いがいが根駐車場。ここから城ケ崎海岸の遊歩道に入ります。
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6/7 9:15
いがいが根駐車場。ここから城ケ崎海岸の遊歩道に入ります。
いがいが猫。
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6/7 9:13
いがいが猫。
いがいがトイレ。
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6/7 9:10
いがいがトイレ。
伊豆半島の成り立ちの説明。かつて南の島の火山島でしたが、プレートにのって北上、本州に衝突して半島となりました。
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6/7 9:15
伊豆半島の成り立ちの説明。かつて南の島の火山島でしたが、プレートにのって北上、本州に衝突して半島となりました。
常磐露草(トキワツユクサ)。花の大きさ1.5cmくらい。別名野博多唐草(ノハカタカラクサ)。南アメリカ原産の帰化植物。繁殖力強く要注意外来生物に指定されている。三角形の花が可愛いのにね。
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6/7 9:17
常磐露草(トキワツユクサ)。花の大きさ1.5cmくらい。別名野博多唐草(ノハカタカラクサ)。南アメリカ原産の帰化植物。繁殖力強く要注意外来生物に指定されている。三角形の花が可愛いのにね。
照葉野茨(テリハノイバラ)。葉のつやが強く、小さく揃っている。海岸から標高1000mくらいまでの裸地や草原などに自生する。居住範囲が広いのね。
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6/7 9:22
照葉野茨(テリハノイバラ)。葉のつやが強く、小さく揃っている。海岸から標高1000mくらいまでの裸地や草原などに自生する。居住範囲が広いのね。
都草(みやこぐさ)。利尻島から宮古島まで、山域から海岸まで幅広い環境に生育している。こちらも居住範囲が広いです。
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6/7 9:23
都草(みやこぐさ)。利尻島から宮古島まで、山域から海岸まで幅広い環境に生育している。こちらも居住範囲が広いです。
いがいが根。大島と利島が見えます。平たく広がった溶岩の表面に先に冷え固まった表面の「皮」が砕かれてできた「いがいが」が見られます。これを専門的には「クリンカー」と呼びます。
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6/7 9:23
いがいが根。大島と利島が見えます。平たく広がった溶岩の表面に先に冷え固まった表面の「皮」が砕かれてできた「いがいが」が見られます。これを専門的には「クリンカー」と呼びます。
大唐米(タイトゴメ)。日本原産の多肉植物。花は1cmくらいの星型。名の由来は葉の形が11世紀ころに渡来したお米の長粒種:大唐米に似ていることからという説が有力。
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6/7 9:25
大唐米(タイトゴメ)。日本原産の多肉植物。花は1cmくらいの星型。名の由来は葉の形が11世紀ころに渡来したお米の長粒種:大唐米に似ていることからという説が有力。
いがいが根の説明板。
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6/7 9:26
いがいが根の説明板。
蛍袋(ホタルブクロ)。名は子どもが本種の袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来。草原でも道端でもよく見かけます。これは少しピンクがかり可愛いです。
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6/7 9:28
蛍袋(ホタルブクロ)。名は子どもが本種の袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来。草原でも道端でもよく見かけます。これは少しピンクがかり可愛いです。
かんのん浜。ここに波蝕甌穴(はしょくおうけつ、ポットホール)があります。遊歩道からは場所はわかりません。伊東市の天然記念物に指定されていますが、危険を伴う場所にあるので一般公開はしていません。ガイドさんをお願いするか、自己責任で行きます。私は3年前に一度来ています。
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6/7 9:32
かんのん浜。ここに波蝕甌穴(はしょくおうけつ、ポットホール)があります。遊歩道からは場所はわかりません。伊東市の天然記念物に指定されていますが、危険を伴う場所にあるので一般公開はしていません。ガイドさんをお願いするか、自己責任で行きます。私は3年前に一度来ています。
崖の上から。中央下に玉石の入っているポットホールがあります。(360°カメラの写真を加工したので荒い画像です。)
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6/7 10:20
崖の上から。中央下に玉石の入っているポットホールがあります。(360°カメラの写真を加工したので荒い画像です。)
望遠で。
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6/7 9:36
望遠で。
岩場をまわりこみ、ポットホールのそばまで来ました。中に大きな玉石が入っています。ここに来る手前の岩場は滑りやすく、溶岩がゴツゴツしているので転んだり岩から落ちたりすると怪我の恐れがあります。ここには干潮時刻と波の高さを調べてきました。本日の波の高さは1.5m、多少飛沫が飛んできます。前回は干潮時刻は調べて行きましたが、波が高くてポットホールの中には入れませんでした。波が高いと高波にさらわれる恐れがあります。
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6/7 9:44
岩場をまわりこみ、ポットホールのそばまで来ました。中に大きな玉石が入っています。ここに来る手前の岩場は滑りやすく、溶岩がゴツゴツしているので転んだり岩から落ちたりすると怪我の恐れがあります。ここには干潮時刻と波の高さを調べてきました。本日の波の高さは1.5m、多少飛沫が飛んできます。前回は干潮時刻は調べて行きましたが、波が高くてポットホールの中には入れませんでした。波が高いと高波にさらわれる恐れがあります。
玉石様の直径は約70cmくらいです。
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6/7 9:44
玉石様の直径は約70cmくらいです。
崖縁の波打ち際にあります。適度に波を被る絶妙な場所です。満潮や高波の時に波に岩が動かされて穴が掘れていき、岩が丸くなっていったのでしょう。天然の研磨機ですね。自然って凄いなあ。(カメラのレンズに海水がついて下がボケてしまいました…)
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6/7 9:48
崖縁の波打ち際にあります。適度に波を被る絶妙な場所です。満潮や高波の時に波に岩が動かされて穴が掘れていき、岩が丸くなっていったのでしょう。天然の研磨機ですね。自然って凄いなあ。(カメラのレンズに海水がついて下がボケてしまいました…)
これは3年前の玉石様。石の傷の位置が今と違うので、回っているのがわかります。
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9/16 15:18
これは3年前の玉石様。石の傷の位置が今と違うので、回っているのがわかります。
玉石様とツーショット。
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6/7 9:42
玉石様とツーショット。
玉石様とツーショット。甌穴に入れて感激!
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玉石様とツーショット。甌穴に入れて感激!
玉石様とカニさん。この子は磯蟹(イソガニ)かな。左の岩に貼りついてる貝は松葉貝(マツバガイ)。小学生の頃、夏休みの自由研究で磯の生き物の名前を調べたのが懐かしい。ウン十年たった今も何となく覚えているもんですね。
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6/7 9:53
玉石様とカニさん。この子は磯蟹(イソガニ)かな。左の岩に貼りついてる貝は松葉貝(マツバガイ)。小学生の頃、夏休みの自由研究で磯の生き物の名前を調べたのが懐かしい。ウン十年たった今も何となく覚えているもんですね。
大室山溶岩流。玄武岩です。約4000年前の噴火だそうです。
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6/7 9:59
大室山溶岩流。玄武岩です。約4000年前の噴火だそうです。
よく観ると、玉石様の右の方にもポットホールになりそうな石があります。それほど波が被らないので未だ形成されていないのですね。
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6/7 10:07
よく観ると、玉石様の右の方にもポットホールになりそうな石があります。それほど波が被らないので未だ形成されていないのですね。
柿の木(カキノキ)。柿の花です。小さなスズランのような花。
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6/7 10:35
柿の木(カキノキ)。柿の花です。小さなスズランのような花。
岩大戟(イワタイゲキ)。葉はもう役目を終わって赤くなっています。春に黄色い花を咲かせる。一般の花が好まない厳しい海岸の岩場で岩の隙間に地下茎を伸ばして自生する。大戟とはトウダイグサ科の由来する生薬「大戟」に由来。
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6/7 10:45
岩大戟(イワタイゲキ)。葉はもう役目を終わって赤くなっています。春に黄色い花を咲かせる。一般の花が好まない厳しい海岸の岩場で岩の隙間に地下茎を伸ばして自生する。大戟とはトウダイグサ科の由来する生薬「大戟」に由来。
石喰いの黐の木(モチノキ)。石を抱き込んで成長しちゃったのね。いくつも石を喰ってます。
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6/7 11:08
石喰いの黐の木(モチノキ)。石を抱き込んで成長しちゃったのね。いくつも石を喰ってます。
蓮着寺の山桃(ヤマモモ)。国内最大級だそうです。実が沢山なっていました。ここに来るまでも何本もヤマモモの木を見ました。この辺には群生しているようです。ジャムとかヤマモモ酒とかにするのでしょう。
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6/7 11:13
蓮着寺の山桃(ヤマモモ)。国内最大級だそうです。実が沢山なっていました。ここに来るまでも何本もヤマモモの木を見ました。この辺には群生しているようです。ジャムとかヤマモモ酒とかにするのでしょう。
城ヶ島ピクニカルコースに入ります。ここは国立公園なのですね。
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6/7 12:01
城ヶ島ピクニカルコースに入ります。ここは国立公園なのですね。
シロバナマンテマ。漢字表記がみつかりません。名の由来は諸説あるようです。花の直径は1cmくらい、シロバナと名前についていますが、花弁の色は白から淡紅色。ヨーロッパ原産で江戸時代に観賞用に持ち込まれ野生化した外来種。うちの近所にも道端に咲いています。
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6/7 12:03
シロバナマンテマ。漢字表記がみつかりません。名の由来は諸説あるようです。花の直径は1cmくらい、シロバナと名前についていますが、花弁の色は白から淡紅色。ヨーロッパ原産で江戸時代に観賞用に持ち込まれ野生化した外来種。うちの近所にも道端に咲いています。
城ケ崎海岸門脇吊り橋の上から。崖にガクアジサイが咲いています。このあたりは野生のガクアジサイの自生地です。
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6/7 12:07
城ケ崎海岸門脇吊り橋の上から。崖にガクアジサイが咲いています。このあたりは野生のガクアジサイの自生地です。
門脇吊り橋と門脇灯台。
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6/7 12:08
門脇吊り橋と門脇灯台。
タイトゴメの群生。タイトゴメはCAM植物。CAM型光合成とは砂漠や水分ストレスの大きな環境に生息する着生植物に多く見られる光合成の一形態。CO2の取り込みを夜に行い、昼に還元する。水分を失わないように涼しい夜に気孔を開け、昼に閉じることで水分の損失を最小限に抑える。
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6/7 12:08
タイトゴメの群生。タイトゴメはCAM植物。CAM型光合成とは砂漠や水分ストレスの大きな環境に生息する着生植物に多く見られる光合成の一形態。CO2の取り込みを夜に行い、昼に還元する。水分を失わないように涼しい夜に気孔を開け、昼に閉じることで水分の損失を最小限に抑える。
蔓菜(ツルナ)。葉の根本に小さな黄色の花が咲いています。多肉で海岸の砂地に生え、食用にされる。食べたことがあるような気がする。
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6/7 12:29
蔓菜(ツルナ)。葉の根本に小さな黄色の花が咲いています。多肉で海岸の砂地に生え、食用にされる。食べたことがあるような気がする。
額紫陽花( ガクアジサイ)。このあたりの遊歩道脇に咲いています。中央にある小さな沢山の花は両性花、まわりにある大きな花は装飾花(中性花)。大きく花びらのようにみえるのは萼が花弁状になったもの。
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6/7 12:40
額紫陽花( ガクアジサイ)。このあたりの遊歩道脇に咲いています。中央にある小さな沢山の花は両性花、まわりにある大きな花は装飾花(中性花)。大きく花びらのようにみえるのは萼が花弁状になったもの。
色々な色のガクアジサイ。アジサイの花色は色素アントシアニンによるもので、アジサイにはその一種デルフィニジンが含まれている。これに補助色素とアルミニウムイオンが加わると青色の花となる。土壌のpHにより花色が変わり、酸性だとアルミニウムがイオンとなり土中に溶け出しアジサイに吸収されて花は青、中性やアルカリ性であればアルミニウムが溶け出さないため花は赤となる。
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色々な色のガクアジサイ。アジサイの花色は色素アントシアニンによるもので、アジサイにはその一種デルフィニジンが含まれている。これに補助色素とアルミニウムイオンが加わると青色の花となる。土壌のpHにより花色が変わり、酸性だとアルミニウムがイオンとなり土中に溶け出しアジサイに吸収されて花は青、中性やアルカリ性であればアルミニウムが溶け出さないため花は赤となる。
若い花から老化した花まで色々あります。
花色は開花から日を経るに従い徐々に変化する。最初は花に含まれる葉緑素のため薄い黄緑色をしていますが、それが分解されると共にアントシアニンや補助色素が生合成され、色づいていく。さらに日が経つと有機酸が蓄積されていくため青色の花も赤みを帯びてくるようになる。これは花の老化で土壌の変化とは関係なく起こる。ふーん、なるほど。
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若い花から老化した花まで色々あります。
花色は開花から日を経るに従い徐々に変化する。最初は花に含まれる葉緑素のため薄い黄緑色をしていますが、それが分解されると共にアントシアニンや補助色素が生合成され、色づいていく。さらに日が経つと有機酸が蓄積されていくため青色の花も赤みを帯びてくるようになる。これは花の老化で土壌の変化とは関係なく起こる。ふーん、なるほど。
こんなところから黒船に大砲打ったんだね。
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6/7 12:47
こんなところから黒船に大砲打ったんだね。
これはニセモノ。
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6/7 12:46
これはニセモノ。
大室山の説明。
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6/7 12:51
大室山の説明。
浜払子(ハマボッス)。1cmくらいの花。名の由来は花の咲く様子が払子に似ていることから。払子とは仏教の法要の際に層が威儀を示すために用いる道具だそうです。
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6/7 12:58
浜払子(ハマボッス)。1cmくらいの花。名の由来は花の咲く様子が払子に似ていることから。払子とは仏教の法要の際に層が威儀を示すために用いる道具だそうです。
八重咲きのガクアジサイ。
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6/7 12:59
八重咲きのガクアジサイ。
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