天見駅〜紀見峠〜金剛山〜水越峠
- GPS
- 07:59
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,464m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:59
天候 | 蒸し暑さのない曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
紀見峠から15分ほど歩くと急な木段あり。木段終わったと思ったら、次の木段があり、2段構えとなっていて、きつかった。金剛山までの登り、ダイトレだけあって、ルートは明瞭だが、2カ所、分岐に案内表示がなく、進路に悩んだ。でもGPSあればダイジョウブ。 金剛山からの下り、案内表示のない分岐がいくつかあり、GPSで要確認のこと。 |
写真
感想
歩き始めてしばらくは体が重くペースが上がらなかった。その30分ほど前にファミレスで朝食。ついつい、ドリンクバーで飲みすぎてしまい、これが原因らしい。歩きながら反省。紀見峠を越えてすぐの山ノ神の辺りで、ようやく胃がこなれてきた。
山ノ神とブンタ谷分岐の間、等高線が密になっている区間が2カ所あり。この急勾配区間が木段になっており、きつかった。これを過ぎれば、金剛山までの登りは比較的緩やかなアップダウンで歩きやすかった。
ちはや園地で自販機を発見し、スポーツドリンクを一気飲み。こまめに水分摂取していたが、やはり冷えた飲み物はうまい。いつのまにか夏の日になってたんだと実感した。この先の山頂付近は人でいっぱいかもしれないので、ガラガラのちはや園地で一服した。山頂広場に着いたのは13:50頃。ピークを過ぎていたからかもしれないが、人は少なくベンチに空きがあるほどだった。
山頂から水越峠への下り、私には苦い思い出がある。昨年秋に始めた山歩き。その11月、自宅から金剛山を経て水越峠まで歩いた際、山頂から今回と同じルートで水越峠へ下る計画だった。しかし、石ブテ尾根というルートに入り込み、誤りに気づかないまま歩いていた。このルートを登ってくる方に確認して誤りに気づく。この方が常連の方で、六道ノ辻まで案内してくださった。さらに六道ノ辻で、この先の分岐での進行方向などを丁寧に教えていただき、迷うことなく下山できたことがあった。
ルートを誤った原因を検証しようということで、今回当時と同じルートを下る。下り始めて早々に悩ましい分岐に出くわす。当時、ここで右往左往したことを覚えている。ここを過ぎても、悩ましい分岐がいくつもあり、2万5千図で判断しようと試みたが、今の私には未熟すぎた。GPSがないと設定したルートを下れないと感じた。「山と高原地図」だけで歩いていた当時、しかるべくして道を間違えた。当時は、ルートには必ず道標があり道案内されているものという思い込みがあり、「山と高原地図」に未記載のルートがあるなんて知らなかった。この2週間後には南葛城山で道に迷い、身の危険を感じたことがあった。この2件をきっかけに、ヤマレコGPSを使うようになった。こんなものに頼ってはイカンと思いつつ、今では必須の護身アイテムになっている。
下山して、水分の取り過ぎ時に生じる不快感を覚えた。塩分の摂取不足と思われる。もう、そんな季節になったのか。うっかりしてた。
水越峠でバス待ちの間、ネットをしようとしたが、ドコモつながらず。いと悲し。
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