雨・ガス・強風で予定変更、雷鳥沢−室堂−一の越
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 491m
- 下り
- 481m
コースタイム
立山室堂出発8:20−雷鳥沢ヒュッテ9:10−9:40テント場−悪天候停滞散策中止
雷鳥沢ヒュッテ出発7:10−室堂経由−一の越8:55−室堂9:45
立山室堂10:15(バス臨時便)美女平(ロープウェイ臨時便)11:15−立山駅着11:25
天候 | 13日ガス、雨、風強し。 14日ガス、雨時々曇、風強し(13日よりはまし) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
室堂で帰りのバスに並んでいると突然アナウンスがあり、「10分後臨時便が出ます」とのこと。 トイレや雨具の片付け等に時間を取られて、危うく乗り遅れそうになりました。 ご注意を。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
立山室堂ターミナルに登山ポストがあり、登山届の提出を呼びかけている。 まだまだ随所に雪渓が残っている。足元に注意、アイゼン、ストックの携行を。 雪渓を通る風は寒い。雨具の携行も効果的。 下山後の温泉は、粟巣野温泉(グランドサンピア立山 )¥700に入った。 駐車場あり、シャンプー、コンディショナー、ボディソープあり。 露天、ジャグジー、サウナ、打たせ湯その他あり。 |
写真
感想
この日も雨だった。
風も強かった。視界も悪かった。時には5m先も見えなくなるくらい。
室堂ターミナルを出てすぐ、道を聞かれる。室堂はどこですか?あそこです、と指差すがガスで見えない。
予定では、初日雷鳥沢を別山乗越ピストンし雷鳥沢ヒュッテ宿泊、翌日再度雷鳥沢を登り、立山三山縦走し室堂。
無理だ。
ミクリガ池の脇を通り地獄谷近くへ。時折ガスが風に飛ばされ景色があらわになる。
硫黄の匂いと雪渓と岩。雷鳥荘を経て雷鳥沢ヒュッテ、雷鳥沢キャンプ場まで行く。
雷鳥坂を見上げると、登り初めから雪渓が。剣御前はガスで見えない。風も強い。雨も強い。
まだ10:30だが、行動を切り上げ、予約していた雷鳥沢ヒュッテで宿泊。
夜7:00ごろ、雷鳥の親子が出てくるが、薄暗く写真が全てピンボケ、明朝の早起きへ、決意を新たにする。
朝4:30に起床し、ヒュッテ前を雷鳥探し。5:10、親子が出てきた。初雷鳥。近い。
しゃがんでひじをひざに固定し、息を止めてシャッターをきる。連写。撮りまくる。
悲願の雷鳥を見る事が出来た。
ヒュッテのスタッフさんの情報によると一週間位前から姿を見せるようになったとの事。
朝一の雷鳥タイムは曇りだったが、その後雨。ガスは相変わらず。風はまだましか。
室堂向けて出発。ミドリガ池とミクリガ池の間を抜け、いくつもの雪渓の残る一ノ越へ。
雪渓はキックステップで登る。しかし一部凍結して滑りやすいので十分に注意が必要。
ストックの先のキャップは外してしっかりと雪に刺して安全を図る。
一ノ越直前から、麓から吹き上げる風が強くなり、顔に当たる雨が痛い。
あわよくば雄山へと思っていたが、あっさり撤退決定。
さっさと下山。
10:15分に室堂発のバスの臨時便に飛び乗り、室堂を後にした。
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