四阿屋山 草湯温泉・坂井ルート往復
- GPS
- 02:53
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 656m
- 下り
- 645m
コースタイム
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 2:53
9:00 安曇野穂高発
10:10 簡易水道施設
<復路>
13:10 水道施設発
14:10 自宅着
天候 | 晴れ 遠くは雲かかる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ないが 登山口までの車道に倒木(直ぐ撤去できそう) |
その他周辺情報 | 草湯温泉 西条とくら温泉 |
写真
感想
2021年(令和3年)6月2日(水)
四阿屋山 草湯温泉・坂井ルート往復
何度か登っているが、坂井(草湯温泉)ルートは初めて登ったときのコースとなる。
草湯から林道に入りしばらく進むと上部から軽トラックの方が下ってきた。
すれ違い際にこの先は倒木で通れないとのことだ。
そこで簡易水道の施設横へ車を止め林道を歩き始めた。
林道を塞ぐ倒木は直ぐに現われたが、撤去はあっという間にできそうなものだった。
もちろん個人で簡単にどけられるものではなかったが。
20分ほど林道を歩いた先に登山口がある。
大きな杉の木がありそこから谷中を登り始める。
暗い谷の急登を登り切ると古びた鳥居のある尾根へと出る。
麻績側からのルートと合流して快適な尾根歩き。
途中に展望の効く所があり、麻績の集落と聖山が見られた。
雲がなければ北アルプスが見られただろうと思う。
尾根伝いだが急斜面も多くジグザグに登る。
登る右手には窪みが出てきてその中に映える木々が美しい。
再び鳥居があり、小さな祠が建つ尾根の周りにはブナの木々が見られる。
そこから急登を少し登ると石段が出てきて神社裏の山頂へと着く。
周りには幹の太いブナ林が広がっていた。
そこには天然記念物に指定されているブナの原生林との標示があった。
四阿屋山神社の前からは三角錐の冠着山が目を引いた。
聖山に続く稜線の先には、薄らだが飯縄山、戸隠山のゴツゴツした山容も見られた。
また長野市の街並み、Mウェーブだろうか白い大きな建物が目立つ。
葉が茂り始め展望できる範囲は狭まっていて南側は眺められなかった。
2008年4月に初めて坂井ルートから雪道を登っているのだが、
登山口の風景と、尾根歩きをして鳥居があったことぐらいしか覚えていなく新鮮な気持ちで今回登ることができた。
ふるちゃん
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