倉岳山 高畑山 九鬼山

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,815m
• 下り: 1,691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:26

6:32 梁川駅
6:48 6:48 倉岳山登山口
7:59 8:02 立野峠
8:37 8:48 倉岳山
9:05 9:05 穴路峠
9:08 9:08 天神山
9:31 9:32 雛鶴分岐
9:38 9:40 高畑山
9:52 9:52 大桑岩稜
10:08 10:08 大桑山
10:26 10:27 突坂山
10:32 10:37 突坂峠
10:48 11:01 鈴ヶ音峠
11:22 11:23 桐木差山
11:29 11:30 高指
12:13 12:13 871m峰
12:30 12:45 大ビラ山
13:31 13:37 久美山
13:39 13:39 富士見平
13:42 13:49 九鬼山
13:50 13:50 富士見平
13:56 13:56 天狗岩
14:10 14:14 田野倉方面分岐
14:32 14:32 愛宕神社
14:37 14:40 落合水路橋
14:58 禾生駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR中央線 梁川駅から
富士急行線 禾生駅へ

コース状況／危険箇所等

■梁川駅ー倉岳山
　梁川駅前の立派な橋を渡って一本道の林道を行くと登山口。月夜根沢に沿って上っていくと、勾配が徐々にキツクなる。
　空が次第に近くなってベンチが一つ現れると、水場です。おいしい水をいただき、汗まみれの顔を洗って出発すると、すぐに立野峠に到着。
　峠から30分ほどで倉岳山山頂。
■倉岳山ー高畑山
　稜線を100メートル20分ほど下って、30分上り返せば高畑山。
■高畑山ー鈴ヶ音峠
　高畑山から大桑山への稜線が一部狭く岩稜帯になっている。大桑山から峠へ下りていくと、林道を経て峠へ。
■鈴ヶ音峠ー九鬼山
　峠からの上りは倒木多数ですが、登山道ははっきりしています。
　登り切ったところが高指山で、ここから歩きやすい樹林帯の稜線。一か所富士山を拝めるところがありました。
　九鬼山手前の910Mピークで、まき道に入ってルートを見失いました。何とか稜線に戻りましたが、かなりキツイ片斜面で、足元柔らかいので、特に雨の日など、入り込まないほうが良いです。
■九鬼山ー禾生駅
　田野倉駅方面へ下りていくと、途中の分岐で禾生駅方面へ行けます。愛宕神社まで下りれば、駅はもうすぐ。

写真

6/12 6:30

スタートは梁川駅から。私一人みたいです。

6/12 6:46

林道を進むと崩壊跡があり、何か碑が建ってるなと見たら、登山口の標でした。

6/12 7:19

月夜根沢を縫うように標高を上げていく。
徐々に勾配がきつくなり、汗が噴き出ます。

6/12 7:46

水場に到着。

6/12 7:44

一息ついて、水筒を湧水で満たして出発。

6/12 7:52

空が近くなって、立野峠に出ます。

6/12 8:32

水場から45分ほどで山頂到着。

6/12 8:33

山頂独り占めで、秀麗な富士を眺めながらしばし休憩。

6/12 8:33

西の方角、滝子山方面。

6/12 9:04

穴路峠から高畑山へ上り返す。

6/12 9:33

高畑山到着です。

6/12 9:33

この日は雲が多かったですが、ここでも富士を望めました。

6/12 9:34

6/12 9:48

高畑山を下り始めて間もなく痩せた稜線に出ました。
この先岩稜帯になってました。

6/12 10:08

大桑山を通過。眺望無し。

6/12 10:42

この日見た、本格的な花。
ヒメウツギかと思います。

6/12 10:49

鈴ヶ音峠。高畑山から九鬼山へのルートのほぼ中間地点。
久しぶりのロングコースで、かなりへばってきた。

6/12 10:49

九鬼山へあと3キロくらい。

6/12 12:51

歩きやすい稜線から富士山が見えた。
稜線といっても樹林帯の中。なかなか見れません。

6/12 13:43

九鬼山到着！
途中ペースダウンしましたが、何とか来れました。

6/12 13:47

山頂から富士山。
この日は4か所で見られました。

6/12 14:33

愛宕様でお詣りして、禾生駅へ向かう。

6/12 14:37

この古風なレンガ作りは水道橋みたい。
下をくぐって国道へ。

6/12 14:39

国道から振り返りで。良い雰囲気の橋です。

6/12 14:59

禾生駅へゴールしました。

撮影機器：

OPPO Reno A 128GB SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

UEPAPA7918

中央線で行くこの山稜は駅から駅へ歩け、自分でコース設定できるのが特長。
この日のコースで言えば、高畑山から鳥沢駅へ下りてもいいし、元気が残っていれば、九鬼山から北へ御前山まで縦走して大月まで歩いても良し、ということで倉岳山、高畑山、大桑山、九鬼山縦走を計画。最近の私にとっては、欲張りなロングコースとなりました。

鈴ヶ音峠に着いた時には、足に疲労が溜まっていて、猿橋へエスケープするべきか考えましたが、日影でゆっくり休み、元気を回復。ペースを落として九鬼山を目指しました。

九鬼山の山頂は先着3組様で賑やかでしたが、それ以外はほとんど人に出会わずじまいの山行でした。
山を下りての缶ビール、最高でした。