氷ノ山三ノ丸 〜梅雨空の県高校総体、ショートコース〜
- GPS
- 04:21
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 705m
- 下り
- 729m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:21
天候 | 曇/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小雨が降ったりやんだりでスキー場上の急勾配丸太階段も濡れていたので,足を滑らせないように細心の注意を払って歩きました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
雨具上下
ズボン
靴下
帽子(キャップ)
靴
サブザック(15L)
ザックカバー
手拭い
昼食(ミニあんパン+牛乳+サラダチキン)
行動食(飴)
予備食(シリアルバー他)
飲料(お茶600mL)
iPhone(GPS+ナビ)
iPad mini
サブバッテリー
カメラ
携帯電話
腕時計
ラジオ
ヘッドライト
ティシューペーパー
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感想
今年の高校総体は感染防止対策をしっかり行なった上で実施するという方針の下、規模を大幅に縮小して実施することになった。当初、5月の最終週に行う予定だった県大会であるが、県内高校の部活を通してクラスターが発生したこともあって、参加人数は最小限に、時期も2週間遅らせて6月半ばの開催となった。
当日の天気は曇/雨、昼頃に雨が降りそうで、山頂付近は強風が予想されるということから、氷ノ山の山頂までは行かず、三の丸で折り返すというコースに変更された。私の役割は序盤の道迷いポイントの監視と、全てのパーティーが通過した後をつけて行く後方支援係だ。
出発時点から小雨が降ったり止んだりしていたので、合羽を着てザックカバーを掛けて歩き始めた。選手は10kgを超えるメインザックを背負っているが、それでも高校生男子、私なんかよりはしっかりした足取りで、特に急な上り斜面ではどんどん距離を離されていった。雨がそんなに強くはなかったので、所によっては地面がほとんど濡れていないようなところもあったが、油断すると木の枝のを踏んだ足が滑ることもあった。折り返し点の三の丸は霧がかかっていて、風は肌寒かった。軽く昼食を摂った後、隊行動(全員)で下山した。
梅雨の真っ只中なので、この時期天気が悪いのはやむを得ないのだが、総体の下見や大会はいつも雨との戦いになる。趣味の登山とは違って、「大会」なのだし、山の天気が荒れるのはよくあることなので、このような悪条件で登山を行い、状況の変化に臨機応変に対応する経験をしておくのも、山岳部の彼らの成長のためには良いことなのだろう。私も山岳部の顧問なんかしていなければ、こんな日に山に登るなんて決してしなかっただろう。経験値は上がったと思うが少しくたびれた。お風呂でしっかり温まろう。合羽や靴はきちんと洗って乾かして、しっかり防水しておこう。
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