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Yamareco

記録ID: 325849
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

荒沢岳

2013年07月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
10.6km
登り
1,533m
下り
1,528m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:45登山口−5:30前山−7:36前堯9:04荒沢岳山頂−10:16前堯12:11前山−12:45登山口
天候 曇り一時ガス
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
荒沢岳登山口駐車場
15台程駐車可能。
駐車場でのテント泊車中泊禁止との看板あり。
最初登山口駐車場がわからなくて、伝之助小屋の前に駐めてしまった。
そこへたまたま現れた小屋の人に聞くと、親切に教えてくれた。
コース状況/
危険箇所等
〈登山ポスト〉

用紙、筆記具ともにあり

〈水場〉

登山道に入って2分くらいのところ

〈道の状況〉

前山付近で分岐する道は、下山時に入り込まないように木の枝でふさがれていた。
前手前のクサリやハシゴはしっかりしていて安心できた。
一部岩が濡れていたが、滑るというほどではなかった。
クサリ場ではとにかく三点支持での移動と下るときに岩に正対することを心がけた。

〈下山後の温泉〉

せっかくなので駒の湯に行ってみたが、入浴できなかった。
日帰り施設は完成しているようだが、まだ認可が下りないとのこと。
土砂降りの雨の中を私の車のところまで教えに出て来てくれた。
駒の湯山荘
http://komanoyu.exblog.jp/
ファイル
(更新時刻:2013/07/28 06:33)
(更新時刻:2013/07/28 06:33)
前山。写らなかったが駒ヶ岳がよく見えた。
前山。写らなかったが駒ヶ岳がよく見えた。
「これより岩場注意」の標識。
「これより岩場注意」の標識。
前瑤ら駒ヶ岳。
前瑤ら山頂手前までもうクサリはない。ひたすら登るだけ。
6
前瑤ら山頂手前までもうクサリはない。ひたすら登るだけ。
とりあえず山頂からは兎岳が見えた。
4
とりあえず山頂からは兎岳が見えた。
ふりかえると尾根の下山路側がガスの中。
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ふりかえると尾根の下山路側がガスの中。
荒沢岳の二等三角点。
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荒沢岳の二等三角点。
トラバース箇所に張られたロープの中間支点。
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トラバース箇所に張られたロープの中間支点。
トラバース箇所の下山が一番たいへん、いや、楽しかった。
3
トラバース箇所の下山が一番たいへん、いや、楽しかった。
前瑤牢篳に登るのではなく、左側を巻く。
2
前瑤牢篳に登るのではなく、左側を巻く。
前山付近の分岐はふさがれていた。
前山付近の分岐はふさがれていた。

装備

個人装備
レインウェア
ゴアテックス
つば広帽子
あごひも付き
ウール手袋
トレッキングポール
1
35Lザック
腕時計
SUUNTO vector
GPS
GARMIN etrex20
デジタルカメラ
NIKON coolpix aw100
山と高原地図
2011年版
電子国土地形図
コンパス
2L
スポーツ飲料
0.5L
行動食
50g
食糧
300g
おにぎり・パン
非常食
500g
カロリーメイト・ゼリー飲料
銀マット
40g
シュラフカバー
260g
非常用シェルター
180g
防寒着
320g
タオル
洗車用
救急用品
コムレケアなど
防虫ネット
蚊取り線香
60g
携帯ケース
ホイッスル
熊よけ鈴
100g
補助ロープ
1200g
8mm×20M
ハーネスセット
800g
ハーネス・カラビナ×2・スリング120cm・ATC
ヘッドランプ
330g
予備電池
ナイフ
40g
細引き
5M
貴重品
鍵・証明書類・お金
熊スプレー
40g

感想

[b]荒沢岳[/b]
昨年浅草岳で出会った人から荒沢岳をすすめられた。
それ以来意識していた荒沢岳にやっと登ることができた。
すぐに登れると聞かされて、たしかにその通りだったが、急坂やクサリ場の下りには登り以上に神経を使うので、けっこうたいへんだった。
ほかの山とくらべるとかかった時間こそ短かかったが、くたくたに疲れた。特に足の裏。
前回導入したインソールにまだ慣れていないせいか、クサリ場の登り下りに慣れないせいか。

[b]山の天気[/b]
下山するまでは薄日のさす曇り空で天気に恵まれた土曜日の午前だったが、ほかの登山者はいなかった。
13時半ころ雷が鳴って土砂降りになった。
みんなこれを予測していたのだろうか。
私には山の天気が予測できない。
最近天気図をつけては気象庁の天気図と比較してながめているのだが、たとえばこの日の場合、どうして低気圧の位置がほとんど変化していないのに朝から雨が降るのでなく午後から大雨になるのかさっぱりわからない。
雨の中で荒沢岳に登った人の記録を読んでいたので、雨が降ってもなんとかなるだろうと思っていた。
翌日の天気予報では晴れマークが出ていたので、そうひどいことにはならないだろうとも思っていた。
午後からこれほど激しい雨になるとは思わなかった。

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