東谷山(白蛇口)

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 284m
• 下り: 306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:45
• 休憩: 2:30
• 合計: 3:15

12:00 スタート地点
12:20 13:00 東谷山
13:00 14:50 白鳥塚古墳
15:15 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

名古屋の最高峰、東谷山ですが、瀬戸市側の登山口は平成20年前後に行われた砂防ダム工事や私有地の制約があって失われております。今回は、その中の「白蛇口」にアプローチしました🐍私有地の通過はせずに登り返すという形で山行を成立させております。

写真

名古屋の最高峰、東谷山を、失われた「白蛇口」を辿って登って見ました。私有地の通過はせずに頂上から降りて登り返す形でやっています。

6/12 11:34

通り抜け出来ないことはわかっていましたので、予め先に白蛇口に寄って、白龍大明神にご挨拶しておきましたです🐍

6/12 12:14

ぐるっと回り込んで、瀬戸市の表参道から山頂を目指します🍀

6/12 12:26

瀬戸市の表参道は階段のルートです

6/12 13:21

林道の柵の隙間からバイクで上がる方も見えるためでしょうね

6/12 13:25

私設の看板は、山頂から少し離れた場所に建てられています

6/12 13:27

三角点は聖なる場所にあって近寄れませんが、これはその代わりなのでしょうか？

6/12 13:29

では、さっそく失われた白蛇口にアプローチしましょう🐍

6/12 13:31

最初のうちは道もはっきりしており、何の問題もありませんが、

6/12 13:36

徐々に踏み跡が不明確になります。しかし、小さな赤テープが最適なタイミングで付いているので、大変助かりました。このセンスは見習いたいと思いました。

6/12 13:46

この辺りの谷間ルートはもはや私達の知っている東谷山とは別世界的ですね。

6/12 13:48

この辺りで尾根が切り替わります。違う尾根に入ってしまうと後が大変なので、地図で慎重に確認して進みます。

6/12 13:50

ここが一旦の谷底です。朽ち落ちた丸太橋が時代を物語っていますね。

6/12 13:52

ほう。これは何の石垣でしょうか？

6/12 13:56

砂防ダムが出てくると、ほぼ終わりなのですが、この辺りが一番大変なのので要注意です。数年前通れたトラバース道は痕跡を残して消滅していましたので、やむなくダム底を通過しました。

6/12 14:00

この辺りで降りて激藪を突破すれば白蛇口なのですが、私有地で柵もありますし、地権者の方が草刈りして見えますので、これ以上は進まず登り返すことにしました。

6/12 14:03

もう一度砂防ダムを通過するのもつらかったので、隣の尾根を登って山頂に戻ることにしました。急坂にロープが二段階で付いていましたので利用させて頂きました。普段は使うことはないのですが、これくらい滑りやすい場所では本当に助かりました。

6/12 14:50

無事山頂休憩所に付きました。もう一本失われた尾根ルートを辿るつもりでしたが、暑いのでやめておきます。ちなみに、左手の山が三国山、右手の山が猿投山です。

6/12 14:57

帰りのバスに乗りたかったので、帰りは林道で下山しました。

6/12 15:08

バス停までの道が複雑なので、道迷いしないように気を付けました。

6/12 15:10

東谷山もそろそろブドウ狩の季節でしょうか？

6/12 15:50

無事バスに間に合いました。白蛇口には、名古屋の堀川にあった材木問屋に係わる伝説があると聴いたことがあります。登山道と白龍大明神が柵で別れてしまっていますが、いつかまた開かれる日が来るといいね👍おしまい🐍

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

AASANN

瀬戸市側のルートが復活する日が来るといいですね。