白山、快晴のもと雪渓歩きを満喫

2021年05月31日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,350m
• 下り: 2,349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 2:09
• 合計: 10:16

3:52 市ノ瀬
5:03 5:08 別当出合
5:39 中飯場
6:16 別当覗
6:51 7:06 甚之助避難小屋
8:17 8:19 黒ボコ岩
9:19 9:43 白山
10:10 11:20 大汝峰
11:20 黒ボコ岩
11:20 南竜分岐
12:08 12:10 黒ボコ岩
12:39 12:48 甚之助避難小屋
13:05 別当覗
13:27 中飯場
13:49 13:51 別当出合
14:08 市ノ瀬
14:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

甚之助小屋の前後は夏道と雪渓が混じりルートが分かり難い。特に小屋から上は雪解けが進み、5/15は一面の雪渓だったものが、藪が出て南竜分岐まで雪渓直登は出来なくなった。南竜分岐からの砂防新道は雪渓夏道半々。黒ボコ岩下の急雪渓も雪解けが進み、繋がってはいるが雪渓を直登するより12曲がり夏道を利用する方が楽で安全。

写真

5/31 7:33

南竜分岐から甚之助小屋を見下ろし。5/15は一面の雪渓だったが、雪解けが進み藪が出てきて、雪渓直登は出来なくなった。

5/31 7:54

12曲がりの夏道がすっかり出ていて雪渓を横切り夏道から登れるようになっている。右上に黒ボコ岩が見えている。

5/31 8:07

黒ボコ岩上から見下ろし。12曲がりは雪渓を横切り夏道を登頂、5/15は雪渓直登だった。黒ボコ岩下近くまで雪渓は続いているが夏道登りがはるかに楽。一方、下山時には雪渓利用者多数。

5/31 8:12

弥陀ヶ原の雪渓を自由に歩き回り、夏には行けない弥陀ヶ原のど真ん中からの白山。

5/31 8:32

雪渓歩きを楽しみたくなり、弥陀ヶ原から室堂を通過せず西側の大雪渓を登り御前峰に

5/31 8:55

別山と室堂。室堂から大汝峰に向かうお池めぐりショートコースの夏道があるあたりから

5/31 8:59

弥陀ヶ原から続く雪渓を登りきり尾根を越えて大汝に続く雪渓へ。血の池になだれ込む雪渓には大きなクラック多数

5/31 9:10

剣ヶ峰

5/31 9:10

大汝峰

5/31 9:10

御前峰

5/31 9:20

御前峰登頂。快晴で北アルプスがよく見える

5/31 9:20

御前峰から御嶽と乗鞍もよく見える。快晴微風で快適。

5/31 9:28

別山と室堂。福井の山々、荒島岳、赤兎山、経ヶ岳、大長山も良く見える

5/31 9:54

大汝に続く雪渓に戻り大汝に向かう。血の池になだれ込む雪渓のクラックを避けて大きく迂回。大汝山頂に続く雪渓にもクッラクがあるので完全に出ている夏道から登頂

5/31 10:20

大汝峰登頂。快晴微風で快適なので約1時間休憩したけど誰も登って来なかった。月曜だからなぁー

5/31 10:24

大汝山頂からの御前峰と剣ヶ峰。翠ヶ池には雪が残るが割れ目からブルー色が見える

5/31 10:33

翠ヶ池

5/31 10:33

御前峰の拡大

5/31 10:33

別山と血の池へなだれ込む雪渓のクラック

5/31 10:51

御前峰と剣ヶ峰

5/31 10:51

別山と御前峰

5/31 11:36

下山途中に血の池になだれ込む雪渓のクラック付近に近づいて撮影

5/31 11:37

またげないほど大きなクラックもある

5/31 11:38

大きなクラックを覗いてみる

5/31 11:39

最後のクラックを迂回中。お池めぐりショートコースあたりを登り下山ルートへ

5/31 12:07

弥陀ヶ原から最後の白山

5/31 12:36

南竜分岐から藪を避けて雪渓の伝いに下山したら甚之助小屋脇の谷に到達、落石がゴロゴロ。

5/31 13:05

別当覗きからの白山方向、雪解けが進んでいる。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

感想

1958keiichi

5/15の室堂で下山のリベンジ。市ノ瀬・別当出合間はズック履きで歩きやすく工夫し負担を減らし、5/15急雪渓直登した12曲がりも夏道が出て使えたので負担減（急傾斜の雪渓を直登も初体験で楽しかったけど体力使った）。お陰で余力が残り、室堂を経由せず弥陀ヶ原から御前峰直前までの雪渓を直登し、雪渓歩きを楽しみながら白山登頂できました。更に、快晴微風だったので大汝峰へも登頂して大満足の1日でした。雪渓歩きは楽しいいなぁ。