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記録ID: 324463
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ハイキング
尾瀬・奥利根

【尾瀬】鳩待峠から大清水へ

2013年07月21日(日) ~ 2013年07月22日(月)
 - 拍手
GPS
30:50
距離
24.8km
登り
446m
下り
829m

コースタイム

※写真を撮りながらなので、あまり当てになりません。
1日目 7:00鳩待峠-7:54山の鼻-8:37牛首-9:20竜宮小屋-9:50見晴
2日目 7:30見晴-9:15沼尻-10:40尾瀬沼ビジターセンター-11:20尾瀬沼山荘(昼食)11:50-12:00三平峠-13:40大清水
天候 21日曇りのち晴れ
22日曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:尾瀬第1駐車場(戸倉)からバスで鳩待峠へ(戸倉〜鳩待峠はマイカー規制のため。片道900円です。)
帰り:大清水からバスで戸倉へ(590円)
コース状況/
危険箇所等
尾瀬ヶ原は木道が整備されているので、危険な箇所はありません。
見晴から尾瀬沼は所々普通の山道もあります。ぬかるみや木道が壊れた箇所があるので足元注意。
一ノ瀬から大清水は砂利の林道を1時間ほど下ります。(これが一番疲れた…)
日曜日朝7時の鳩待峠。
戸倉からのバスは満員でした。
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日曜日朝7時の鳩待峠。
戸倉からのバスは満員でした。
1年半ぶりの尾瀬。
今回は「尾瀬でのんびり昼寝&写真の練習」がテーマです。
1年半ぶりの尾瀬。
今回は「尾瀬でのんびり昼寝&写真の練習」がテーマです。
テントを背負って山の鼻に到着〜♪
今日の目的地は尾瀬ヶ原の端っこ「見晴」です。
テントを背負って山の鼻に到着〜♪
今日の目的地は尾瀬ヶ原の端っこ「見晴」です。
振り返ると至仏山。
緑が目に眩しい!
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振り返ると至仏山。
緑が目に眩しい!
さっそくカキツバタが咲いています。
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さっそくカキツバタが咲いています。
池塘も美しいです。
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池塘も美しいです。
沼に写る「逆さ燧」カッコイイ!
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沼に写る「逆さ燧」カッコイイ!
お!この光景は見覚えがあるぞ〜!
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お!この光景は見覚えがあるぞ〜!
一昨年、草紅葉を見に来た時に撮った写真!
お気に入りの一枚なんです。
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一昨年、草紅葉を見に来た時に撮った写真!
お気に入りの一枚なんです。
牛首に着きました。
牛首に着きました。
こんな感じで賑わっています。
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こんな感じで賑わっています。
これから進む道。
燧ケ岳に向かって歩いて行きます。
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これから進む道。
燧ケ岳に向かって歩いて行きます。
竜宮小屋へ向かう途中にニッコウキスゲが咲いていました。
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竜宮小屋へ向かう途中にニッコウキスゲが咲いていました。
燧ケ岳とニッコウキスゲ。
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燧ケ岳とニッコウキスゲ。
こんな感じで咲いています。
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こんな感じで咲いています。
至仏山とニッコウキスゲ。
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至仏山とニッコウキスゲ。
竜宮小屋。
なんとなく燧ケ岳と形が似ている??
竜宮小屋。
なんとなく燧ケ岳と形が似ている??
見晴へ向かう道。
竜宮を過ぎるとだんだん人がいなくなって、静かな尾瀬になってきました。
見晴へ向かう道。
竜宮を過ぎるとだんだん人がいなくなって、静かな尾瀬になってきました。
シダっぽい葉っぱが生い茂っていました。
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シダっぽい葉っぱが生い茂っていました。
目に眩しい緑!
見晴が見えてきました!
燧ケ岳の麓にあるんですね〜
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見晴が見えてきました!
燧ケ岳の麓にあるんですね〜
一昨年は日帰りなので、ここでUターンしました。
今回はテントで1泊します♪
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一昨年は日帰りなので、ここでUターンしました。
今回はテントで1泊します♪
弥四郎小屋。
色あいが可愛いです。
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弥四郎小屋。
色あいが可愛いです。
ここをキャンプ地とする!
…が、しかしこの場所は失敗でした。
日当たり良すぎて暑い〜
みんなが張ってる木陰が正解でした。
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ここをキャンプ地とする!
…が、しかしこの場所は失敗でした。
日当たり良すぎて暑い〜
みんなが張ってる木陰が正解でした。
暑くて昼寝が出来ないので、桧枝岐小屋のひげくま喫茶へ。
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暑くて昼寝が出来ないので、桧枝岐小屋のひげくま喫茶へ。
たぶん、ひげくまさんだと思われる親父さんが作った「あずきミルク」を頂く。
うまし!
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たぶん、ひげくまさんだと思われる親父さんが作った「あずきミルク」を頂く。
うまし!
時間はたっぷりあるので、東電小屋の方へ散策へ行こうかな?
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時間はたっぷりあるので、東電小屋の方へ散策へ行こうかな?
2つ目の目的「写真の練習」へいざ!
2つ目の目的「写真の練習」へいざ!
キンコウカ
これはなんの花?
わからないけど可愛い〜
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これはなんの花?
わからないけど可愛い〜
これもなんだろう?
サワラン?
これもなんだろう?
サワラン?
花と蜂。
沼がキラキラ光って綺麗です。
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沼がキラキラ光って綺麗です。
そして何より風が心地いい!
歩きながら眠気が…
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そして何より風が心地いい!
歩きながら眠気が…
尾瀬の空。
竜宮小屋の前で一休み。
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竜宮小屋の前で一休み。
分岐から東電小屋へ向かいます。
分岐から東電小屋へ向かいます。
初夏の至仏山。
気になる木。
ツリガネツツジでしょうか?
ツリガネツツジでしょうか?
コバギボウシ?
アザミとチョウ。
アザミとチョウ。
東電小屋へ向かう道。
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東電小屋へ向かう道。
尾瀬と言えばこの「木道」
尾瀬と言えばこの「木道」
東電小屋。
なんだか懐かしい佇まい。
東電小屋。
なんだか懐かしい佇まい。
東電小屋から見晴へ向かう道。
森林浴〜
秋は紅葉が綺麗な道です。
東電小屋から見晴へ向かう道。
森林浴〜
秋は紅葉が綺麗な道です。
不思議な木。
橋を渡って。
しっかりした作りの橋です。
しっかりした作りの橋です。
川の流れはこんな感じ。
水量は豊富です。
川の流れはこんな感じ。
水量は豊富です。
尾瀬ヶ原の反対の端っこの至仏山。
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尾瀬ヶ原の反対の端っこの至仏山。
周りには誰もいない。
贅沢な景色。
周りには誰もいない。
贅沢な景色。
癒されるなぁ。
まだテントは暑いので、ちょっと早い夕食。
きのこのクリームスパとウィンナー焼いただけ。
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まだテントは暑いので、ちょっと早い夕食。
きのこのクリームスパとウィンナー焼いただけ。
でもこれがめちゃくちゃ美味しかった!
胡椒たっぷりかけて。ちょっとコゲたくらいがなお良し。
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でもこれがめちゃくちゃ美味しかった!
胡椒たっぷりかけて。ちょっとコゲたくらいがなお良し。
弥四郎小屋の前のベンチで、ボーっと雲を眺める。何もしない時間っていいなぁ。
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弥四郎小屋の前のベンチで、ボーっと雲を眺める。何もしない時間っていいなぁ。
日が暮れかかってきました。
日が暮れかかってきました。
尾瀬の月。
みんな、夕焼けを写真に収めようと待ち構えています。
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みんな、夕焼けを写真に収めようと待ち構えています。
夕日に染まる燧ケ岳。
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夕日に染まる燧ケ岳。
暮れ行く尾瀬の空。
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暮れ行く尾瀬の空。
不思議な雲。
ピンク色の雲。
綺麗です。
ピンク色の雲。
綺麗です。
尾瀬の夕暮れ。
夕焼けと至仏山のシルエット。
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夕焼けと至仏山のシルエット。
小屋の明かりは、なんだかあったかい。
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小屋の明かりは、なんだかあったかい。
いつまでも見ていたいけれど、もう帰ろうか。
いつまでも見ていたいけれど、もう帰ろうか。
夜中、トイレに起きたら外が明るい。
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夜中、トイレに起きたら外が明るい。
太陽じゃなくて月です。
見晴の入り口から「夜の尾瀬」。
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太陽じゃなくて月です。
見晴の入り口から「夜の尾瀬」。
尾瀬の星空。
雲が多いけど、なんだか良い感じ。
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尾瀬の星空。
雲が多いけど、なんだか良い感じ。
朝尾瀬。
残念ながら朝靄は無し。
今日は尾瀬沼へ向かいます。
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朝尾瀬。
残念ながら朝靄は無し。
今日は尾瀬沼へ向かいます。
見晴から白砂峠へ。
これはもしかしてショウキラン?
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見晴から白砂峠へ。
これはもしかしてショウキラン?
峠を越えると白砂田代。
峠を越えると白砂田代。
静かな所です。
四方を山で囲まれた、小さな湿地帯。
四方を山で囲まれた、小さな湿地帯。
なんだか秘密の庭のようです。
なんだか秘密の庭のようです。
白い木道があり。
白い木道があり。
モウセンゴケがキラキラ光を反射して。
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モウセンゴケがキラキラ光を反射して。
沼があり、カエルが鳴いています。
沼があり、カエルが鳴いています。
小川を渡ると尾瀬沼はもうすぐです。
小川を渡ると尾瀬沼はもうすぐです。
沼尻に到着♪
ここからは沼の北岸コースを行きます。
ここからは沼の北岸コースを行きます。
ニッコウキスゲの群生地。
ニッコウキスゲの群生地。
大江湿原に到着!
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大江湿原に到着!
鹿の食害にあっているニッコウキスゲ。
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鹿の食害にあっているニッコウキスゲ。
鹿にとってはそんなに美味しいのかな?
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鹿にとってはそんなに美味しいのかな?
尾瀬沼とニッコウキスゲ。
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尾瀬沼とニッコウキスゲ。
趣のある長蔵小屋。
尾瀬沼ビジターセンターの向かいにあります。
湧き水が冷たくて美味しかった♪
趣のある長蔵小屋。
尾瀬沼ビジターセンターの向かいにあります。
湧き水が冷たくて美味しかった♪
三平峠。
ゴールまであとちょっと!
三平峠。
ゴールまであとちょっと!
ゴールの大清水に到着!
贅沢な休日をありがとう!尾瀬!
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ゴールの大清水に到着!
贅沢な休日をありがとう!尾瀬!

感想

今回のテント泊は、あんまりキツクない所でのんびり過ごしたいなぁ。
そうだ!初夏の尾瀬で優雅に昼寝なんていいんじゃない?

前回の鳳凰山で、カメラを忘れて写真を撮れなかった鬱憤もあり、今回は一眼レフの練習もするぞー!と、花の多い尾瀬にのんびり1泊することにしました。
もちろんソロです。でも今回は人の多い尾瀬なので寂しくありません(笑)

鳩待峠から山の鼻まで下り、花と緑の尾瀬ヶ原を燧ケ岳へ向かって歩きます。
途中、ニッコウキスゲが綺麗に咲いているポイントあり。
ニッコウキスゲは今がちょうどピークですね!
湿原の緑に明るい黄色いが映えて、とても綺麗でした。

テントを張るのは見晴キャンプ場。燧ケ岳の麓にある、とても快適なテント場です。(受付は燧小屋です。)
周りには小屋がたくさんあり、美味しい清水も汲み放題、おまけに尾瀬ヶ原の絶景も見放題。
昼前に到着してさっそくテントを張りましたが、日当たりの良すぎる所に張ってしまったため、テント内が暑すぎて昼寝どころではありませんでした。
時折吹く風は、涼しくて本当に気持ちいいんですけどね…。
仕方ないので、小屋の売店を覗いたり、小屋のベンチでボーっと雲や道行く人を眺めたり、東電小屋まで散策に行ったりして過ごしました。
東電小屋から見晴に帰る途中、誰もいない湿原の真ん中でふと立ち止まって、吹き抜けるサワサワという風の音を聞いていたら、「あ〜。私、今とっても尾瀬を満喫している!」と、なんだかすごく贅沢な気分になりました。
尾瀬でお昼寝は叶わなかったけれど、見晴キャンプ場はとても気に入りました。
やっぱり、尾瀬は日帰りだともったいない!
また紅葉のシーズンに泊まりに行きたいと思います。

次の日は尾瀬沼を通って大清水へ。
見晴から展望のない樹林帯の中を歩きますが、白砂峠を越えると尾瀬らしい景色の白砂田代に到着します。
四方を山に囲まれた小さな小さな湿原ですが、なんだか秘密の庭のようでワクワクする光景です。
沼尻を通って尾瀬沼ビジターセンターへ着くと、かなり大勢の人で賑わっています。
遠足の小学生や中学生もいました。
三平峠から一ノ瀬へは、木道の階段も多くぐんぐん下っていきます。
大清水から尾瀬沼への逆コースは辛そうですね…。
最後、一ノ瀬から大清水までの砂利の林道歩きは1時間弱。
これが疲れた足に一番堪えました…足の裏が痛い!
そんなこんなで、ようやく大清水に到着。
大清水から戸倉の駐車場まではバスに乗りますが、本数はそんなに多くありません。
私は、運よく15分くらいの待ち時間でバスが来ました。
バスに乗ったとたん眠気が…心地よい疲れにうとうとしていると戸倉の駐車場に到着。
帰りは「しゃくなげの湯」に入り、さっぱりとしてから帰路に着きました。
2日間楽しかったなぁ。尾瀬の美しい風景に癒されまくりでした。

次はいよいよ憧れの涸沢テント泊!
お盆休みは北アルプスですよー。なんだかドキドキしてきました♪

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