白毛門(谷川山系好展望地、シャクナゲ、イワウチワ等見頃最終真近)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【コメント】
・ 5年ぶり:前回は平成28年(2016) 5月29日「谷川岳馬蹄形」を反時計回りで日帰り周回して以来の登山。
・ シャクナゲ、が最盛期となった情報を得て、短い見頃機関が終わらないうちにと思い、計画実行。
・ 昼頃まで、強風・曇りの予報だったので、遅目(8時20分)の出発、ユックリ登山としました。
・ 土合橋バス停傍の広い“白毛門駐車場”には、約10台駐車中で、釣り人が何人かいました。
・ ブナ等の新緑が眩しい、やや急な登山道を心地よいそよ風を受けながらユックリ目に登る。
・ 高度を上げると、ハクモクレンに似た大きな白い4枚の花片の“タムシバ”や、白色の“オオカメノキ”が、所々に咲いているのを眺めながら登る。
・ 登山路脇には、薄いピンクの大き目のかわいらしい花“イワウチワ”が数多く現れ、似た葉っぱの小さ目の濃いピンクの花“イワカガミ”が所々に見られるようになり、写真を撮りながら進む。
・ 数人が、強風のため、白毛門前途中で引き返してきました。
・ 延々と登り詰めると、ようやく松ノ木沢ノ頭(1,484m)に到着。 展望が開け、谷川岳方面が一望。
・ 残念ながら、山頂付近の雲は、へばり付いたままで、全く変化なし。
・ 更に登ると、次第に本日の目的の花“シャクナゲ”が目に留まるようになりましたが、最盛期はほぼ終わってしまった花が大部分でしたが、高度が上がるほど、見頃の花となってきました。
・ 幾つかの鎖場を登り、“ジジババ岩”を眺めながら登り、やがて白毛門直下の最後の急な岩場を登りきると、最盛期のシャクナゲの群生があり、谷川岳をバックに撮影、残念ながら、山頂付近は雲に隠れたまま。
・ 直ぐに白毛門到着、4名が休憩中。 3名は1時間位雲が取れるのを待っていたとのことでしたが、諦めて下山するところでした。
・ 強風は完全に治まってますが、風向きが一向に変わらず、雲の状況も変わらないですが、雲が取れるのを期待して、昼食休憩後、笠ヶ岳方面へ出発。
・ 少し下った場所からは、完全な雪渓となり、山頂で長時間いた人の話の通り、一人の足跡もない状況で、慎重に少々、次の雪渓迄進みましたが、踏み抜き跡が多数あり、危険と判断。 潔ぎ良く引き返すことにしました。
・ 再び白毛門に戻って、小休憩。 山頂の雲は消えそうもないので、下山開始。
・ 延々と続く、やや急な登山道だったので、出来るだけステップを小さくし、途中で数回、小休止して、足の関節の負担を軽減しながら、戻りました。
・ 天候はイマイチでしたが、綺麗に咲いてるシャクナゲや、イワウチワの群生、イワカガミやショウジョウバカマ等の高山の花々を見ることが出来、満足でした。
・ また、何時ものように紅葉期にまた訪れたいと思っています。
※ 危険個所
・ 鎖場の一ヶ所、ロープが途中で切れて、届かない状態有。 岩を掴んで登る。 → 下山時駐車場で、偶然、山岳パトロールの方がやって来て、残雪等の状況を訪ねた時に伝えたら、早急に補修すると言ってました。
※ 「谷川岳馬蹄形」等、前回の谷川岳登山記録 →
https://moo-yama-heiwa.ssl-lolipop.jp/sub-1-mt-1-30-tanigawadake.html
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