【尾瀬】鳩待峠から大清水へ
- GPS
- 30:50
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 446m
- 下り
- 829m
コースタイム
1日目 7:00鳩待峠-7:54山の鼻-8:37牛首-9:20竜宮小屋-9:50見晴
2日目 7:30見晴-9:15沼尻-10:40尾瀬沼ビジターセンター-11:20尾瀬沼山荘(昼食)11:50-12:00三平峠-13:40大清水
天候 | 21日曇りのち晴れ 22日曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:大清水からバスで戸倉へ(590円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾瀬ヶ原は木道が整備されているので、危険な箇所はありません。 見晴から尾瀬沼は所々普通の山道もあります。ぬかるみや木道が壊れた箇所があるので足元注意。 一ノ瀬から大清水は砂利の林道を1時間ほど下ります。(これが一番疲れた…) |
写真
感想
今回のテント泊は、あんまりキツクない所でのんびり過ごしたいなぁ。
そうだ!初夏の尾瀬で優雅に昼寝なんていいんじゃない?
前回の鳳凰山で、カメラを忘れて写真を撮れなかった鬱憤もあり、今回は一眼レフの練習もするぞー!と、花の多い尾瀬にのんびり1泊することにしました。
もちろんソロです。でも今回は人の多い尾瀬なので寂しくありません(笑)
鳩待峠から山の鼻まで下り、花と緑の尾瀬ヶ原を燧ケ岳へ向かって歩きます。
途中、ニッコウキスゲが綺麗に咲いているポイントあり。
ニッコウキスゲは今がちょうどピークですね!
湿原の緑に明るい黄色いが映えて、とても綺麗でした。
テントを張るのは見晴キャンプ場。燧ケ岳の麓にある、とても快適なテント場です。(受付は燧小屋です。)
周りには小屋がたくさんあり、美味しい清水も汲み放題、おまけに尾瀬ヶ原の絶景も見放題。
昼前に到着してさっそくテントを張りましたが、日当たりの良すぎる所に張ってしまったため、テント内が暑すぎて昼寝どころではありませんでした。
時折吹く風は、涼しくて本当に気持ちいいんですけどね…。
仕方ないので、小屋の売店を覗いたり、小屋のベンチでボーっと雲や道行く人を眺めたり、東電小屋まで散策に行ったりして過ごしました。
東電小屋から見晴に帰る途中、誰もいない湿原の真ん中でふと立ち止まって、吹き抜けるサワサワという風の音を聞いていたら、「あ〜。私、今とっても尾瀬を満喫している!」と、なんだかすごく贅沢な気分になりました。
尾瀬でお昼寝は叶わなかったけれど、見晴キャンプ場はとても気に入りました。
やっぱり、尾瀬は日帰りだともったいない!
また紅葉のシーズンに泊まりに行きたいと思います。
次の日は尾瀬沼を通って大清水へ。
見晴から展望のない樹林帯の中を歩きますが、白砂峠を越えると尾瀬らしい景色の白砂田代に到着します。
四方を山に囲まれた小さな小さな湿原ですが、なんだか秘密の庭のようでワクワクする光景です。
沼尻を通って尾瀬沼ビジターセンターへ着くと、かなり大勢の人で賑わっています。
遠足の小学生や中学生もいました。
三平峠から一ノ瀬へは、木道の階段も多くぐんぐん下っていきます。
大清水から尾瀬沼への逆コースは辛そうですね…。
最後、一ノ瀬から大清水までの砂利の林道歩きは1時間弱。
これが疲れた足に一番堪えました…足の裏が痛い!
そんなこんなで、ようやく大清水に到着。
大清水から戸倉の駐車場まではバスに乗りますが、本数はそんなに多くありません。
私は、運よく15分くらいの待ち時間でバスが来ました。
バスに乗ったとたん眠気が…心地よい疲れにうとうとしていると戸倉の駐車場に到着。
帰りは「しゃくなげの湯」に入り、さっぱりとしてから帰路に着きました。
2日間楽しかったなぁ。尾瀬の美しい風景に癒されまくりでした。
次はいよいよ憧れの涸沢テント泊!
お盆休みは北アルプスですよー。なんだかドキドキしてきました♪
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