ついでの八幡平は天気ぐるぐる
- GPS
- 02:47
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 141m
- 下り
- 121m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石畳と木道と雪渓 |
その他周辺情報 | 新玉川温泉 凄まじい |
写真
感想
八幡平に近いということで宿を新玉川温泉にしましたが、鳥海山登山口から3時間半!頑張って運転、ようやく到着した宿は強烈な酸性湯。激しい刺激で身体中の怪我が良化した(気がした)この日、不幸にも朝から雨模様。
とはいえ遠征ですし、「運命です」ね。と、いざ八幡平へ。お目当てはやはりこの季節の風物詩・ドラゴンアイ👀ですが果たして・・・
八幡平アスピーテライン走行中は登るにつれかなりの霧、駐車場ではほぼ視界ゼロという状況でした。なのに人は絶えず鏡沼(ドラゴンアイ)へ向かってます。
私は・・・さすがに今行っても見えないだろな、と一旦八幡沼方面へ。ガスの中、木道と雪渓を進みます。さすが東北 昨日の鳥海もそうでしたが雪量は半端ないなあと。
八幡沼のあたりで水芭蕉の群生を発見しテンションアゲアゲで撮影中に少しずつガスが抜けていきます。「これはもしかして晴れる?」と思いましたが、すぐに大雨が。湿原で雨宿りも出来ず、かなり濡れてしまいます…(ToT)
しかし小康状態になったので敢えて八幡平と逆の眺望がいいという源田森へ。低木の植栽を抜けてポッコリピークに立つと、まさかの眺望が広がってました!
いや、規模がでかい。岩手山から鳥海山まで見えました~感動。
しばらくして少し青空ものぞいてきたので、期待を膨らませつつ湿原・池塘の中を八幡平へ向かいます。
少し濡れた服を拭こうと思い途中の陵雲荘(避難小屋)に立ち寄りコーヒー淹れていると、あとから来たグループが小屋の中で「火気使用可能だよね?」と注意書きを読んだ(既設ストーブの使用は気を付けてとのみ記載)にもかかわらず?全員床の上で火を使いだしてびっくり。
文章を理解できないのかなあと思いつつも注意する勇気もなく退散。情けないなあ。
この行動のせいか、この先八幡平からガスが濃くなり、展望台の視界はなく、お目当てのドラゴンアイではまたも降雨。若干開眼が見えて来たのでしばし待ちましたがそれ以上好転の気配もなくここも退散。
まあ白内障のドラゴンがいたということで(^^;
そしてこの日泊ったお宿が快適でした!ので結果OK。翌日田沢湖と角館めぐって帰路につきました。
飛行機利用の遠征もいいですね~、あ、今回は結婚式の「ついで」でしたが^^
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