表妙義：鎖のスリルとヒルに冷や汗

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 7.5km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:06

9:01 道の駅みょうぎ
9:13 9:13 妙義神社
10:09 10:12 大の字
10:55 11:29 見晴
11:53 12:08 大のぞき
12:39 12:45 天狗岳
13:12 13:22 妙義山
14:21 14:29 バラ尾根のピーク
14:32 14:44 堀切
15:11 15:12 四阿
15:31 15:33 大人場
15:41 15:43 金鶏橋
16:08 道の駅みょうぎ

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

最寄り駅↔高崎駅 電車
高崎駅↔妙義山 (山友の)車

コース状況／危険箇所等

奥の院まではヤマビルゾーンあり

写真

6/5 9:08

妙義山神社からスタート。
※大の字に至る直前の鎖場付近、ヤマビルめちゃくちゃいたので気を付けてください。

6/5 10:00

大の字に向かう山友。
前日に降った雨も乾き、足の置き場もあるので安心して昇り降りできた。

6/5 10:04

大！

6/5 10:05

すでに良い眺め♪

6/5 10:05

大の字から相馬岳を眺める

6/5 10:21

奥の院の入口(辻)まで到着。

奥の院

6/5 10:46

表妙義経験者の山友から鎖場アタック！

奥の院の鎖場、所々濡れていたけど岩肌もゴツゴツしててグリップ良し。テンポよく攻める。

6/5 11:07

なんか見晴らしの良いところ。
裏妙義のほう？(詳しくは知らない)

6/5 11:12

夜に登れたら夜景が綺麗そう♪

今日は安全を加味してヘルメット初装着

6/5 11:28

しばらく歩いてビビリ岩。
横斜めに登るタイプのSSR鎖場、背後は切れ落ちてる崖なので万が一滑ったら命の保証は無い。

デブの穴にはまる私…

こうして…

こうやって…

大成功！

6/5 11:43

背ビレ岩。
左側はなんにも無い崖。

なるべく左を見ないように登る

6/5 11:54

？

6/5 12:01

大覗き直下の鎖、ここが一番恐かった

6/5 12:26

天狗岳かと思ったらまだだった。

6/5 12:50

相馬岳とタルワキ沢の分岐

6/5 13:05

相馬岳でうまぴょい♪

6/5 13:29

相馬岳から鷹戻し(鷹返し)に向かう。

6/5 14:35

暑さによる軽い脱水症状、相馬までの疲労、ここまでの難所の連続による緊張感でヘロヘロ…
自分はここで中間道へ降りる。

6/5 15:11

中間道に降りたら平和

6/5 15:11

妙義神社経由ではなく国道方面へ

6/5 15:21

ゆるふわだ…

6/5 15:30

もうすぐ国道

6/5 15:39

なんとか走

6/5 15:41

舗装道路の安心感！

6/5 16:57

近くの温泉で汗を流して乾杯♪

6/5 18:01

下山後は念願の大者！

6/5 19:10

常連の山友のオーダーを参考に、チーズとキムチをアレンジ。めちゃくちゃ美味かった…！！
※沢山動いたからカロリーゼロです。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

アヲ

山友達と妙義山(表妙義)へ。

妙義神社を抜けて登山口、倒木？落石？いきなり迂回路を進むことに。

大の字の直前、ヤマビル地獄あり。
そして中々の長さの鎖場の足元はツルッツル。

大の字の鎖場はパッと見は難しそうだが足の置き場がしっかりとあり、登りやすかった。

奥の院の鎖場も中々の長さだったが岩肌ゴツゴツで焦らず行けば問題ない。

ビビリ岩は斜め上に横移動(背後は崖)という難所。
しかも足を預けられるようなステップもない。
岩肌は滑らないので足裏の接地面を多く取りテンポよく登った。

背ビレ岩…ここに至るまでに感覚がバグってるのでそこまで危なくは感じなかった。

大覗き直下の降下鎖(20〜30mくらい？)が一番キツかった…けど鹿沼の岩山の鎖に比べたらマシ！

スリルを味わいながら相馬岳に到着。

とりあえず鷹返しまで行こうと話していたのだが、途中の堀切までの道中がとにかくキツかったw
夏は相馬岳で終わりにして下山をおすすめします。

〜総評〜
自分が鎖場好き(≠得意ではない)なのと、他にいくつか鎖場を経験していて比較対象があったのが良かった。
鎖場未経験でソロだと表妙義はかなり厳しい山だと思う。