋を渡って登山道へ入る
沢の左岸、岩のゴロゴロ道をしばらく行く
1
沢の左岸、岩のゴロゴロ道をしばらく行く
この先の小さな滝の手前を
右へ上がる
1
この先の小さな滝の手前を
右へ上がる
大きな木
この先しばらく急登が続く
下りには使いたくないくらいに
大きな木
この先しばらく急登が続く
下りには使いたくないくらいに
ガクウツギ
切り株に針葉樹の子ども
切り株に針葉樹の子ども
尾根に出て少しホッとする
1
尾根に出て少しホッとする
振り向いて、人工林と自然林の間の道
2
振り向いて、人工林と自然林の間の道
小仏からの道と東尾根への道
と景信山への道の合流点
通ったことのある所へ出てさらにホッと
小仏からの道と東尾根への道
と景信山への道の合流点
通ったことのある所へ出てさらにホッと
見上げのグリーン
まだ透明感のある葉っぱに
日射しが美しい
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見上げのグリーン
まだ透明感のある葉っぱに
日射しが美しい
もうひと登りで山頂
この辺から人が多くなる
もうひと登りで山頂
この辺から人が多くなる
雲やや多く、都心のビル群は霞んでる
雲やや多く、都心のビル群は霞んでる
これから向かう小仏峠から
城山方面を望む
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これから向かう小仏峠から
城山方面を望む
小仏峠のタヌキさん達
ここまでの泥濘が苦行だった
小仏峠のタヌキさん達
ここまでの泥濘が苦行だった
ここからの道もお初のコース
ここからの道もお初のコース
鉄塔のすぐ脇を通る
鉄塔のすぐ脇を通る
ウリノキ
葉も花も蕾も形がユニーク
2
ウリノキ
葉も花も蕾も形がユニーク
車道へ出た


あの鉄塔の下を通ってきた
あの鉄塔の下を通ってきた
甲州への現代の大動脈二本が並走
日曜の午後、高速道路はもう徐行に
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甲州への現代の大動脈二本が並走
日曜の午後、高速道路はもう徐行に
国道20号との出合い
底沢BSもすぐ脇に
国道20号との出合い
底沢BSもすぐ脇に
国道歩きの途中にダムを望む
1
国道歩きの途中にダムを望む
相模湖駅に到着

感想

前から気になっていた小下沢林道からのコースに初めて臨む。

始めは沢沿いのほぼ平坦な道。
 緑も濃くなり木陰に川風が涼しい。ここは真夏でも快適に歩けそう。
 草花は少ない時期に。捕虫網を持った人に沢山会うが蝶は見かけない。
 何か他の昆虫が目的なのか。
ほどなく広場へ。他のコースとの交差点。
 何か立派な建物に驚くが後で調べるとボランティアの作業小屋とか。
 それと以前はキャンプ場があったらしい。ここで水分補給の小休止。
いよいよ登山道に入って行く。
 沢を木橋で渡り、別の小さな沢(ザリクボ)沿いに進む。
 所々岩の上を足元に気を付けて慎重に。
 瓦礫に引っかかった流木に一昨年の台風19号の被害の跡をみる。
小さな滝のある手前で右上へ。ここから土のいわゆる登山道。
 他の方々のレコにあった滝も今回の楽しみの一つにしてきたが、
 先客複数人ありで何となく近寄らずにスルーした。また次回に。
 始めはなだらかだった道がいつしか急坂に。
 黙々と歩を進める。軽く息もあがる。下りにはあまり使いたくないな
 などと思っていると分岐に。はて?どちらも踏み跡はっきりしてる。
 ちょっと焦って地図を取り出す。うん、左。
 少し進んでGPSで確認すると間違ってなかった。ほっ。
 この辺からまたなだらかに。少し気持ちにゆとりができて
 鳥の声も耳に入ってくる。ポポッ、ポポ。ポポッ、ポポ。とやや低め
 の声。後で調べるとツツドリという夏鳥でカッコウの仲間とのこと。
ほとんど出会わなかった人と何組か続けて行違うと尾根道に出合った。
 少し進むと小仏からのコースと出合う広い所へ。ここからは通ったことの
 あるコース。もうひと頑張りで景信山頂。そして人がぐっと増えた。
山頂は結構な混雑。昼食だけとってあまりのんびりせずに出発。
 雲が少しあって遠くは霞んでいてスカイツリーや富士山は望めなかった。
ここからが今日の疲労ポイント。ぬかるみ道。滑らないようにゆっくりと進む。
 皆さんスタスタと行かれるが私には無理。後ろから人の気配があれば
 すぐ脇によけ、前から人が来ても脇によけ。そんなふうに進んでいると
 後ろから男性の大きな声が接近してくるが狭くてどこにも避けられず、
 仕方なくそのまま前進。するとビュンと横をすり抜けていく。次に女性。
 また男性。と若めのトレラン3人組だった。木や岩でも避けるかのようで、
 他者への配慮など全く眼中にないんだろうなと。
 休日の昼下がりにこんなメジャールートを使ったことが失敗だった。
そんなこんなで小仏峠に。ここからもお初の旧甲州街道。
 なだらかな傾斜に広い道幅で終始歩きやすかった。落ち葉の堆積で足元も
 ふかふか。所々に5〜10cmの杭が頭を出しているのが注意点。
 以前、城山から千木良へ下るときに踏んづけて足首を捻ったことを思い出す。
 巨大鉄塔のすぐ脇を通過。この辺りでは高速道路の車の音がしている。
ほどなく車道と出合う。ここからは舗装路歩き。上りでは閉口するが下りでは
 ありがたい。中央高速とJR中央線に並行して進み国道20号と出合う。
 あとは淡々と進み相模湖駅に。ちょうど10分程後に上り電車があったので
 そのまま改札に吸い込まれて終了。お疲れさまでした。

今回の心残りは地図で見た大ケヤキを確認できなかったこと。おそらく分岐点かと
少し焦っていたところ辺りにあることを帰宅後に地図を振り返って確認。
次回は滝とともに見てみたい。今回は花の多い時期は外れていたが小下沢林道から
のコースはとても気に入ったので季節を変えて何度も通いたい場所になった。



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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
木下沢梅林景信山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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