電気柵で感電😇高社山&明覚山
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- GPS
- 07:51
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,655m
- 下り
- 1,642m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:48
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険カ所なし |
その他周辺情報 | 須坂温泉500円 |
写真
感想
最終日は当初の予定通り高社山に登ることにした。分県ガイドでは谷厳寺から登り夜間瀬に下る縦走で5hだ。だが元に戻る交通手段は歩きかタクシーだ。まあそこまでこだわるコースとも思えないのでピストンにした。どちらにせよCTは変わらない。これでは勿体ないし物足りない。早めに下山し、おまけの里山を一座やっつけて帰路に着こうという毎度の忙しい計画だ。
〇高社山
まずは駐車場探しだ。地図上から神社かお寺の駐車場に停めさせてもらおうと考えていた。現地に着くと登山者用トイレの看板があったので駐車場もあると思い行ってみたが見つからなかった。結局はトイレのみで駐車場は神社又はお寺のようであった。そこで神社裏に停めさせてもらって出発した。
登山口の案内看板に従ってお墓の中を通り、お寺の裏手にある尾根道を登って行った。お寺裏辺りには大きな仏像が何体か祀られてあった。バネのような電気柵を跨いで越え緩やかな尾根道を登った。稜線が近づくと急になり土用場に到着した。その後は岩っぽくなるが、危険な所もないハイキングコースが山頂まで続いた。所々見晴らしがいいところもあった。
山頂は北東以外は見晴らしがいい。昨日登った御飯岳のスッキリとした三角形が目を引いた。
日差しもあって暑かったが、登山道は木陰で案外涼しかった。帰路は谷厳寺に立ち寄ったが大きくて立派なお寺であった。
〇明覚山
行き当たりばったりのおまけ登山なので全く調べていない。一応2hくらいで下りて早く温泉に入りたいなぐらいの計画だ。でも標高や距離から下手すると4h?
出発地は須坂体育館P。坂田山まではよく整備されたハイキングコースだった。が、しかし、東屋過ぎに電気柵あり、いつも通りに開けて通ろうとしたとき、ビビッと感電してしまった。
時々電気柵を通過するが感電したことはなく、ほんとに電気が通っているのかと疑っていたくらいなので全くの無警戒。そこにビビッときたのでホント、ビックリ( ;∀;)何が起きたか分からなかった位だ。
冷静に考えると、右手で鉄製扉の取っ手を持って開け、半開き状態で体を滑り込ませるように通過しようとした際に、左肩辺りが電線に触れたようだと分かった。服の上だが、汗ばんで電気が通り易かったところに右手で取っ手を掴んでいたことで、左肩から右手に電気が流れ感電したと思われた。いずれにせよ怖くてどうやってここを通過したらいいか分からなくなってしまった。
立ちすくんで考え、どこにも触れないように恐る恐る通過した。いや〜驚いた。電圧が高かったら今頃天国(地獄)だ。
坂田山は北と南西に切り開かれ、見晴らしがあった。ここから道が細くなり明覚山に着いた。最高点が山頂と思っていたが、100m位東の祠が祀られている所に山頂標識があった。見晴らしのない森の中、早々下山にかかった。来た道を戻るのが嫌いなので坂田山から天徳寺へ降りることにした。お寺手前にまたもや電気柵、緊張した。
※感想&反省
予定通り信州百名山3座を登破し、残り2座となった。300名山の傍らぼちぼちと登っているので、きっと今年中に完登はできそうにないな。
須坂温泉で腹と左肩にササダニに食われているのに気が付いた。こちらも無警戒であった。昨日位に気が付いたけど腹は虫刺されと思い、肩は接種の関係かと思ってしまった。御飯岳の藪漕ぎか、西岳かでやられたようだ。頭が残らなかったところからマダニではないと思っているが…。
ダニ、ヒルに注意だな。
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