矢筈岳

2021年06月10日(木) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 14.4km
• 登り: 861m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:20

5:44 スタート地点
6:58 7:02 矢筈山登山口
8:29 8:45 矢筈岳
9:32 9:32 小谷峠
11:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道25号子釜本橋の向かいの広くなっている路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

山頂手前の岩稜地帯は注意して歩く必要があります。
その他は特に問題となるところはありません。

写真

6/10 5:46

県道脇に車を停めて
右が小釜本橋

6/10 5:48

ここから林道に入ります

6/10 5:51

少し入ったところ
ここにも車を停めることができます

6/10 6:11

林道分岐
左へ上がっていきます

6/10 6:11

矢筈岳と田尻城の説明

6/10 6:15

下にあまご釣り場があります
アマゴ釣り場は休みです

6/10 6:27

フェンスのような砂防ダム

6/10 6:50

林道は荒れています

6/10 6:58

登山口

6/10 7:03

階段を登って行きます
擬木でないのが嬉しい
歩きやすい歩幅に整備されていました

6/10 7:47

登って行きます
自然林が増えてきました

6/10 7:57

自然林の中を気持ちよく登って行きます

6/10 8:01

さらに登って

6/10 8:21

山頂近し
と思ったらまだ先でした

6/10 8:22

痩せ尾根になってきました

6/10 8:25

岩稜地帯です

6/10 8:29

矢筈岳山頂

6/10 8:30

南の展望
田辺湾から白浜方面が見えます

6/10 8:30

西
御坊の火力発電所が見えます

6/10 8:30

東
樹木でよくわかりません

6/10 8:42

北に蛇行する日高川が見えます
手前が友淵向こうが滝頭集落

6/10 8:42

小谷峠へ向かいます

6/10 8:47

植林地帯の中を進みます

6/10 9:00

少し歩くと田尻城址の看板

6/10 9:01

ここが城跡です
城というより砦のようなものでしょうか

6/10 9:03

下って行きます

6/10 9:31

小谷峠

6/10 9:48

少し歩くと舗装されています

6/10 10:23

過去の水害で発生した流木が置かれていました

6/10 10:30

林道は通行止め
落石が多くて車は入れません

6/10 10:31

矢筈岳と田尻城址の説明看板
石楠花と紅葉がいいそうです

6/10 10:36

日高川の清流を見ながら駐車地点まで帰ります

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

感想

tanosiku

関西100名山の矢筈岳に登りました。
ここを登ると関西100名山はあと1座となります。

前日と同じく有田川町明恵ふるさと館で車中泊して、登山口へ向かいました。
前日の清冷山下山後登山口をチェックしておこうと思って田尻方面へ向かいました。
日高川に沿って南下する県道は細い上に荒れていていました。
中津温泉あやめの湯の方は道がしっかりしていたのでこちらから来るとすんなり来ることができました。

荒れた林道を林道を1時間ほど歩いて登山口まで到着。
ここまでで標高400m近くまで上がったので、登りはあと400mほどですみました。
隣の清冷山とほぼ同じ標高ですが、こちらの登りの方が楽でした。

山頂は西に開けて御坊から白浜などが見えました。
北の白馬山や東の清冷山が近いのですが樹木にさえぎられて確認できなかったのが残念です。

標高751m付近の田尻城址は、こんな山の上に城をつくって上り下りが大変そうだし、水の手当てもどうしたんだろうなど思いながら下って行きました。
南北朝の時代玉置神社ゆかりの玉置氏がこの地に進出して城を築いたとか。
この辺は南北朝の頃は歴史の表舞台だったのでしょう。

これで関西100名山は生石ヶ峰を残すのみとなりました。
これから生石ヶ峰へ向かいます。