谷川岳 西黒尾根→天神尾根

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,424m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:45

9:20 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
9:23 9:24 西黒尾根登山口
10:47 10:48 ラクダの背(ラクダのコブ)
10:51 10:51 ラクダのコル
11:34 11:35 ザンゲ岩
11:50 11:50 谷川岳・肩の小屋
11:56 11:57 トマノ耳
12:12 12:15 谷川岳
12:26 12:30 富士浅間神社奥の院
12:38 12:39 谷川岳
12:52 12:53 トマノ耳
12:56 12:56 谷川岳・肩の小屋
13:06 13:06 天神ザンゲ岩
13:20 13:20 天狗の留まり場
13:39 13:39 熊穴沢避難小屋
13:53 13:53 天神平・天神峠分岐点
13:58 13:59 天神尾根・田尻尾根分岐点
14:05 天神平

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所　特になし
※西黒尾根は岩場の急登が多く雨天時注意

写真

谷川岳ベースプラザを9時20分に出発

谷川岳登山指導センター

少し舗装路を歩きます。

西黒尾根登山口

いきなり急登

少し開けました。天気が持ってくれれば…

まだまだ急登

完全に開けました。

岩場の登りが始まります。かなり暑い。この時点で汗びっちょりです。

イワカガミ

武尊山

最初の鎖登場

結構遠いなー。ちょっとガスってる。

ガスが少し晴れた。
谷川岳は天気の急変があるので油断できません。

ミヤマキンバイ

ちょっとホールドの少ない鎖場
岩も滑ります。

鎖場が続きます。

ラクダの背到着
ちょっと休憩

以外に高度感はないです。

後ろを振り返り

長い鎖場

ミヤマキンバイ

ザンゲ岩

少しだけ雪渓歩き

肩の小屋到着
人がいっぱいいます。

トマの耳

オキの耳まであと少し。奇跡的にガスっていない。

苗場山方面。主脈縦走路が少しガスってきました。

ちょっと枯れているシャクナゲ

元気なシャクナゲ

ハクサンイチゲ

オキの耳到着
山頂は人でごった返していました。

ハクサンコザクラ

燧ケ岳と至仏山

朝日岳、白毛門

巻機山

ハクサンイチゲとハクサンコザクラ

谷川連峰主脈縦走路
いつか挑戦してみたいです。

下りは楽して天神尾根を選択

雪渓。かなり急です。チェーンスパイク必須です。自分は持っていましたが装着せず、最後は尻で滑って降りました。

谷川連峰主脈縦走路
かっこいいです。

天狗の留まり場

以外にガレているので、慎重に進みます。落石注意。下山者が多く時々渋滞します。

クサリ場を下から。

熊穴沢避難小屋

朝日岳がドーンと現れました。

ロープウェイ乗り場が見えました。

朝日岳方面

ロープウェイ乗り場到着

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

naribuu03

前日の帰宅途中に登山天気を調べていたら、谷川岳方面が晴れそうということだったので、急遽決めた山行になります。
谷川岳は以前一度、天神尾根をピストンで登っていますが登頂時はガスガスで全く景色が見れずに終わっていたので、今回は山頂の景色と咲き始めた花々を目的に、日本三大急登の西黒尾根に挑戦しました。月曜日に甲武信ケ岳の毛木平周回から中4日と自分にとっては最も短い間隔での登山なので体力的に少し心配でしたが…
9時に谷川岳ベースプラザに到着し、準備を整え9時20分に登山を開始しました。登山口からいきなり急登が始まり頂上直下まで続きます。写真などで見みていたよりは高度感はなかったですが最後は暑さでバテバテになってしまいました。花を見る余裕もあまりなかったです。ただ、ガスることもなく山頂からの景色は十分に堪能できました。この山域はガスることが多いので…本当にラッキーでした。
土曜日だったので、西黒尾根を上る登山者も多く、頂上付近は天神尾根の登山者も合流し、本当に多くの人がいました。
少し余裕はなかったですが、景色と花に癒された山行になりました。
※写真のコメントは後程記入します。