赤谷山 1200m峰 秘境のブナ原生林〔宍粟50名山 ��5〕（兵庫県宍粟市）

2021年06月01日(火) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 6.4km
• 登り: 514m
• 下り: 501m

コースタイム

◆所要時間　3時間50分　●歩行距離　6.4km　▲総上昇量　557m
10:40　戸倉隧道 Ⓟ
11:05　戸倉峠登山口
12:25　赤谷山（あかたにやま）
　　　「�供� 落折（おちおり）▲1216.57m」〜（昼食）13:15
14:10　戸倉峠登山口
14:30　戸倉隧道 Ⓟ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号の新戸倉トンネル東口のゲートから旧道を終点広場まで上がります。
（現在、旧道周辺で小規模の法面開削工事が行われており、重機が稼働しているので要注意です。）
Ⓟ駐車場
・戸倉隧道手前の広場に駐車エリアがあります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要≪核心部・危険個所≫
【入山】
・隧道前の駐車地から舗装された坂の谷林道を30分ほど上がると、戸倉峠の県境に登山口標柱があります。ここから入山して、滑り易い急な山腹を登り切って杉植林と自然林の住み分け尾根に乗り要所の目印を追うと、やがてネマガリタケに囲まれたブナ林の比較的緩やかな県境の登路になります。
【山頂】
・ネマガリタケに囲まれた尾根を上がると、展望全開で360度のパノラマが広がる山頂に到着。北に大きな山容の氷ノ山が対峙し、南に県境の山並みが広がります。
【下山】
・往路を下りますが、峠の登山口への急坂は、足場が悪いので注意が必要です。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

6/1 10:45

旧戸倉隧道手前の終点広場Ⓟで入山支度

6/1 10:47

これから向かう坂の谷林道はチェーンで施錠されています

6/1 10:49

旧国道29号の廃止された戸倉隧道

6/1 11:07

戸倉峠の登山口標柱から入山します

6/1 11:10

いきなりの急坂が待っていました

6/1 11:20

しばらく急斜面を頑張って県境尾根に乗ります

6/1 11:44

ブナの巨樹にご挨拶

6/1 11:47

緑が眩しいブナの原生林

6/1 11:55

標高1100mあたりのネマガリタケが復活していました

6/1 12:04

転換点の標識

6/1 12:06

分水嶺のブナの巨木にパワーをもらう

6/1 12:09

大きな根を張るブナの巨樹

6/1 12:24

山頂は近い

6/1 12:29

赤谷山の山頂に出ました

6/1 12:30

氷ノ山が対峙する赤谷山の山頂に到着です

6/1 12:32

北に氷ノ山山頂の避難小屋が僅かに見える

6/1 12:31

赤谷山の二等三角点標石「�供ν鄒泛�1216.57m」

6/1 13:15

赤谷山の山頂で定番の記念写真〜♪

6/1 13:18

山頂を辞して下山を開始

6/1 13:48

下山時も転換点に根を張る仙人門の奇樹でひと休み

6/1 14:11

戸倉峠の登山口へ降り立ち、西の展望地へ向かいます

6/1 14:12

戸倉峠の展望地

6/1 14:13

戸倉峠から鳥取県側の国道29号を俯瞰

6/1 14:19

登山口へ戻って坂の谷林道を下ります

6/1 14:35

旧戸倉隧道手前の広場Ⓟへ無事に帰着

撮影機器：

COOLPIX S3300 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・梅雨の晴れ間の登山日和で、新緑のブナ原生林の快適な秘境の県境歩きと、定評のある山頂からの眺望が満喫できました。

【熊の目撃情報】
・今年4月25日に、戸倉峠の登山口付近の林道で小熊が目撃されていますので、入山時の鳴り物は必携です。