久しぶりの両神山 日向大谷からピストン

2021年05月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,509m
• 下り: 1,509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:38

距離 10.9km 登り 1,511m 下り 1,523m

9:52 日向大谷口バス停
10:20 10:24 会所
11:17 11:29 両神八海山
11:55 12:02 弘法之井戸
12:08 12:46 清滝小屋
12:57 13:04 鈴が坂
13:51 13:52 両神神社
14:29 14:39 両神山
15:00 15:01 両神神社
15:36 15:37 鈴が坂
15:42 15:43 清滝小屋
15:54 弘法之井戸
16:13 16:14 両神八海山
16:53 16:59 会所
17:29 民宿両神山荘
17:30 日向大谷口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

池袋から西武特急で西武秩父駅。駅前でレンタカーを借りて両神山荘駐車場まで。

コース状況／危険箇所等

片側崖の細い道が多いので注意。鎖場は問題無いのですが、下りは濡れた岩のところは気を使いました。

その他周辺情報

駅と登山口の間くらいにある両神温泉薬師の湯で汗を流してサッパリして帰りました。大人600円です。
両神温泉薬師の湯：http://www.kanko-ogano.jp/archives/1503/

写真

久しぶりの両神山。この日は暑くなる予報でした。戻りのバスの時間に間に合わないことも考えて、駅前でレンタカーを借りました。

下の砂利の駐車場を含めて満車でした。ダメ元で両神山荘まで車で行くと、山荘のおじさんが少し下ったところの路肩を案内してくれました。500円でしたが、登山口近辺に停められてラッキー。

登山開始ですが、結構人がたくさん。

歩き始めてすぐに鳥居と祠。無事下山を祈念しました。

崖沿いの細い道を歩きます。後ろから来る人でペースが掴めずいつもよりペースが速い？これが後で効いてきたのかも。

休まず進みます。

沢を何度か渡渉しながら進みます。どんどん暑くなってきました。半袖で来れば良かった。。。

八海山あたりから、バテてました。明らかにおかしい。

弘法の井戸についた時は足も進まず、ひょっとすると今日は清滝小屋までかと。亀のようにゆっくりと、なんとか清滝小屋に着いてベンチにヘタリこんでとりあえずラーメンランチして帰ろうかと思ってたのですが、ランチ中に涼しい風が吹いて一気にクールダウン。身体が軽くなってとりあえず行けるところまで行こうと再スタートしました。なので、ランチの時の清滝小屋周辺の写真も無し。

九十九折の道を登ると案外歩けるから不思議。さっきまではなんだったのか？とりあえずここまで行こうと思った尾根に出ました。

ペースはあがりませんが、それでも普通に歩けて、あの苦しさはどこへ？

たくさんの下山者とすれ違いながら、鎖場でも待ち時間ありましたが、両神神社到着。体調が回復したことを確認して山頂へ。

ここでも無事下山を祈念。写真を撮る余裕も少し出てきました。

尾根に少しアカヤシオが残ってました。

尾根を一旦下って、最後の坂を登ると休憩所が。ここまできたら山頂は目前です。

もう山頂です。

山頂到着しました。

今日は無理かと思った。。。

三角点タッチ

なんとか着きました。

山頂からは近くの山々は見えてます。

富士山は見えず。

時間が遅いので下山します。

まだ登ってくる人がいました。

サスガにこの時間でここを登ってくる人はいません。

鎖場とか濡れている道ではいくら下りでもスピードは出ませんね。途中プチ滑落のような後もあって、慎重に歩きました。
登りで撮れなかった清滝小屋。

使いませんでしたが綺麗な水洗トイレだそう。

持参した1.5Lの飲料を飲みきって、ここで補給しました。暑かったんですね。

濡れた岩は下りでは滑ります。何度かコケそうになりながら。

ここからは歩きやすいのですが、道が細いのでゆっくり歩きます。

無事下山。ほとんど車が無くなってました。

帰りに薬師の湯によって帰りました。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

ミチル

山登りを始めた頃に来て、ここにはもう来ないだろうと思っていた両神山に来ました。その頃はまだヤマレコもしていなくて、ログが残っていないのと、あの頃から、7年くらい経って、それなりに歩けるようになったかなと、計画したのですが、数日前から気温が下がって眠りが浅かったり、疲れが抜けない状況が続いていて、不安を抱えながらのスタートでした。
ところが一転して気温が上がり、暑い日に身体が慣れていなかったというのもあったのでしょうが、細い道で人も多くて、序盤のペースが祟ってか、久々のバテバテに。なんとか、清滝小屋で復活しましたが、人の身体って不思議ですね。一日のうちにこれほどまでに調子が変化するのかと驚きました。登山では体調管理とペースや休憩、食事って本当に大事ですね。再認識しました。
初心者の頃に来た時の方が早く降りてきてますね。。。複雑な気持ち。
次は本調子の時に来たいです。でも、とにかく山頂行けて良かった！