記録ID: 32116
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳
2008年12月20日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 692m
- 下り
- 697m
コースタイム
8:40ロープウェイ山頂駅ー9:40熊穴沢避難小屋ー11:40トマの耳
12:00肩の小屋ー13:00熊穴沢小屋ー14:00山頂駅
12:00肩の小屋ー13:00熊穴沢小屋ー14:00山頂駅
天候 | 快晴 積雪下部30cm 山頂付近40cm 山頂10cm 日陰斜面50cm |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
12月下旬としては積雪はかなり少ない。 夏道をそのまま使えるが、雪が深くトレースがないとコースを見失いがちだ。 特に熊穴沢小屋の手前までは樹林帯なのでよく分からないことが多いが ほとんどがトラバースなので、木が切れていて、それっぽいところに突撃すればそこがコースでほぼ間違いない。 トレースがあれば、全然問題ない。 今回は、積雪直後ということもあってトレースがなくわざわざ稜線まであがったりした。 |
写真
感想
2008年の12月中旬はほとんど雪がない。
よって通常の積雪期登山にはあまり参考にならないと思われる。
ロープウェイ直後は大きく右から巻くルートもあるが、
樹林帯のトラバースは分かりにくく、左にルートをとり、
一気に稜線まで上がってしまったほうが迷いがなくてよいかもしれない。
その後は、右肩下がりの樹林帯のトラバース気味の道が続く。
途中、大きな岩を右から巻くところがあり、行ってよいものやらと迷うところがある。
通常はそのまま巻いてしまってよいが、雪が深い場合や、雪崩の危険があるときは、左の斜面をあがり岩を越えてしまうこともできる。
今回はGPSは大丈夫だといっているのに、やばそうなので岩を越えた。
帰りにはしっかり巻き道にトレースがついていた。
ラッセルはあるものの登りではないのでそんなにつらくない。
熊穴沢避難小屋まで来れば、後はルートを見失うことはほとんどないが
ラッセルはそれなりにあるのでトレースがあれば2時間、
ラッセル三昧で3時間はかかると思われる。
肩の小屋は2,3人しか入れないので本当の避難以外使用できない。
小屋の南側のたまり場でまったりできる。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1172人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する