立山〜剱岳(テント泊)


- GPS
- 47:40
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,880m
- 下り
- 1,874m
コースタイム
07:10 金沢駅
10:30 室堂
11:35 一ノ越
13:10 雄山
13:55 大汝山 山頂
14:10 富士ノ折立
14:45 内蔵助カール
15:15 分岐(真砂岳まく)
16:12 分岐(別山まく)
17:30 剱澤キャンプ場着
-27日-
04:30 剱澤キャンプ場発
05:00 剣山荘
05:30 一服剱
06:50 前剱山頂
07:40 平蔵の頭
08:50 剱岳山頂
09:40 カニのヨコバイ
11:00 前剱
12:00 一服剱
12:20 剱山荘
13:30 剱澤キャンプ場
-28日-
05:50 剱澤キャンプ場
06:25 分岐
07:00 剱御前宿舎
08:20 雷鳥沢キャンプ場
08:45 雷鳥荘
09:05 みくりが池温泉
10:15 室堂ターミナル
天候 | 曇り時々晴れ・のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは高原バス‐ケーブル‐富山地鉄で3530円+リュック300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[山縦走 朝、金沢から入り一気に縦走したこともあり結構しんどかったです。標高2500mの高度に順応するのに時間がかかるのでしょう。剱沢のテン場に着いた時にはもうくたくたで、足はガクガクでした。真砂岳・別山ともにまきました。別山から剱沢キャンプ場への下りは激下りですが、ちょうど夕日が剱山にあたり、オレンジ色に染まり輝いて見えました。この3日間でベストビューでした。 剱山往復 体力も技術も気力も必要です。カニのタテヨコ、ともに下調べしておくと役立ちます。youtubeを参考に。 Q沢からみくりが池温泉 単なる下山道と思ってました。が、雷鳥沢の下り、長いです。雷鳥沢からみくりが池の登り階段もなめたらあかん! い澆りが池温泉 日帰り入浴500円。シャンプー石鹸あり。湯船は2つあり、一つは濁った暖かい温泉。もう一つは熱ーい透明な温泉。この熱さが筋肉痛には最高に効きます。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 2
替え衣類 1
入浴道具カミソリ 1
シュラフ 1
シュラフカバー
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
食器 1
水筒 1
時計 1
日焼け止め 1
非常食 1
虫よけ 1
スリッパ 1
空気枕 1
サブザック 1
歯ブラシ 1
折畳ハサミ 1
フリース
|
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共同装備 |
テント 1
テントマット 1
ツェルト
ランタン・マントル
コンロ 1
ガスカートリッジ 2
コンロ台
コッヘル(鍋) 2
ローソク
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ 1
ビデオカメラ
ポリタンク 1
天気図用紙
車
|
感想
24日(水)25日(木)と仕事で北陸へ。25日の夜、金沢で仕事を終え、大阪へ帰らず、金沢のビジネスホテルで宿泊。山セットは予めすべてそのホテルへ送っておきました。仕事かばんは逆に家へ送り返しました。
翌日は金沢から直接室堂へ入る直行バスを見つけ予約済み。
計画は完璧!!
やはり、いつもながらこの計画が楽しいですね。
まず立山縦走は、体が高度に慣れていないせいかきつかったです。天気もずっとガスっていましたし。真砂岳・別山、ともにピークを越えませんでした。とてもとてもって感じでした。
夕方何とかキャンプ場が見えてきたときはうれしかったです。その向こうにでーんとそびえる剱岳。かっこいい。
剱は、見るも登るも、最高でした。
ただ危険な岩登りがたくさんあります。しっかり経験を積んだ人とパーティーを組んで登られることをお勧めします。単独行の私が言うのもなんですが。。。
下山してきて剱山荘でトイレを借りてテントのある剱沢に向かう途中で激しい雷雨に遭いました。まだ、小屋を出て10分も経っていなかったので剱山荘に戻って小やみになるのを待ちました。
私が降りてきたのが12:30なのでまだ下山途中の方や、山頂にいる方がたくさんいたと思います。
雨が収まるのを待って再び剱沢に向かいましたが、もっと激しい雷雨になりました。雹も降ってきました。
テント場に着くと私のモンベルステラリッジがびくともせず凛々しく立っていました。頼もしい。
テントの中でいよいよ激しくなる雷の音を聞きながら、予定していた雷鳥沢への移動を取りやめ、明日の計画を練り直しました。
明日は4:00出発で雷鳥沢からみくりが池に向かい、のんびりあたりを周遊しお風呂に入りかえるプランを立てて、早々と寝ました。
で、目が覚めるとすでに4:00!
11時間熟睡。
だらだらとテントを撤収し、5:30出発。
睡眠時間は十分で体調は完全ですが全然スピードが出ないまま、なんとかみくりが池温泉へ。
この温泉私好みのアツアツのお湯です。気持ちよかったぁー。
室堂からのバスで隣に座ったご婦人も、剣に登ったとのこと。たくさん話せてたのしかったです。高山駅で電車待ちをしているときに、娘さんから4番目の赤ちゃんを身ごもったお知らせメールがきてびっくりでした。名前も最後まで聞けませんでしたが、楽しいお話、ありがとうございました。
8月9日から16日までの「裏銀座&高天ヶ原温泉テント泊」のためのトレーニングのつもりの山行でしたが、大大満足の3日間でした。
途中出合ったたくさんの方々、ありがとうございました。
もし、このレコ見られたら是非コメントお願いします。
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