鳥海山(七高山)★板を納めに祓川から

2021年06月03日(木) [日帰り]

• GPS: 00:28
• 距離: 1.1km
• 登り: 86m
• 下り: 4m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:09

8:02 祓川駐車場
8:05 8:05 祓川ヒュッテ
8:10 8:10 祓川神社
8:27 8:27 ゴール地点(ログ切れ)
8:34 8:39 シール装着
9:35 9:35 七つ釜避難小屋
11:37 12:14 七高山
12:30 12:35 ボトム(1970ｍ)
12:58 13:11 登り返し地点
13:33 13:42 滑走終了・シートラ
13:58 14:01 もう一度スキー滑走
14:02 14:05 祓川神社・シートラ
14:11 ゴール地点

最初にスキーでハイクアップ始めた地点でログ切れ。原因分からないが、位置情報が勝手にオフに切り替わりスマホ画面も真っ黒で何も見えない不思議な現象。遭難でもしたら笑えない話です。
せっかく一本真下に少しだけですが落としたのにログが取れず残念。後で手書きしてみます。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中島台経由の県道象潟矢島線は、災害のため通行止め。

コース状況／危険箇所等

神社前の雪渓は健在ですが、上は夏道が完全に出ている。通常通り途中から右の大きな雪渓まで2カ所ほど雪が消え藪が立っている感じの場所(間も無く藪漕ぎに)を通過し大きな雪渓に出れば七高山まで未だ雪は繋がっています。雪質は九合目の氷の薬師付近まではフラットなザラメですが、七ッ釜避難小屋付近から下はスプーンカットの凸凹。そろそろ夏山への衣替えでしょうか。

その他周辺情報

日帰り入浴、宿泊は由利本荘市猿倉温泉鳥海荘、食事はにかほ市湯の台食堂がお勧めです。

写真

6/3 16:36

祓川に最短の県道58号線象潟矢島線、まさかの「通り抜けできない」の看板に突破も考えたが、急がば回れ(笑)

6/3 7:59

てんくらAにもかかわらず平日なので車は5台。はたして雪は？
準備中だった女子お二人と青森のソロ男子は先に上がって行った。

6/3 8:02

6/3 8:08

6/3 8:13

祓川神社前の雪渓。ここはシートラで。

6/3 8:13

ショウジョウバカマ

6/3 8:16

6/3 8:20

雪は繋がっていないのでこの先で一旦、夏道へ

6/3 8:25

チシマザクラは散りはじめ

6/3 8:25

マイズルソウはまだ蕾

6/3 8:27

ヤシオツツジ

6/3 8:28

盛りのオオカメノキの花

6/3 8:28

登山道から外れて先の雪渓に向かう

6/3 8:29

6/3 8:32

雪渓に出たのでシートラからシール登行に

6/3 8:34

振り返り　間も無く藪漕ぎ必至

6/3 8:42

仁賀保高原の風力発電群と日本海
今日は、男鹿半島は見えない

6/3 8:54

まだ七高山まで雪は繋がっています。ブヨも煩いです。

6/3 8:59

6/3 9:12

6/3 9:13

避難小屋下の急斜面まで来ました。

6/3 9:37

七ツ釜避難小屋通過

6/3 9:37

カメムシ

6/3 9:45

福島の方が下りて来た。6時に登り始めたとか。早い！蚊取り線香をぶら下げている。

6/3 9:59

ヘリが飛んで来た。

6/3 10:02

上に向かって左のルートは雪が繋がっていない。夏道沿いに右のルートへ。

6/3 10:14

大きなクラック

6/3 10:18

風も強くなり寒い。

6/3 10:23

左端を進む

6/3 10:31

あそこを抜けると大斜面へ

6/3 10:31

振り返る

6/3 10:45

大斜面に出ると再び、山形県警のヘリが

6/3 10:55

早くも青森のソロの方がテレマークで下りて行く。避難小屋の上で休憩中だった女子二人も上がって来た。

6/3 10:55

登山者も一人下りて行く。

6/3 10:55

舎利坂の島

6/3 11:10

6/3 11:10

大斜面上部

6/3 11:25

直下の急斜面、シールがズレるので早めに夏道に

6/3 11:25

後続の女子お二人は上がって行く。

6/3 11:37

七高山到着

6/3 11:37

大斜面

6/3 11:38

6/3 11:42

仙台を4時に出て来たという、先ほどのお姉さんから撮っていただいた。この後、ストーカーに豹変するとは…(笑)

6/3 11:52

新山　登山者もいます。

6/3 11:52

雪渓に戻り滑走準備しながら、尋ねると女子二人は一本下に落としたところでお昼にするとか。逆に聞かれて、スマホも不調で位置確認もできず強風で天気も下り坂なので「帰りにワラビ採りもしたいので見届けたら帰る」と言ってしまった😵🌀

6/3 11:52

6/3 12:13

颯爽と落としていく二人を見送り、気づくと帰る方向とは反対に二人めがけて滑る自分がいた。未だ軌道修正可能な場所まで下りたが、フラットの快適なザラメ、その先の斜面もあまりにも気持ちよさそうに見える。もう最後まで二人を追いかけるしかない(笑)

赤線が滑走、青線が登り返し。

6/3 12:15

6/3 12:16

6/3 12:21

「釣られて来てしまった」とご挨拶し、

6/3 12:30

登り返し開始

6/3 12:50

6/3 12:55

6/3 12:58

ここまで登り返し、後は帰るだけ。

6/3 12:58

6/3 12:58

6/3 13:13

さっきの斜面とは大違い、凸凹になって来た。

6/3 13:13

明日は雨か

6/3 13:14

6/3 13:15

6/3 13:15

6/3 13:16

クラック

6/3 13:21

雲の流れが速い

6/3 13:22

再び七ツ釜避難小屋

6/3 13:23

下山後、立ち寄る琵琶沼などワラビ山が見える。

6/3 13:26

避難小屋直下の急斜面から先はひどい凸凹

6/3 13:33

溝もかなり

6/3 13:42

シートラで

6/3 13:48

再び登山道

6/3 14:03

神社前の最後の雪渓もスキーを履いたがシートラのままで良かったかな(笑)

6/3 14:02

ミズバショウが奇麗

6/3 14:05

6/3 14:29

無事下山

6/3 14:45

祓川線の象潟鳥海線入口　通行止めの看板が
この奥に竹の子採り適地があるらしく、朝、沢山の車が停まっていた。道路沿いの竹藪をのぞいたら5，6本採ることができた。今週末は鳥海南麓の上野台で恒例のタケノコ採りの予定だ。

6/3 16:34

仁賀保高原に寄りワラビ採りした後、帰路、湯の台食堂の近くからの山頂。ハロの予告通り。

6/3 18:13

帰宅し、山菜の始末。それ何ニャン？今年の初物、竹の子だよ！焼いて味噌マヨ付けて食べようか。

6/3 18:04

温(ハル)が、どれ手伝うかニャンと言ってくれたが、今日は少しなのですぐ終わった。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

またやん

ちゃんと板納しようと、時間見つけて笙ガ岳でもと考えていたが、もうブルーラインのどこからもハイクアップは無理のようだし、久々の好天に誘われて七高山へ。

先日のyamaさんの地図をダウンロードし「真下に1本落とす」予定で向かったが、スマホ画面が真っ黒で何も見えずGPSも使えないトラブル。

おまけにてんくらA、下界は30℃の真夏日というのに、上は強風で寒いとあって意気消沈、危うく真下に落とさず帰るところだった。

しかし、頂上で会った仙台のお姉さん二人を追いかけて、短い距離だったが快適な一本を落とすことができ、良い板納めとなった。たまにはストーカーも悪くないな(笑)

コメント

えのひ

板納め㊗️
matayannさん
いつもありがとうございます。

なんやかんやあったようですが、板納めおめでとうございます⛷️㊗️

6月での板納めができるなんて、鳥海山が近所で羨ましいかぎりです！自分も行きたいけど職場で行動が制限されてるので、落ち着くまで我慢します😭
それよりも、お姉さんを追いかけながらの滑走は更に羨ましい限りです😍次のお山への原動力になりますね！

またやん

Re: 板納め㊗️
koozさん、コメントありがとう
故郷の山に向かいて…。岩手山のレコ見ました。体力の回復良かったですね。
岩手山に行きたくなりました
落ち着いたら鳥海山にも是非、遠征してくださいね
「お山への原動力」は、くれぐれも程々にね

yama194

真下に一本
落とせて良かったですね
詳しい情報、ありがとうございます。

またやん

Re: 真下に一本
山さん、こんばんわ
前回の山さんのボトムまでは届きませんが、やっぱり真下は良いですね
今日は、升田の奥、上野台でタケノコ採りでした。
次のレコ楽しみにしてます

yama194

Re[2]: 真下に一本
上野台はタケノコ食べてる熊がいっぱい居るという話ですが、どうなんでしょう？
よく行きますね

またやん

Re[3]: 真下に一本
おはようございます。
もう40年も通っていますが、残念ながらご対面したことはありません(笑)
でも、「そこに熊がいたので帰る。先に行かない方が良いよ」とか、「とったタケノコや弁当の入ったザックに親子熊が座っていたから、仕方なく置いて帰るけど気を付けて」とか声を掛けられたことも。また、新鮮な熊のフンを踏みそうになったり、太いタケノコの穂先だけ無数に食べられたばかりの光景に慌てて逃げたこともありますよ
昨日は、初めてICIスポーツで買った熊撃退スプレー携行しました。今週も行く予定ですので何ならご案内しましょうか

yama194

Re[4]: 真下に一本
ありがとうございます。
採りに行くのはシオデ、ワラビ、ウド、タラノメ、ナメコくらいで十分ですよ。熊に会いたくないし・・・。

またやん

Re[5]: 真下に一本
残念
気が変わったら連絡くださいね

yama194

Re[6]: 真下に一本