不帰ノ嶮 dルンゼ

2013年04月17日(水) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 13.4km
• 登り: 913m
• 下り: 1,923m

コースタイム

(6:48 自宅)
9:02-07 八方池山荘(シール登行開始)
10:02-09 下の樺
10:54-11:02 丸山ケルン
11:35-45 (2,620m)(アイゼンに)
12:11-15 唐松岳　　　　　　　　　　　登り：3'04"
12:28-43 ドロップイン地点
13:27-32 無名沢出合
14:18-19 渡渉
14:43-52 (1,120m)スキー脱着 スキー滑降：2'00"
15:38-41 二股　　　　　　　　　　　　下り：3'23"
(16:53 自宅)
Door to Door：10'05"　登行時間：6'31"(内スキー滑降2'00")　休憩：1'26"
延標高差：3,000m

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：1台を二股にデポ、八方尾根ゴンドラ前(4月に入り無料に）

コース状況／危険箇所等

積雪時、丸山-唐松小屋頂上山荘間は夏道ではなく、尾根を歩く。アイゼン必須。
dルンゼは唐松岳よりは急斜面
登山ポスト：八方池山荘玄関内に

写真

同行の八田氏がdルンゼ唐松岳よりの急斜面を滑る。

4/17 9:06

八方池山荘前：いよいよ出発

4/17 9:46

暑い！

4/17 10:05

下の樺でレスト

4/17 10:58

風が出てきた＠丸山ケルン？

4/17 11:09

八方尾根よりdルンゼ(真中の白の逆三角形)を望む。左が唐松岳dルンゼの右から不帰3峰、2峰、1峰。

4/17 11:52

唐松岳頂上山荘上

4/17 11:52

下に唐松岳頂上山荘が見える

4/17 11:52

唐松岳山頂山荘付近から唐松岳を望む：夏はこの付近にコマクサが自生。

4/17 11:54

唐松岳に向かう

4/17 11:55

唐松岳

4/17 12:06

山頂へも最後の登り

4/17 12:16

唐松岳山頂：八田氏と

4/17 12:25

dルンゼ：八田氏が滑った斜面。私は斜面を覗き、ビビる。ガイドとともにここから斜滑降し写真下から本格滑降。しかし、今日の雪質なら八田氏の斜面を滑ることができたと後悔。

4/17 12:54

dルンゼを滑り一息

4/17 12:54

dルンゼ後は唐松沢と合流：ストップ雪もありスキーが滑らない。

4/17 12:54

同左

4/17 12:55

唐松沢は距離が長い。雪が重く疲れる。

4/17 12:59

重い雪なので疲れる。一休み

4/17 12:59

頑張って滑る

4/17 13:41

南滝を高巻

4/17 13:41

滑って来た唐松沢

4/17 13:58

南滝高巻からの下り

4/17 13:59

右端に南滝

4/17 14:22

堰堤を渡る

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

装備

個人装備

ヘッドランプ

１

ブラックダイアモンド

予備電池

６

単３：2ｺ、単４：3ｺ、携帯電話ﾊﾞｯﾃﾘｰ

1/25,000地形図

１

国土地理院

ガイド地図

１

1･50,000昭文社

コンパス

１

シルバ

笛

１

筆記具

１

保険証

１

飲料

２or３

アクエリアス(500mL)

ティッシュ

１

三角巾

１

バンドエイド

１

手拭

１

携帯電話

１

計画書

２

アウター雨具上下

1式

マムート、ヘリテージ

防寒着

１

マムート

ストック

1式

ブラックダイアモンド

非常食

1式

ﾁｮｺﾚｰﾄ、ﾅｯﾂ、ﾄﾞﾗｲﾌﾙｰﾂ等

ザック

１

ホグロフス ランド(30L)

カメラ

１

オリンパスWG-1

GPS

１

ガーミンCSｘ

手袋

２対

ゴアテックス

ヘルメット

１

ペツル

アイゼン(10本爪)

1対

グりベル

山スキー

1対

ブラックダイアモンド

山スキー靴

1対

ガルモント

シール

1対

ゲコ

ビーコン

１

ピープス

ゴーグル

１

ジール

サングラス

１

ハーネス

１

安全環付カラビナ

２

スリング（120&60cm)

各2

感想

bumpkin

4月11日に計画したが新雪が降り雪崩の危険性があり2,361mポイントで撤退。
今回ようやく待望のdルンゼを滑ることができた。
八田氏は最大斜度の唐松岳よりの斜面を選ぶが、私とガイド(写真を撮るため)は不帰3峰側よりドロップイン。
雪の状態が悪く、これなら最大斜度から滑ればよかったと後悔。
雪が柔らかく滑りが悪い。唐松沢も時折ストップ雪に。
今年は雪が少なく、ガラガラ沢出合手前から歩くはめに。