火打山・妙高山
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,889m
- 下り
- 2,079m
コースタイム
06:30笹ヶ峰06:50-07:30黒沢07:40-09:10富士見平09:30-10:15高谷池ヒュッテ11:20-11:50天狗の庭12:00-12:20雷鳥平12:30-13:00火打山13:10-13:30雷鳥平-14:00天狗の庭-14:20高谷池ヒュッテ14:50-15:50黒沢池ヒュッテ
7/28(日)
04:00黒沢池ヒュッテ06:10-06:30大倉乗越06:40-07:10黒沢池分岐07:30-08:30妙高山09:10-09:40黒沢池分岐10:00-10:20長助池10:25-11:10黄金清水11:20-12:00渡渉点12:10-12:35麻平分岐-13:10燕温泉14:00-15:00笹ヶ峰
天候 | 7/27(土)晴れのち雨(雷雨) 7/28(日)曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湿地帯を有する山だからか最近雨が多いからかは分からないが全体的に泥濘が多いのでスリップ注意。それ以外は特に危険なところはないと思われる。登山道は変化に富んでいて面白い。 下山後は黄金の湯に入った。なんと無料。簡易な脱衣所はあるが洗い場はないので汗を流す程度の利用になる。硫黄臭がするのでしっかり拭いたい。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
水筒 1
時計 1
非常食 1
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共同装備 |
ツェルト 1
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
カメラ 1
ビデオカメラ
車 1
|
感想
火打山・妙高山は変化があってとても面白い山だと感じた。
全体的に湿地が多いが色々な模様を見せる。
何分、遠いのでそうそう行けないが何度登っても楽しめる山だと思った。
湿原が多い山だからか登山道も泥濘が多く歩く際は十分注意が必要だ。きっと土壌の水はけが悪いのだろう。
初日、火打山に登った途端に雨に振られて出した。すぐに止むだろうと高をくくっていたら結構な本降りで参った。上着だけ着たのだがズボンは履くのが面倒だったので履かなかったらびっしょり濡れて寒い寒い。レインウェアの重要性を身を持って学んだ。
こんな天候だから雷鳥に会えるかもと期待したが会えなかった。でも初めて雷鳥の鳴き声を聞けた。まあ、あまり心地良い鳴き声では無かったけれど。。。
この日はテント泊組が高谷池ヒュッテのテント場で僕達山小屋組は黒沢池ヒュッテ泊で別々になった。スマホが通じなかったので連絡が心配だったが翌日、黒沢池ヒュッテに5時待ち合わせということにして別れた。ところが5時になっても5時半になってもテント泊組が来ない。連絡も取れないので待つしか無かったのだが6時過ぎにようやく会うことができた。どうやら寝坊らしい。。。まあ、仕様がない。
遅れてしまったことは仕様がないのだがそれなら黒沢池ヒュッテの朝食をきちんと食べたかった。朝食が5時からなのでお弁当にしてもらったのだがこれがしょぼかった。レトルトの五目ご飯と赤飯1合ずつ。マジか、と絶句した。
一方、小屋の朝食はパンケーキ。この小屋を選んだ理由の一つでもあったので食べたかった。次回来た時は是非食べてみたい。
黒沢池分岐に荷物をデポして空身で妙高山を目指した。これはきっと正解でリュックを背負っていたらかなり難儀したと思う。なにせ、1kmの道のりに対して400m強登るのだから。平均斜度は30度弱といったところだろう。ずっと急登が続いていた。空身だったから登りも下りも楽々だったが荷物を背負っていたらきつかったと思う。
山頂はこちらも残念な感じにガスが出ていて景色は拝めなかった。
下ってからの燕温泉までが結構遠かった。ひたすら泥濘んだ道を下っていくのは足にも精神にも良くない。ついた時は歩いた距離以上に疲れが溜まっていた気がする。
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