鶏冠山(山梨百)ー甲武信ヶ岳ー西沢渓谷周回

2021年05月31日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,441m
• 下り: 2,428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:06
• 休憩: 2:25
• 合計: 12:31

5:22 西沢渓谷駐車場
5:48 5:51 二俣吊橋
5:58 6:09 鶏冠谷出合
7:33 7:33 チンネノコル
7:58 8:13 第一岩峰
8:17 8:21 第二岩峰
8:50 9:12 第三岩峰（山梨100名山標柱）
9:32 9:39 鶏冠山
10:38 10:42 2177地点
11:53 12:01 木賊山
12:08 12:08 甲武信小屋
12:23 13:05 甲武信ヶ岳
13:15 13:37 木賊山
13:42 13:42 戸渡尾根分岐
14:30 14:30 徳ちゃん新道分岐
15:34 15:34 近丸新道登山口
15:43 15:45 二俣吊橋
16:33 16:38 七つ釜五段の滝
16:47 16:47 西沢渓谷終点
17:07 17:07 大展望台
17:39 17:39 大久保橋
17:53 17:53 西沢渓谷駐車場
17:53 ゴール地点

写真

5/31 5:44

西沢山荘やってないらしい

5/31 5:50

二股橋よりついに現れた山梨四天王

5/31 5:50

鶏冠山険しさの次元が違う

5/31 5:52

二股橋を渡って直ぐに入口。

5/31 5:57

5分程で渡渉用ロープがあるがここで渡ってもしょうがない

5/31 5:59

あっという間に出合。左に行くメインが東沢。木の向こうの支流が鶏冠谷

5/31 6:02

丁度木の所を飛び石で渡れたので渡渉用に買ったメッシュシューズ使わず

5/31 6:09

ほんの30mほど鶏冠谷を進むが直ぐに左の尾根に分岐

5/31 6:23

尾根は伝わらないが凄まじく急登

5/31 7:06

1時間ほど登り岩が出てくるとイワカガミ

5/31 7:08

コイワカガミのよう。正面から

5/31 7:09

丁度上の方に咲いてるので青空バックで。今日は天候期待出来ないので花は貴重

5/31 7:18

黒金山とか乾徳山方面。晴れろ

5/31 7:18

この時は青空も出てきた

5/31 7:33

相当な急登でチンネノコル

5/31 7:37

ナエバキスミレじゃ無いんだよなー判別困難→キバナコマノツメでした

5/31 7:38

ヘルメット持ってないんで子供の自転車用借りてきたのを装着

5/31 7:55

第一岩峰

5/31 7:56

結構体を鎖に預けたり周りが開けており怖かった。堕ちたら重症以上

5/31 8:00

第一岩峰より西沢渓谷方面。もの凄い高度感

5/31 8:00

見たかった景色。雲とれろ

5/31 8:01

甲武信ヶ岳から国師ヶ岳へ続く稜線。未踏

5/31 8:04

全容が見えた。満足

5/31 8:06

と思ったらあっという間に霧が上がってきて隠れた

5/31 8:15

第二岩峰。

5/31 8:15

自分的には第一に比べ何も感じなかった。力業的な感じ

5/31 8:20

第二付近のイワカガミ。これが一番元気な個体

5/31 8:31

大ぶりで好みでないがシャクナゲ

5/31 8:37

第三は左側から真ん中の松まで行くらしいが、自分には無理そうなので巻く。物凄い急下降

5/31 8:44

ありゃこれ何だっけ

5/31 8:51

ガスの第三岩峰ピーク。紛らわしいが鶏冠山ピークはここではないらしい

5/31 9:10

一瞬霧が抜けた。想像していたよりずっと下の方に地面が見える

5/31 9:39

鶏冠山。山梨百名山　99座目

5/31 10:14

貴重な晴れ間。これより手前のピークからの下りで右のトレースに引き込まれて結構なコースアウトし30分ロス。GPS必須

5/31 10:14

ん五丈岩？違うか？

5/31 10:39

2177峰は晴れてれば景色良さそう。もうこの辺でシャクナゲ漕ぎで相当ヘロヘロ

5/31 11:36

植生が変わると

5/31 10:52

バイカオウレン？が咲いてる

5/31 12:00

かなりヘロヘロで木賊山到着。地元山梨市から来た男性と談笑。鶏冠山のシャクナゲ地獄で酷い目にあったことをお話

5/31 12:08

甲武信小屋。特に用事なくスルー

5/31 12:23

甲武信ヶ岳2回目。前回はこの後三宝山と雁坂峠まで廻ったが今日は鶏冠山で精魂つきて行く元気なし

5/31 12:52

少しだけガスがとれ国師ヶ岳への稜線

5/31 13:07

こちら山頂から南側に下ったところから中央に鶏冠山が見える

5/31 13:25

木賊山に戻る途中でガスがとれお馴染み甲武信ヶ岳のこの姿

5/31 13:29

これは国師とか金峰山とか小川山とかかな？

5/31 13:38

バイカオウレン可憐

5/31 13:49

中央。厳しかった鶏冠山のゴツゴツから伸びる稜線

5/31 14:30

下りで行ったことの無い近丸新道選択

5/31 14:38

ミツバツツジ

5/31 14:39

黒金山かな

5/31 14:58

ツツジもあった

5/31 15:04

一気にヌク沢まで降りた。鶏冠の出合では大丈夫だったのにここで足ぽちゃ

5/31 15:10

凄いギンリョウソウの群落

5/31 15:11

前から迫力

5/31 15:12

この木はどうしちゃったの

5/31 15:34

西沢渓谷に着いた。早く着いたので更に渓谷周回に挑んだのは間違え

5/31 15:43

再び二股橋より。左のへッ込みがチンネノコルでその左側のピークが第一岩峰らしい。あれ何か違う

5/31 15:57

迫力の滝

5/31 16:08

竜神の滝

5/31 16:11

舐めてたらこんな登山道でアップダウンあり

5/31 16:33

七ッ釜。これが見たかった。

5/31 16:46

正直舐めてました400mの標高差とか岩場の道

5/31 17:53

駐車場に戻ると自分の車だけ寂しそうに待っていた

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

shin123

　山梨百名山で四天王の鶏冠山。敢えて天気の良い日曜ではなく月曜の休暇に登りそのまま塩山の会社の寮に戻る算段。鶏冠山が四天王に入る理由がわかった。渡渉と岩場が有名だがシャクナゲ漕ぎが永遠に続き体力と時間を奪われる。前回徳ちゃん新道で甲武信ヶ岳まで4時間20分だったのが今回7時間。体力も1.5倍消耗するという感じ。でもこの岩場とそこから見る圧巻の景色、イワカガミは特筆すべきものがある。シャクナゲで皮膚が傷だらけ。高いウエアはやめた方が良いです。また平日ということで木賊山まで誰にも遭遇無しにで自己完結が必要
　西沢渓谷はもっと楽かと想像してたが登山した後の標高差400m近くはキツかった。
鶏冠山500座目山梨百99座目、木賊山2回目、甲武信ヶ岳2回目
　最後に残ったのが最難関の笊ヶ岳　天気、気候、体調全てが揃ったら挑もう。