夏の低山登山〜六甲
- GPS
- 05:31
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 663m
- 下り
- 529m
コースタイム
長峰山 11:20
杣谷峠 11:50 昼食
杣谷入口 14:40
JR六甲道 15:30
天候 | 曇りのち雨 最低気温25度 最高気温32度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所は無し |
感想
武奈ヶ岳の予定が、予報によると強い雨が予想される
ということで、急遽行先を変更。
出発も中途半端な時間になったので、さくっと登れてさくっと
下れるところが良いだろうと 六甲方面へ。
人が少ないルートとして長峰山を経由して杣谷まで向かうことにする。
登山口までは住宅街をひたすら登るかたちになるため、この間が
億劫になる。しばらく来ていなかったので、途中で道を誤る。
登り始めて20分も経たないうちに雨が降り出して来たため、しばし
雨宿り。ここまでで、既に滝のような汗。
登山口を入ると、ようやく登山らしくなってくる。
長峰山までは尾根道とは言え、ところどころで、夏草で鬱蒼とした道
が続く。
特に、この2か月近く登っていなかったため、体が鈍ってしまい、
暑さと相まって、なかなかペースが上がらない。
湿度が高いことと風が無いことで、汗が噴き出してくる。
水分を余分に持ってきてはいたが、かなりのペースで消費していく。
出発から2時間強で、長峰山に到着。
ここまで来ると、風が吹いているため、ひんやりと気持ちが良い。
長峰山から天狗塚を経て杣谷峠へ向かう。
時折休憩を挟むものの、気温が上がってきて少し頭がボ〜っと
しているのを自覚し始める。
杣谷峠が近づくにつれ、自然の家に来ている子供たちの声が。
杣谷峠では先行者が数名休憩を取っていた。
天気が良くないとは言っても、こうして登りに来る人はいるもんだ
なぁ〜と、感慨にふける。
ここで昼食を摂ることにして、準備を始めたところで、カップを
忘れてきたことに気が付く。しかも、駅前でコンビニに寄らなかった
ため、食料が少ない... 同行者は箸を忘れる始末。
今日は心構えからして、気が抜けていたのかも知れない。
簡単に食事を済ませ、長めの休憩を取ってから下山を始めることに。
暑さでバテたのと、プッシュアップになるような登山でなかったこと
もあり、これ以上行動しても疲れが残るだけと さっさと諦めて下山。
3時前に杣谷入口まで下って来ると、喉の渇きを癒すために、自動販売機
でペットボトル2本分を一気飲み。
去年の同時期に武奈ヶ岳を登った時と比べものにならないくらい、完全に
暑さで参ってしまった感じ。
また、一週間前に子供達とキャンプに行った時に、不意に背後から
腰の辺りを、知り合いの子供から頭突きされたために筋を痛めてしまい、
今回は、荷物を担ぐことがとにかく苦痛だった。
腰の調子も良くならないので、しばらくは登ることを控えておいた方が
良いのかも知れない。
「山は逃げない」というものの、体調と、天候と、モチベーションとを
一致させるのは難しく、思うような登山が出来ないフラストレーションが
溜まって仕方がない。
次回は、万全の状態で臨める様、先ずは腰の治療に専念しよう。
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