両神山 八丁尾根ピストン

2021年06月02日(水) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 7.2km
• 登り: 883m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:43
• 合計: 6:59

距離 7.2km 登り 883m 下り 887m

7:53 上落合橋登山口
8:28 8:35 八丁峠
9:06 9:17 行蔵峠
9:21 9:32 西岳
10:02 10:16 龍頭神社奥宮
10:40 10:49 東岳
11:01 前東岳の岩場
11:19 11:41 両神山
11:52 前東岳の岩場
12:18 東岳
13:00 13:12 龍頭神社奥宮
13:31 西岳
13:39 13:47 行蔵峠
14:10 14:13 八丁峠
14:43 14:49 上落合橋登山口
14:52 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

落合橋が工事中のため、橋の手前の臨時駐車場に停めた。7時半の時点で自分で3台目。6台くらい停められそう。

下山時に工事関係者にお聞きしたら、落合橋工事は終わっていて、後は完成検査を受けるだけだそう。もうすぐ通れるようになるはず。
残りは雁掛トンネルの工事だが、こちらはまだしばらく時間が掛かるだろうとのこと。それでも予定されている工期よりは早く終わるはずと言っていた。
八丁トンネルの先の崩落個所は復旧工事が始まっているそうだ。4月に崩落現場を実際に見たが、簡単には終わらなさそうだった。秋には終わるかな？

コース状況／危険箇所等

岩の表面が湿っていて滑りやすかった。

写真

6/2 7:52

落合橋は工事中。下山時に工事関係者から話を聞いたよ。

6/2 7:54

ここから登るのは2回目。気温14度。

6/2 8:15

土は濡れている。鎖場は要注意。

6/2 8:26

ガスが出てきた。

6/2 8:36

42分で八丁峠着。薄日が差してきた。気温12度。

6/2 8:47

鎖1本目。気を付けて行こう。

6/2 8:47

靴の裏に土が付いている。これが滑るんだ。

6/2 8:57

視界が広がってきた。

6/2 9:03

いつもより滑る。

6/2 9:09

序盤にあるこの鎖場が一番の難所だった。写真ではまったく分からないが、岩の表面がかなり濡れていた。

6/2 9:28

1本目の鎖から40分で西岳。

6/2 9:55

日が当たる岩は乾いてる。

6/2 10:00

どんどん行こう。

6/2 10:05

4月に歩いた尾ノ内コースの合流点。下りで歩くのは危ないよ。

6/2 10:11

遊んでみたり…。

6/2 10:44

西岳から東岳まで1時間16分。

6/2 10:45

行動食はゼリー、昼ご飯はあらびきソーセージ。ナッツとキャラメルは次回に。

6/2 10:54

東岳からは鎖場は少ない。

6/2 11:13

山頂直下の鎖場。3月の時は積もった雪が凍っていて本当に難しかったが、この日は超簡単。ホイホイ登れる。

6/2 11:16

あとちょっと。

6/2 11:20

両神山山頂！登山口から3時間30分掛かった。人は2〜3人ですぐに誰もいなくなった。

6/2 11:20

眺望はまずまず。気温18度。

6/2 11:22

周囲の山はほとんど見えず。

6/2 11:35

周りに誰もいないので。

6/2 11:51

たまに咲いてる花がきれい。

6/2 12:20

雲海っぽい。

6/2 12:31

ギザギザ。

6/2 12:40

上で滑ったら下まで止まらないかも。気を付けなくちゃ。

6/2 13:03

ここも下まで止まらない。気を付けて…。

6/2 13:09

危ない場所を歩いていることを自覚する。慎重に。

6/2 13:27

もう西岳。楽しい鎖場もあと少し。

6/2 13:49

登りでも苦戦した鎖。下りはもっと苦戦した。これが終われば残りは簡単。

6/2 13:54

晴れてきた〜。

6/2 14:00

今日もありがとう。

6/2 14:07

最後の鎖を終えて。

6/2 14:47

あとちょっと。

6/2 14:49

登りで落石が襲い掛かってきたところ。本当に怖かった。

6/2 14:52

お疲れ様。

6/2 14:54

もう工事は終わっているんだそうな。

6/2 15:19

雁掛トンネルの工事はもうしばらく掛かりそう。

6/2 15:21

ちょうど工事が終わった直後っぽい。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

uribou71

5月30日(日)の代休を取って、表妙義の鷹戻しの練習のため5週間ぶりの両神山へ。天気が心配だったが幸い1日持ってくれた。平日の曇り空なので人はいないと思っていたが、八丁尾根だけで8人の方とスライド。若い女性が一人で歩いていたのがちょっと驚いた。

何より一番驚いたのが、登山口から数分登ったところで、山の斜面からパンパン！という炸裂音のような音がしたと思ったら、人の頭大の落石が自分目掛けて飛んできたこと。高速回転しつつ飛び跳ねながら迫ってくる石を忘れることはないだろう。ああ怖かった。そのあと慌ててヘルメットを被ったのは言うまでもない。

肝心の鎖場だけど、靴の裏に湿った土が付いたり、岩の表面が濡れていたりで滑りやすかった。いつもよりかなり神経を使ったため疲れたが良い練習になった。今回も何とか鎖を使わず最後まで歩き通せたので満足。前回から履いているアルトラ　ローンピーク5はスパイクの形状が岩に掛かりやすく頼もしかった。