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Yamareco

記録ID: 7471658
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

金城山★鎖とお助けロープで登る、何気にハード山

2024年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
7.0km
登り
1,106m
下り
1,104m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
1:26
合計
7:03
距離 7.0km 登り 1,106m 下り 1,104m
6:50
31
スタート地点
8:26
8:39
75
9:54
3
9:57
9:59
3
10:02
10:50
14
11:04
11:10
41
11:51
11:56
16
12:12
12:18
32
12:50
38
13:28
13:34
19
13:53
ゴール地点
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🚗駐車場🚗
滝入・水無ルート共に駐車スペースあり
六日町ICから登山口まで車で約20分

無料 6台程 トイレ無し
コース状況/
危険箇所等
*登り:水無ルート

水害で登山道が荒れている。急登がずっと続き、更に急な所には、ロープや鎖が張られてました。地図上の危険箇所は、鎖がついたトラバース道だが、足元に岩や草が滑りそうで、いやらしい箇所だった。8合目過ぎたあたりからか、雪がついていて、今回はツボ脚で歩ききったが、これからは持って行った方が良い季節となるだろう。
このコースからの下山は禁止。

*降り:滝入ルート
降りも急な傾斜で降りる。
滝入りコース分岐からは上級者ルートとなり、急な箇所には鎖、ロープが張られていて、それらを大いに利用して降りた。道幅が絶妙に狭く、更に傾いていて、落ち葉も多く、落ち葉の下もたまに滑りやすい岩だったりして、終始油断出来ない道だった。
2合目から下は沢が出てきて、渡渉が増える為、終始油断出来ない下山道だった。
登山口付近の最後の渡渉箇所が水量によっては渡れなさそうな渡渉箇所だった。赤ペンキやピンテのマーキングをよく見ること。
その他周辺情報 🏠避難小屋🏠
金城山避難小屋

あり (10人収容・トイレ有)
山頂北100メートル付近
朝、モヤってる〜幻想的で撮っておく。
2024年11月10日 06:28撮影 by  iPhone 13, Apple
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11/10 6:28
朝、モヤってる〜幻想的で撮っておく。
さ、スタートです。駐車場に何気に車が停まっていて、先行者がいました。その後も車が来た。
2024年11月10日 06:48撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 6:48
さ、スタートです。駐車場に何気に車が停まっていて、先行者がいました。その後も車が来た。
最初はのどかな登山道と思いきや。
2024年11月10日 06:48撮影 by  ILCE-6600, SONY
11/10 6:48
最初はのどかな登山道と思いきや。
登りは水無方面へ。
2024年11月10日 06:51撮影 by  ILCE-6600, SONY
11/10 6:51
登りは水無方面へ。
稜線が見えるあそこまで登るのか。
2024年11月10日 07:19撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 7:19
稜線が見えるあそこまで登るのか。
紅葉の急登をガシガシ登るまっちゃん。紅葉に埋もれている。
2024年11月10日 07:20撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 7:20
紅葉の急登をガシガシ登るまっちゃん。紅葉に埋もれている。
赤い紅葉も。
2024年11月10日 07:33撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 7:33
赤い紅葉も。
5合目まで長く感じた。
2024年11月10日 08:19撮影 by  ILCE-6600, SONY
11/10 8:19
5合目まで長く感じた。
先を行くまっちゃん。紅葉に擬態。
2024年11月10日 08:21撮影 by  ILCE-6600, SONY
11/10 8:21
先を行くまっちゃん。紅葉に擬態。
そしてここがいやらしかった。ロープ張ってある。足場が狭いトラバース道。
2024年11月10日 08:49撮影 by  ILCE-6600, SONY
11/10 8:49
そしてここがいやらしかった。ロープ張ってある。足場が狭いトラバース道。
こんな感じ
写真で判るかなぁ?変にキレていた。鎖やロープがしっかりある。ら
写真で判るかなぁ?変にキレていた。鎖やロープがしっかりある。ら
やっと眺望が。朝モヤの正体は、低めの雲海に。
2024年11月10日 08:49撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 8:49
やっと眺望が。朝モヤの正体は、低めの雲海に。
足元には積雪が
山頂に向かうにつれて、雪道。
2024年11月10日 09:52撮影 by  ILCE-6600, SONY
11/10 9:52
山頂に向かうにつれて、雪道。
やっとの最高点。何も無し。
1
やっとの最高点。何も無し。
沼になってた。水芭蕉が咲くらしい。
2024年11月10日 09:52撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 9:52
沼になってた。水芭蕉が咲くらしい。
進んで行くとこんな看板ありました。上級コースだったのか…まっちゃんに唆された。
2024年11月10日 09:54撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 9:54
進んで行くとこんな看板ありました。上級コースだったのか…まっちゃんに唆された。
2024年11月10日 09:55撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 9:55
避難小屋。
2024年11月10日 09:55撮影 by  ILCE-6600, SONY
11/10 9:55
避難小屋。
中はこんな感じ、寒そうだったので、外の入り口付近の日向の所でお昼にしました。
2024年11月10日 09:55撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 9:55
中はこんな感じ、寒そうだったので、外の入り口付近の日向の所でお昼にしました。
お昼食べ終わり、下山へ。この景色が名物との事。
2024年11月10日 10:47撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 10:47
お昼食べ終わり、下山へ。この景色が名物との事。
巻道も有り。
2024年11月10日 10:51撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 10:51
巻道も有り。
撮ってもらう。わーい。
2
撮ってもらう。わーい。
岩の上に登って戯れる人達も。
2024年11月10日 10:57撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 10:57
岩の上に登って戯れる人達も。
山頂標識みっけた。
2024年11月10日 10:58撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 10:58
山頂標識みっけた。
眩しい。
巻機山バックに
2024年11月10日 10:59撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 10:59
巻機山バックに
山頂から結構降りて来たなぁと。降りも急でした。
2024年11月10日 11:23撮影 by  ILCE-6600, SONY
11/10 11:23
山頂から結構降りて来たなぁと。降りも急でした。
分岐にて…滝入りコースも上級なのかいな…緩く降りれる時思ってたのに…ここからガクっと降りた。ロープや鎖有り
2024年11月10日 11:46撮影 by  ILCE-6600, SONY
11/10 11:46
分岐にて…滝入りコースも上級なのかいな…緩く降りれる時思ってたのに…ここからガクっと降りた。ロープや鎖有り
降りてくと、渡渉も始まる。
2024年11月10日 12:39撮影 by  ILCE-6600, SONY
11/10 12:39
降りてくと、渡渉も始まる。
滝が見られる滝入りコース
2024年11月10日 13:16撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 13:16
滝が見られる滝入りコース
って滑るし、足場狭いトラバースだし…最後まで気が抜けない。
って滑るし、足場狭いトラバースだし…最後まで気が抜けない。
ずっとロープ伝って降りる箇所が出現する。
2024年11月10日 13:22撮影 by  ILCE-6600, SONY
1
11/10 13:22
ずっとロープ伝って降りる箇所が出現する。
やっと駐車場へ到着しました。もー、2人ともドロドロになった。。。そしてすぐに次へ移動となりました。
2024年11月10日 13:46撮影 by  ILCE-6600, SONY
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11/10 13:46
やっと駐車場へ到着しました。もー、2人ともドロドロになった。。。そしてすぐに次へ移動となりました。

感想

裏巻機渓谷へ行く予定だったが、渓谷散策だけだとサクっと終わってしまうという事で、どこか近場の山と掛け合わせて行くかとなった時に、この金城山の候補がまっちゃんから上がった。
この金城山、私が良く読んでいる山ブログのみやっちさんの「今日という日を忘れずに」で見た事ある山だなぁと、思い出す。
そのブログのルートとは違うルートを今回登ったのだが…登りで使った水無ルート…兎に角ずっと急登り。久しぶりに一眼レフを首から下げて、少し山飯もしようとザックには山飯の歩荷で登る事に若干の後悔感。笑
歩きながら、地図を見るとずっと等高線が狭く、納得の急登りが続いた。更にのロープや鎖のオンパレード。
行きしなの車中にてまっちゃんから急登りと累積標高1000m超えとは聞いていたが…このロープと鎖は…ハメられた…と思いながら登るのだった。
8合目過ぎたあたりから登山道に雪がついていて、これからはチェンスパもお守りに持つ季節だったーと実感するのでありました。
紅葉と雪の丁度狭間の景色を見る事が出来ました。

今回はチェンスパを付ける程ではなかったので、良かった。。。9合目過ぎるとやっとの緩い稜線登りとなり林の中を歩いていたら、気づかず通り過ぎそうになる眺望の無い最高点の沼があるのでした。
そして避難小屋前にて少しの山飯タイムをした。
お昼食べていたら、同じ水無コースから2パーティと、滝入りルートから1パーティ(整備してきた感じの人たち)が登って来ました。
下山時にも数人すれ違いもあり、知る人ぞ知る人気山なのだなと思いました。
下山コースの方が距離がありそうだったので、緩く降りて行けるのかと思っていたら…滝入りコースも滑りそうな足場の多いコースで、降りるのに全然巻く事が出来なかった。
絶妙に急な所には、ロープや鎖があり、それらを大いに利用して降りました。
2合目下からは沢が出て、渡渉箇所も滑りやすいし…最後まで気の抜けない下山でした。
自分、こんなに衰えたか?と思ったけど…次に行った渓谷では難なく歩いてたので、余程の道だったんだなと比較する事が出来ました。
侮れない金城山でした。。。
紅葉を楽しめる山としては、良い感じでした。

めちゃ急登で、稜線からの眺めも良く、ロープ場鎖場岩場渡渉ありで大変面白かったデス!
ただ、昼過ぎくらいには戻って次に行くつもりが、落ち葉や岩が濡れ濡れのドロドロのつるつるで下山も全然巻けず。
がっつり登山になってしまったのでした。
1000mくらいから上には日陰に着雪もあり、滑り止め持ってきていない身にはドキドキします。
積雪期もいいみたいだけど、紅葉時期が最高かもしれません。
山頂は2つあり、避難小屋の近くのは何も見えません。
見所の山頂は岩峰のてっぺんにあって、そっちのほうがとても眺めがよく清々しいです。
ただし、狭いのでゆっくりするにはちょっと向かないかも?
珍しい角度の谷川や妙高・火打(多分)なんかも見えました。もちろん越後三山も。

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