【八ヶ岳】三ツ頭を経て権現岳往復
- GPS
- 07:12
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:10
天候 | 曇り後、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス | 駐車場:天女山駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【全体通して】 残雪は無くなりました。アイゼン等は不要になりました。 【天女山駐車場〜三ツ頭】 特に無し。 【三ツ頭〜権現岳】 2か所ほど鎖場がありますが、短いです。特に危険な部分はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
カメラ
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感想
例年通りであれば6月の上旬には八ヶ岳は山開きになります。一足早く、初夏の八ヶ岳を踏むべく、三ツ頭経由で権現岳まで行って来ました。また、一応この山行には別の意図もあって、いよいよもって八ヶ岳縦走に取り掛かるべく、下見を兼ねたものになっています。どっかで3日連続晴れる金土日or土日月があれば、いよいよ実行ですね...というかリベンジか。
まだ半袖だと肌寒い時期ですが、かといってフリースを着るのは少しばかり億劫な、そんな時期の天女山駐車場からスタートでした。今回も同行者は先週と同じ方でした。大体同じぐらいのペースで歩けるので、気兼ねなく最初からペースコントロールできるのが良いですね。おかげさまで序盤から良いペース歩くことができました。
天女山駐車場から三ツ頭までは徐々に斜度がきつくなる感じですが、前三ツ頭の直下が一番キツイ感じで、実際に「ここが一番きつい」とかいう看板があるようです(話してたら見落としましたが)。とは言えこのコースを歩かれる人はある程度山を歩ける人かと思いますので、あんまり問題にはならないかと。
前三ツ頭を超えてしまえば斜度はナリを潜め、晴れていれば気持ちの良い稜線歩きが出来ることは間違い無し。この日に限定すれば、行きは完全にガスワールドでしたが、帰りはすっかりと晴れ渡り、眼前には甲府盆地と真正面の富士山を眺めながら下れる、登りも下りも素晴らしい道かと思います。三ツ頭から権現も危ないところせいぜい短め(5mもない)の鎖場ぐらいで、始終気持ちよく歩けます。
権現岳の頂上(剣植わってるところを山頂とするなら)はかなり狭いですが、休むのであれば権現小屋まで進むと良いかと思います。ただし、権現小屋は今シーズンも休業となりますので、山中泊となるのであれば、青年小屋か、赤岳展望荘まで行くしかありません。キレット小屋も今シーズンは休みだったかと思います。そんな権現小屋の目の前には南アルプスを間近に望める好立地ですので、是非とも訪れてほしいビューポイントって言う感じです。
今回は結局ピストンでしたが、横断コースを使う手もあるので、体力と時間があれば編笠山経由で帰ったり、赤岳を攻略して真教寺尾根or県境尾根を下るという手もある感じですかね。すんげーきついでしょうけど...いつか試したいですね。
次回、八ヶ岳を登るとすれば縦走になる様な気がしますので、しっかりと準備してから挑みたいと思います。
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