富士山（須走ルート）

2013年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,748m
• 下り: 1,734m

コースタイム

4:00須走口五合目−5:15本六合目−5:50七合目−6:20本七合目−6:45八合目−8:00頂上−10:30五合目戻り

天候

晴れのち少々ガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

マイカー規制のため、道の駅すばしり付近の駐車場に車を駐車、バスにて五合目へ。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんが、先日の世界遺産登録の影響か、とにかく登山者（観光客？）が多い様です。

写真

7/13 3:53

天候不順＆出張続きで、久しぶりの登山となりました。毎年山開き直後に富士山に登ることにしていますが、今年は少し遅くなってしまいました。ちなみに富士山は、この須走ルートが比較的静かで一番好きです。朝4時、五合目を出発です。

7/13 4:11

七合目あたりの山小屋の灯が見えますね。みなさん、御来光を拝もうとすでに山頂に向かっている様です。

7/13 4:45

日が出てきました。山中湖が綺麗に見えますね。その後ろに見える山は、御正体山だと思うのですが、ちょっと自信なし・・・。

7/13 4:57

しばらくはこんな感じの潅木の中を登って行きます。傾斜もそんなにキツくありません。

7/13 5:02

あらためて、日の出と山中湖。

7/13 5:02

頂上付近も見えてきました。日が差してきたので、ちょっと暑くなってきましたね。おそらく気温20度くらいでしょうか。

7/13 5:14

瀬戸館（本六合目）到着。時刻は5時過ぎと思います。しかし、「五合目」とか「本五合目」とかいうのがあって、あと一体どれだけ登れば良いのかなかなか想像しずらいですよね（笑）。僕は腕時計に付いている高度計を見ながら登っているので、この「〜合目」というのはあんまり気にしませんが（＾ω＾）。

7/13 5:32

富士講の方でしょうかね、こういう信仰の跡は登山道沿いに結構多いです。

7/13 5:52

太陽館（七合目）到着。

7/13 5:52

なんとなくこの雲の感じが面白くて撮りました。

7/13 6:22

見晴館（本七合目・・・）到着。

7/13 6:35

富士山、特にこの須走ルートはこの様に岩が崩れて（ザレて）登りづらい箇所が多いですね。ズルっと行かない様に、歩き方にちょっとした工夫が必要です。

7/13 6:45

下江戸屋（八合目）到着です。頂上まで、もうここから30分くらいでしょうか。

7/13 7:49

しかし、この最後の一登りが、高度もあって実は結構キツイです。

7/13 7:55

この鳥居をくぐれば、そこが頂上です。

7/13 7:59

富士山頂上到着。時刻は8時、五合目から所要時間4時間なので自分としてはまずまずのペースで登れました。

7/13 8:06

しかし、頂上は山というよりは、どこかの神社の縁日の様な賑わい・・・。富士山独特の風景ですね。

7/13 8:18

もう一度、山中湖。

7/13 8:18

これは愛鷹山あたりを撮ってみたのですが、あいにくちょっとガスっていて良くわかりませんね・・・。

7/13 8:22

火口をはさんで須走口の頂上のちょうど反対あたりに位置している剣ヶ峰（3776m、富士山の最高地点）を撮りました。火口沿いを歩いて行けば（お鉢巡り）登れるのですが、冷たい西風が強く吹き始めていたので、今回はあっさり断念しました(￣ー￣)b

7/13 8:26

さて、下山開始です。この時間にもまだぞくぞくと登山者が登ってきています。

7/13 9:10

砂走りと呼ばれる、須走ルートの下山の名物です。この様な砂の斜面を走って快適に（？）下ることができます。しかし、砂埃対策としてマスクが不可欠、ザックも真っ白・・・(;´д｀)。

7/13 10:07

振り返るとすでに頂上にガスが・・・。登るタイミング、良かったと思います！

7/13 10:29

登り口の五合目に帰着。まだ10時半頃と早かったので、バスを待つ間昨日泊まった山小屋でコーヒーを頂きました。最近の猛暑＆天候不順の合間を縫って、今年も無事に富士山に登ってくることができました。これからが、いよいよ自分にとっての夏山シーズン開幕ですね(*´∀｀)！以上。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

yamax

年に一度、山開きと同時に登ろうと決めている富士山。天候不順＆出張なども重なり、今年はようやくここに来ることができました。天気も安定していて、最高の登山となりました。しかし、世界遺産に指定された影響と思いますが、人、例年に比べてとっても多かったです・・(;´д｀)。