湯ノ又から高松岳と小安岳

2021年06月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,007m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:10

5:10 湯ノ又大滝
5:30 高松岳 湯ノ又ガンジャ口
6:30 6:45 水飲み場
8:45 9:00 高松岳最高地点
9:15 高松岳
10:15 石神山分岐
10:35 小安岳分岐
10:45 11:05 小安岳
11:35 石神山分岐
12:30 高松岳
12:40 13:00 高松岳最高地点
13:30 13:40 虎毛高松縦走線分岐 湯ノ又ガンジャ口方面
15:00 高松岳 湯ノ又ガンジャ口
15:20 湯ノ又大滝

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯ノ又林道の整備作業してましたが、湯ノ又大滝まで、入れました。

写真

6/3 5:09

スタート前に湯ノ又大滝を鑑賞。

6/3 5:11

行ってきます。

6/3 5:16

滑渓脇を行く。

6/3 5:20

遊歩道を兼ねた林道には、公募で名づけられた橋が六つほど。

6/3 15:14

こんなの見ながら歩く（復路撮影）。

6/3 15:09

その2（復路撮影）。

6/3 5:32

帰りはここへ戻ってきます。往路はまっすぐ。

6/3 5:36

良い渓相。

6/3 5:37

ノビネチドリ。久しぶりです。

6/3 5:49

ミツバツチグリ。

6/3 5:51

名前の付いた最後の橋。

6/3 6:02

ここも良い雰囲気。

6/3 6:04

危うい橋もありました。

6/3 6:08

ここも橋。わかるかな？

6/3 6:10

ネイキッドな巨木。

6/3 6:20

よく思うのだが、ムラサキヤシオとオオカメノキとタムシバは3点セット？

6/3 6:29

いただきま〜ス。

6/3 6:32

渡渉点の水飲み場。水場なの？標柱が倒れてたので起こして撮影後一服。ここまでほぼ水平移動。

6/3 6:47

渡渉後振り返る。

6/3 6:50

渡渉後本格的な登りに。尾根までは九十九折に登る。

6/3 6:55

この日唯一の雪超え。

6/3 6:58

シラネアオイ登場。この先たらふく会えるとは思ってなかった。

6/3 7:01

ここはそうでもないが痩せたトラバースもあった。

6/3 7:05

枝越しに屛風岳の壁。

6/3 7:14

尾根に到着。

6/3 7:14

からの虎毛山。

6/3 7:19

足元には、チゴユリや

6/3 7:20

マイヅルソウ。

6/3 7:28

急な尾根道です。

6/3 7:28

いい天気。

6/3 7:35

谷間の新緑。

6/3 7:35

陽を浴びるムラサキヤシオ。

6/3 7:41

火打岳？

6/3 7:45

鳥海山も見えてきた。

6/3 7:53

灌木帯になり開けたらやっぱコレ。神室オールスターズ。

6/3 7:55

時々ロープあり。

6/3 7:58

屛風岳と右端に鳥海山。

6/3 8:02

鳥海山アップ。

6/3 8:08

屛風岳の壁。

6/3 8:11

今年初のイワカガミ。

6/3 8:14

山頂見えた。

6/3 8:14

急登に上がった息をこの眺めを見て落ち着かせる。

6/3 8:18

増えてきました。

6/3 8:26

アップ。

6/3 8:28

この先ず〜っと咲いてます。

6/3 8:30

朝露まとってしっとりのミツバオウレン。

6/3 8:31

山頂近くの開けたとこで虎毛〜山伏のパノラマ。PCでご覧の方は、元サイズ推奨。

6/3 8:32

山伏岳と鳥海山。いい感じなのでこの後も何度も撮る。

6/3 8:32

何度も振り返って、バクバクを鎮める。

6/3 8:34

ムラサキヤシオアップ。

6/3 8:37

ツバメオモトも今年初。

6/3 8:38

山伏岳越に鳥海山。

6/3 8:43

高松岳最高点到着。一服後、時間もあるので、小安岳へ向かう。

6/3 8:46

高松岳山頂から神室。

6/3 8:54

小又山の向こうに月山が見えた。

6/3 9:07

毎年見る、濃淡のシラネアオイ。

6/3 9:07

ミネザクラ。

6/3 9:08

昨年は刈り払いされてたが、笹が伸び気味。

6/3 9:14

また山伏と鳥海山。

6/3 9:14

避難小屋到着。

6/3 9:15

避難小屋から焼石〜栗駒

6/3 9:16

これから歩く道

6/3 9:18

足元にショウジョウバカマ。

6/3 9:18

数メートル濃い笹漕ぎ。

6/3 9:24

イワカガミ

6/3 9:24

引きだとこんな感じ。

6/3 9:26

この日一番会いたかったヒメイチゲ。いっぱい咲いてた。

6/3 9:35

ツバメオモトもたくさん咲いてた。

6/3 9:37

全開アオイ。

6/3 9:38

道脇にこんな感じに。

6/3 9:40

山伏＆鳥海。位置がさっきと逆に。

6/3 9:53

アオイと虎毛

6/3 9:53

稜線上のピークで振り返る。

6/3 9:54

栗駒を正面に進む。

6/3 9:56

咲きたてフレッシュなのが多い。

6/3 9:59

谷を見下ろせばダケカンバと新緑。

6/3 10:00

ノウゴウイチゴ？

6/3 10:04

アオイ通り。

6/3 10:09

陽を受けるオモト。

6/3 10:13

石神山分岐通過。

6/3 10:19

すると笹漕ぎ。

6/3 10:19

タケシマラン。

6/3 10:31

ショウジョウバカマ。

6/3 10:34

小安岳分岐。

6/3 10:39

ダケカンバの向こうに焼石。

6/3 10:40

ミツバオウレン通り。

6/3 10:43

小安岳山頂到着。オヤツ休憩して戻ります。

6/3 10:46

小安岳から鳥海山。

6/3 11:06

帰り道をパノラマで。

6/3 11:09

イワカガミ。久しぶりなので、いっぱい撮った。

6/3 11:10

ミルバオウレン。

6/3 11:10

ミヤマキンバイ。これからなのか少なかった。

6/3 11:21

ショウジョウバカマは綺麗なものがまだまだある。

6/3 11:32

タケシマラン

6/3 11:36

登り返しの斜度は緩い。

6/3 11:39

ツバメオモト。

6/3 11:41

ミヤマカタバミ。

6/3 11:43

ヒメイチゲシスターズ。

6/3 11:47

この日一番目立ってたアオイ姐さんズ。

6/3 11:57

美人さん多め。

6/3 12:05

重なった姫様。

6/3 12:14

足元にはシラネアオイ。奥に高松岳。

6/3 12:16

コヨウラクツツジ。

6/3 12:22

濃厚カガミ。

6/3 12:23

凛としたミツバオウレン。

6/3 12:30

小屋通過。奥から左折。

6/3 12:38

この日一番開いてたサンカヨウっていうか、開いてたのは3株しか見つけてないが・・・。

6/3 12:40

高松岳最高点に戻ってきた。ランチにします。

6/3 12:58

やっぱり撮る神室連峰。

6/3 12:58

と鳥海山。

6/3 13:01

激下り開始。

6/3 13:04

激下り一個目終わって振り返る。

6/3 13:11

ムラサキヤシオと神室連峰。また来年会いに来るね。

6/3 13:12

この日唯一見つけた。ハクサンチドリ。

6/3 13:12

二個目の激下り。

6/3 13:26

少し登り返して、

6/3 13:31

ほどなく、カンジャロ分岐。一服します。

6/3 13:38

トラバースと垂下降を繰り返し下る。

6/3 13:49

大岩ゾーン。

6/3 13:58

苔にマイヅル。

6/3 14:08

ブナ林のお約束。

6/3 14:08

支沢に降りた。この後、支沢の渡渉を何度かしながら本沢の左岸を歩く。

6/3 14:25

味わいのある流れ。

6/3 14:26

その2。

6/3 14:33

ハルゼミの鳴き声が初夏への感じを醸す。

6/3 14:56

この前に一旦右岸に渡ったので、そのまま林道に出ると思ったら、また渡渉。

6/3 14:59

微妙な水量。

6/3 15:01

最後の右岸への渡渉。

6/3 15:03

戻ってきました。

6/3 15:13

後は林道をテクテク。

6/3 15:15

整備の方々が休憩してました。お疲れ様です。

6/3 15:20

ただいま〜。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

LX

近年恒例の神室連峰を眺める為のこの時期の泥湯三山。
今年は初の湯ノ又コース。
春に、大仙市の姫神山で会った湯沢の方にコースは荒れ気味だが、
道迷いするほどではないと聞いてはいたのですが、
泥湯スタートの周回コースに比べるとマイナーな道ってことと、
昨年高松岳で会ったこのコースを経験されてた方が、
鼻こすりの急登は大変だったとも話してたので、
若干の不安と初歩く道へのワクワクを抱きながらスタート。

当初湯ノ又林道の状況が分からなかったので、林道起点で高松岳までで
計画しましたが、湯ノ又大滝まで車で入れた（林道絶賛整整備中）ので、
時間に余裕もできて、天気も良く、案じてたコースの荒れも全く問題なく
鼻こすりも思ったほどではなかったので、小安岳までの稜線歩きも叶い、
おまけに尾根へ乗ってからは、たくさんの花にも会えて、
目的だった神室の眺めに加え鳥海山もしっかり見えて大満足の山行になりました。

平日ってこともあり、山中で会ったのは、泥湯からの周回コースを歩いてた
男性一人だけで、静かで、爽快な景色と花を独り占めの山行でした。