金城山 ガスに霞む巨岩の頂

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:13

距離 9.7km 登り 1,219m 下り 1,218m

6:59 スタート地点
9:14 9:21 滝入コース分岐
10:01 10:13 金城山山頂広場
10:18 金城山避難小屋
10:20 10:23 金城山
10:25 10:26 金城山避難小屋
10:33 11:01 金城山山頂広場
11:37 11:43 滝入コース分岐
13:12 ゴール地点

登山口から2合目付近までログがやや乱れています。

天候

曇りのち雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口から30m先ぐらい先に10台くらい停めらそうな駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

雨あがりガス模様のため、足元は全般的に泥濘状態。特に4から5合目あたりのロープ場あたりがドロドロで下りは難儀しました。

その他周辺情報

金城の里。日帰り温泉350円。

写真

5/30 7:02

登山開始。鯉のぼりが目立ちます。

5/30 7:12

少し登って東屋がある休憩所。

5/30 7:11

魚沼米の美田。

5/30 7:41

霧に濡れるヤマツツジ。

5/30 7:42

三合目にあるオブジェのような大木。

5/30 8:00

途中樹林帯を抜けるが、ガスに覆われ展望は無い。

5/30 8:23

遠くは見えないので近くの花でも見よう。咲き始めのウオジロヨウラク。

5/30 8:33

足元でも咲き始めのアカモノ。

5/30 8:33

坂戸山方面もガスに覆われる。

5/30 8:33

たまに青空が見えるが長続きしない。

5/30 8:48

七合目。ブナの美林。

5/30 8:59

鎖がかけられた急登。

5/30 9:15

やや足元の悪い岩場。

5/30 9:21

急登を抜けて展望が広がる場所だが、何も見えない。

5/30 9:28

八合目まで登った。

5/30 9:35

水場まで60m下る場所。

5/30 9:35

まだ雪に覆われておりとても下りれそうにない。

5/30 9:41

九合目。

5/30 9:41

登山道のすぐ近くで大規模な崩落があったようだ。

5/30 9:58

山頂近くの岩峰が見えてきた。

5/30 9:58

5/30 9:59

この鎖を登って

5/30 10:00

金城山山頂。先行の2人組が休んでいたのでその先に行って休むことにした。

5/30 10:00

晴れていれば絶景の頂なのだが・・・

5/30 10:05

ベサイ岩。

5/30 10:05

ベサイ岩から頂上標識に立つ隊長を確認。

5/30 10:07

八海山神が祀られている。

5/30 10:17

頂上至近にある避難小屋。最高点はこの先。

5/30 10:20

藪に覆われたこのあたりが最高点と思われる。

5/30 10:22

最高点にある池。

5/30 10:22

小さな水芭蕉が咲いていた。

5/30 10:24

頂上小屋のあたりは雪が残っている。

5/30 10:27

このあたりから見る岩峰群の眺めが、金城山の最もよく撮られているビューポイント。本日はガスに覆われ残念。

5/30 10:34

畳岩で休憩。

5/30 10:35

絶壁の下はまだ雪渓が残る。

5/30 10:44

山頂標識方面。

5/30 10:44

岩峰見納め。

5/30 12:07

泥濘で滑りやすい下りが続く。途中、坂戸山への稜線。

5/30 12:07

途中、ザッと大雨に振られるが、下に降りるとやんできた。振り返りの金城山。

5/30 12:40

坂戸山の雲もとれた。

5/30 13:03

下界は晴天になってきた。

5/30 13:08

登山口に戻る。お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ricefieldspk

　日曜日、魚沼地方が天気良さそうという読みでしたが外れました・・・

　露に濡れた葉っぱが登山道を覆い全身ズブ濡れ、序盤から沢漕ぎの様相。下りは泥濘に悪戦苦闘で、想定外の困難な山行になりました。

　期待していた山頂付近の岩峰群と巻機山など県境山域の景観は、ガスに覆われ全く見ることが出来ず残念でしたが、怪我無く3人下山出来たのが何よりでした。

　天気の良いときにあらためて登ってみたいと思います。