三峰山平倉峰

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 8.6km
• 登り: 658m
• 下り: 649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:40

距離 8.6km 登り 658m 下り 660m

8:52 ゆりわれ登山口
10:46 八丁平
10:54 10:55 三峰山
11:26 11:29 平倉峰
12:42 12:43 三峰山
12:54 12:55 三畝峠
13:06 13:23 八丁平
14:32 ゆりわれ登山口

<前書き>
三重県側から三峰山登山口は、三か所あり。
�（）榮擦涼鷦崗譴蓮�5台程度。
登山道は、距離は短いが植林の暗い尾根を巻いていく。
単調で面白味がない。雪の降る季節は、早く行けるのが良い。

�△罎蠅錣貽擦蓮�広いが駐車場が整備され道路脇にも留められるので30
台数台。ここから高見山方面の眺めが良い。
登山道は、自然林が多く展望も良い。花の多い道なので、人気コース
である。
ゆりわれ道は、歩いて楽しいコースなので往復する人が多い。

�７扈估擦涼鷦屬蓮�月出40台程度。月出構造線見学者の車も兼ねてい
る。
登山道は、植林の暗い荒れ気味の谷筋にあり。
距離も長いので敬遠され気味である。

<駐車場へ来るまでの林道の現況>
R166号線松阪市方面から来ると、福本林道から入る。
福本林道は、10数km以上と距離は長い。
舗装はされているが狭い道で対向する場所も少ない。
木の伐採した地点を通るが、急勾配で対向も出来ず。
ガードールもなく谷底が見えているので心理的に怖さを感じる。
冬は、凍結するので月出道から入る方が安全である。

<山レポ>
8時30分、福本林道経由でゆりわれ登山口に着く。
5月三週の天気は、曇り雨が多い。5月23日の予報は晴れとのことで三
峰山と平倉峰へ花見登山です。
午前9時前、ゆりわれ登山口の駐車場は既に10台以上の車が駐車してい
た。
今日は、日曜日で好天となったので登山者が多い。
コース全体では、凡そ150人位の人と出会ったかなぁ。
ゆりわれ登山口にある標識には、三峰山まで距離3.1km。
標識は28町32m(1町109m)。標準タイム上り2時間半。下り2時間。
今日の目的は、シロヤシオとヤマツツジの花見である。
多くの人が、私と同じ気持ちでの登ってきたようです。
八丁平は、多くの人が春うららのような陽射しを受け長休憩してい
た。
前は、皐月晴れの澄み切った青空に台高の山々が遠くまで見えてい
た。
目的の花は、満開で期待以上に満足した。
●八丁平。
ヤマツツジは、満開の花が多かったが今だ蕾の花も見られた。
シロヤシオは、満開の花多しだが、昨夜花が散ったハナビラが下に落　　　　　　　　　　
ちていた。
この道は、ヤマツツジとシロヤシオが延々と続くゴールデンフラワー
道でした。
●平倉峰への山道。
八丁平とは、違って花の咲きは少し遅めのように思えた。
ブナ大木の尾根を過ぎた次のコブ辺りから多くの花が見られた。
シロヤシオは、高低差のあるコブ尾根に咲き背景にリアル感あり。
八丁平より数は少ないが、やや小ぶりで美しく気品があり。私は、こ　　　　　
ちらの方が気に入った。
ヤマツツジも点在し美しい山肌が冴えた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険なところなし

ファイル

210523三峰平倉峰.gpx

（更新時刻：2021/05/26 12:13）

写真

表題(トップ)にした画像。八丁平口から見た平倉山。

カシミールで撮影した鳥瞰図。

ゆりわれ登山口、駐車場20台位は留まっていた。

ゆりわれ登山口。
三峰山まで28町42mと書かれてます。
距離3100mです。

四町付近の登山道。

標高900m付近の緩やかな尾根

標高200m付近、展望が開ける。

八丁平口、ヤマツツジが多く咲いている。

真っ赤に燃えるヤマツツジ赤が最高にきれい。

八丁平口付近から三峰山の先に平倉峰が見えた

八丁平の中に入ると

シロヤシオのトンネルが続く

可愛いい

更にアップする。

シロヤシオとヤマツツジが紅白に彩る。

赤と白の交わりが良い。

花の命短し、今朝落ちた花ビラ。

花の道を行く登山者。アチコチで撮影している人もーー

八丁平へと向かう登山者。

ヤマツツジ、蕾もある。

八丁平に到着。緑の三峰山も絵のように美しい。

八丁平
からの景観。台高の主峰がはっきりと見える。青空もステキだ。

続々と登山者が来てアチコチにいる。

福本道から来たぞ!

トレイルランのランナーも走りを止めハイポーズしてくれました。

三峰山手前の標識。

三峰山。快晴で素晴らしい眺めだワイーー
おまけに案内板も新しいー

山頂から見えた室生の山々。
この先、平倉峰へと向かう。

絵になるブナの大木の尾根を暫く歩く

白い花は活き活きまぶしいほど美しい。
岳人が絵になる。アングルがステキダネ。

シロヤシオ撮影、結構カメラマンがいる。

高度感がある写真。展示用写真向き。

活き活きしたシロヤシオは見ごたえあり。

アップする。

こちら向きで

上を見て撮る。

この先平倉峰、この写真もアングルが素晴らしい。展示用だ

平倉峰。10分撮影タイム、20数人以上の人が入れ替わり大賑わい。

素晴らしい展望に満足。

平倉峰手前のコブへと。
シロヤシオは、立体感のある写真です。
撮った写真の中で一番のお気に入りです。

平倉峰手前のコブで昼食。多くの人がいた。

サプライズ。

一日、素晴らしいお天気でした。
三峰山・平倉峰ありがとう。
また、来る日には笑ておくれ。
さようなら。

装備

共同装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス GPS 筆記用具

感想

isebito

目的のシロヤシオ・ヤマツツジは満開でした。
　予想以上に花は咲く。花の命は短いが花は活き活きしていた。
　平倉峰に咲くシロヤシオは、愛子さんの微笑みのように可愛いかった。