白砂山・八間山 おまけでシラネアオイ群生地
- GPS
- 07:19
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
▼駐車場 野反湖駐車場:無料 野反湖展望台兼案内所、自販機・バス停あり 水洗トイレあり。協力金100円 |
写真
感想
シラネアオイ群生地が見頃だというので、見に行くついでに白砂山へ。金曜の夜に急遽決定したので準備もバタバタ。野反湖駐車場へ到着したのは3時半で、そこから仮眠したら7時の目覚まし時計で起きられませんでした。寝坊も想定済みの8時前、登山スタート。
ハンノキ沢まで一度下ってからの登り。5月下旬、樹林帯歩きにまだ暑苦しさは感じられない。堂岩山の手前で残雪を踏むところが出てくるが、アイゼンなどは履かない。堂岩山に展望はないが、越えて堂岩山分岐まで来るとこれから歩く白砂山への登山道が見えて気持ちがよい。ミネザクラやシャクナゲもチラホラ見られ、赤城や榛名、浅間や草津白根を見つけるのも楽しい。猟師の頭ではすぐ近くの佐武流山や残雪の化粧をした苗場の頂上湿原が見える。しかし思った以上にアップダウンにやられ、白砂山頂に到着する頃にはヘトヘトだった。
復路は八間山経由。ポチッと山頂にオマケ付きの四阿山なども見えるが、雲も多く、北アルプスなどは見えていないようだった。下りにハイマツを払いながら歩いているとマツヤニが着いてしまったらしく、ストックの握りと左手が真っ黒に!手のひらネチョネチョになってました。
八間山方面は緩やかに下るご褒美のような道で、気分良く歩いていたら、黒渋の頭手前の登りにまたまたやられてしまった。今日はロングなので結構やられています。緩やかになったところで咲いていたシラネアオイやシャクナゲに元気を貰い、なんとか八間山へ。しっかり休憩をとって、茅ノ尾根を野反湖へ下る。下りのなんと有難いことか!八間山(池の峠)登山口で車道と合流できるが、三角点をもう一つチェックしたいので林道経由で野反湖駐車場へ戻りました。
充実した山歩きでしたー!
帰りに車で富士見峠に立ち寄り、シラネアオイ群生地へ。5分ほど登りますが見応えがあり、立ち寄って良かったです。
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