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Yamareco

記録ID: 3264561
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

尾瀬の燧ケ岳へ

2021年06月09日(水) ~ 2021年06月10日(木)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:54
距離
18.6km
登り
1,266m
下り
781m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:18
休憩
0:35
合計
5:53
6:20
44
7:04
12
7:16
7
7:23
7:26
23
7:49
10
7:59
8:08
15
8:23
8:26
1
8:27
8:31
1
8:37
7
8:44
76
10:00
19
10:19
10:30
14
10:44
69
11:53
11
12:04
5
12:09
12:13
0
12:13
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水p1日500円。
早朝は紙に車のナンバー記入して包んでポストに投函。
帰りに払っても可。係りのおっちゃんは親切で感じ良い。
コース状況/
危険箇所等
特になし。
駐車場
2021年06月09日 06:12撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 6:12
駐車場
一ノ瀬休憩所
2021年06月09日 07:05撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 7:05
一ノ瀬休憩所
燧ケ岳
2021年06月09日 10:01撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 10:01
燧ケ岳
尾瀬沼
2021年06月09日 10:26撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 10:26
尾瀬沼
至仏山と尾瀬ヶ原
2021年06月09日 10:26撮影 by  ZR01, ZTE
1
6/9 10:26
至仏山と尾瀬ヶ原
2021年06月09日 10:26撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 10:26
大江湿原
2021年06月09日 12:01撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 12:01
大江湿原
大江湿原
2021年06月09日 12:01撮影 by  ZR01, ZTE
1
6/9 12:01
大江湿原
大江湿原
2021年06月09日 12:02撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 12:02
大江湿原
尾瀬沼ヒュッテ
2021年06月09日 13:08撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 13:08
尾瀬沼ヒュッテ
ガリガリ君150円
2021年06月09日 14:37撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 14:37
ガリガリ君150円
燧ケ岳
2021年06月09日 14:46撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 14:46
燧ケ岳
2021年06月09日 14:55撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 14:55
ビジターセンター前の水道。
2021年06月09日 15:33撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 15:33
ビジターセンター前の水道。
テン場
2021年06月09日 16:16撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 16:16
テン場
夕焼け
2021年06月09日 18:43撮影 by  ZR01, ZTE
6/9 18:43
夕焼け
下山時の燧ケ岳
2021年06月10日 09:51撮影 by  ZR01, ZTE
6/10 9:51
下山時の燧ケ岳
お風呂
2021年06月10日 13:31撮影 by  ZR01, ZTE
6/10 13:31
お風呂

感想

天候、参加メンバ日程、私事などなど色々と条件が重なり、最終的に1人で尾瀬沼ヒュッテでテン泊+燧ケ岳にする。

昨夜22時45分仕事終了。夕飯は購入済み。会社の電子レンジでパンをチンして食べながら移動。お菓子も馬鹿食い。
環八→関越→沼田→大清水p。ノンストップで1時45分到着。2時間45分位。即睡眠。パタっと寝れた。

翌日5時半起床が45分にズレる。準備して出発。
トイレ前のpは以前赤鬼さんが迎えに来てくれた場所で懐かしい。
靴をトレランかアルパインか悩んだけど、一応雪渓も残ってるようだし、泥んことの情報からアルパインにする。
今回のキャンプ場は、デッキなのでペグは不要。雪対策も不要。なるべく軽くする為、椅子も控えた。金具をほぼほぼ省いた。ザックは約10キロ。

朝は少し寒い。天気はピーカン。コーヒーを自販機で購入。
暖かい甘い奴が売り切れでブラックのみ・・・仕方なくブラックを購入。ゴミ箱が無い。尾瀬はゴミは全て自分で持ち帰りなのだ。なので、一気に飲んで車に置きに戻る。
pは1日500円。早朝などに出発の場合、紙に車のナンバー記入して駐車代をくるんでポストに投函しても良し、帰りに払ってもいいと書いてある。早く出発したいので帰りに払う事にする。

最初は林道。ノーストック。一ノ瀬休憩所を過ぎ登山道になる。
蝉の声と暑い日差しが夏らしく、心が和む。
十二曲がりを過ぎ、う〇ちを催す。何処かキジ撃ち出来る所を探しながら先を急ぐ、ギリで三平下休憩所のトイレに駆け込みセーフ。また山で漏らしそうになった・・・

さて、ここから沼を左に向って行くか?右に回って尾瀬沼ヒュッテ経由で行くか?ちょっと考える。
重い荷物をなるべく持たないようにする為、ヒュッテに向う。
ここからはほぼ木道で、水芭蕉も少し咲いている。蛙の鳴き声も聞こえて来た。
ヒュッテに着く。やっぱ荷物のデポはやってないと玄関に書いてあった。
さて、何処にデポするか見回ってみる。ビジターセンターに行ってみる。受付のおっちゃんに尋ねたら親切に
「ここで預かりますよ。そこの棚使って下さい」と。
「料金は掛かりますか?」と聞けば「あ〜無料ですよ(笑)」と。ありがたく使わさて頂きました。
「何処に行って来ますか?」と帰って来れるかの確認だろうけど聞かれたので
「燧ケ岳です」と答えたら
「気を付けて行ってらっしゃい」と送って頂きました。気持ち良いおっちゃんだった。

さて、ザックヘッドに既に必要品は納めてあるのでサクッとほぼ空身でストック持って出発。暑い。水は500ml。
bcaaを入れる。ガシガシ進む。泥んこや川となってる登山道や少しの雪渓を通り10時20分山頂登頂。ここは2度目。
山頂には若い女子が1人。写真を撮ってくれと頼まれ撮る。
何故か全て後ろ向き。沢山多方面で撮ってあげる。
撮った写真を見て喜んでくれてたので、こっちも嬉しくなった。
さて、下山に向おうとした時、腕輪?(ビーズで出来る奴)が落ちててさっきの女子に聞けばその子のだった。
なんか彼女に私がラッキーを運んだようでちょっといい気持ち。

で、水はギリであった。少し反省。
靴はトレランの方が軽く楽でもっと早く動けたと思う。
12時10分頃ビジターセンター到着。受付のおっちゃんが「もう行って来たの?」と吃驚してくれ、また親切に対応してくれた。心が和む。
キャンプ場受付は13時からなので、ビジターセンター前の水道で水をがぶ飲みして泥んこの靴洗ったり、全身タオルで体を拭く。実に気持ち良い。
そん時にビジターセンターに訪れてる人々に、センターの方々は皆親切に対応していた。
「右側通行を守って無い奴が居る!」と言ってる親父にも真摯に対応していた。頭が下がる思いだ。

さっぱりして、靴を脱ぎ日向ぼっこ。水がそこらでジャブジャブ出てるので、直ぐ水浴びが出来て気持ち良い。
そんなんで13時なり受付へ。1人800円。キャンプ場利用者のお風呂利用は今年はコロナで中止。非常に残念。
キャンプ場に向う。早速テントを設営する。ペグが打てないので石で留める。
今日は何も食って無いけど、お腹が減らない。
携帯の電波はビジターセンター周りだけ入る。テントサイトは入らず残念。

着替えて一息付いて、サンダルで大江湿原の散歩に向う。
長蔵小屋のコジャレタ売店でガリガリ君150円を食べる。ゴミは全て持ち帰りなので、売店で買った奴も持ち帰る。実に美味しかった。食べてる私を見て、老夫婦ハイカーさんが「美味しそうだね〜私も食べよう!」と言って来た(笑)

”平野家の墓”ってのが地図に有って行ってみる。なんか良く分からなかった・・・

湿原の木道を歩く。小川や蛙の鳴き声や風が心地よく気持ち良い。
”夏が来〜れば思い出す〜”って歌が頭に出てくる。

散歩から戻り、早い夕飯にする。
アルファ米(ワカメ)+ドライ中華丼具、カップ麺、ドライオニオングラタンスープ。

寝床を作る。今回からエアマットを使用。
横に成ってたら転寝してしまった。枕がイマイチ決まらない。
起きたらいい感じの夕焼けタイムだった。
湖畔の展望デッキに向う。少し寒い。いい感じの夕焼けだった。
テントに戻り眠りにつく。

翌朝、7時半に目覚める。エアマットの寝心地は良い感じ。
12時までに撤退(受付板を返却する)すればいいので、ゆっくりコーヒー飲んで後片付け。天気がいいのでテント系を日向で干して乾かす。
少し散歩してると、ガリガリ君老夫婦が居てテント泊について話しかけて来た。
テントは持ち込みしかないのか?とか
自炊なのか?とか
風呂は入れるのか?とか。
親切に対応致しました。

下山に向う。ストック使用。
大清水pに着いて駐車代を払う。おっちゃんが食事中なのに親切に対応してくれた。

帰路、戸倉のぷらり館温泉に向えば本日休業・・・
仕方ないので、もっと先のほっこりの湯jaf割りで500円でさっぱり。
やっぱ何も食って無かったので、沼田の街のかっぱ寿司で食事
して、お菓子食いながら帰宅。

アルパイン用の靴がボロボロ・・・買い替えの時期となったようだ。新製品(47000円)にするか、今と同じ型のアウトレット(27000円)にするか?

天気にも恵まれ、蝉(蜩)と蛙の声と夏の日差しと冷たい水、清々しい親切な人達に囲まれ実に気持ち良い山行であった。色々と溜まってた嫌な事が吹き飛ぶ位、久々に弾ける事が出来た。

お年寄りが多かったように思う。我々もガッツリな山行では無い尾瀬のような山行もいいように思う。

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