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記録ID: 327552
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ハイキング
丹沢

大山

2013年07月21日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.6km
登り
1,048m
下り
1,034m

コースタイム

小田急線秦野駅(07時15分着07時25分発) − 蓑毛(07時40分着07時45分発) − ヤビツ峠(09時10分着09時20分発) − 大山山頂(10時40分着10時55分発) − 阿夫利神社下社(12時00分着12時15分発) − 蓑毛越(12時45分着12時50分発) − 蓑毛(13時35分着14時00分発) − 小田急線秦野駅(14時15分着)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急線秦野駅
コース状況/
危険箇所等
下山路に利用した「関東ふれあいの道」は、道幅の狭い箇所もあり、多少注意を要する。
ヤビツ峠より、少し上部にある広場
2013年07月31日 22:03撮影 by  P07B, DoCoMo
7/31 22:03
ヤビツ峠より、少し上部にある広場
朝露に輝く蜘蛛の巣
2013年07月31日 22:03撮影 by  P07B, DoCoMo
7/31 22:03
朝露に輝く蜘蛛の巣
山頂
2013年07月31日 22:03撮影 by  P07B, DoCoMo
7/31 22:03
山頂
晴れていれば、富士山が見えるはず!
2013年07月31日 22:03撮影 by  P07B, DoCoMo
7/31 22:03
晴れていれば、富士山が見えるはず!
来年の娘の合格を祈願する。
2013年07月31日 22:03撮影 by  P07B, DoCoMo
7/31 22:03
来年の娘の合格を祈願する。
大山で遊ぶ獅子たち
2013年07月31日 22:03撮影 by  P07B, DoCoMo
7/31 22:03
大山で遊ぶ獅子たち
阿夫利神社下社遠景
2013年07月31日 22:03撮影 by  P07B, DoCoMo
7/31 22:03
阿夫利神社下社遠景
撮影機器:

感想

丹沢山地の大山に登った。今年も富士登山のためのトレーニングだ。

小田急線秦野駅に到着すると、蓑毛・ヤビツ峠方面のバス停には、すでに50人以上の登山客が並んでいた。私は最後尾に並んだが、まだまだ登山客がやってきては、私の後ろに並んでいった。

蓑毛行きのバスが到着した。やはり、誰も乗ろうとはしない。小走りでバスに乗り込む。結局、登山客は私の他に3名しかいない。これで、出発。残りの登山客は、ヤビツ峠まで行って、そこから歩きたいのだろう。蓑毛の標高は、310m、ヤビツ峠は760mである。ヤビツ峠行のバスに乗れば、標高を450m稼げる。たった、それだけの理由で、みな同じ行動パターンとなる。ヤビツ峠行きのバスはさぞかし混雑することだろう。「どうせ標高を稼ぐなら、もう少し奥までタクシーで入れば良いのに」と思う。どうせ峠から塔の岳方面は、しばらく車道歩きとなるのだから。

蓑毛に到着。最後尾をゆっくりと歩き出す。しばらくは渓流沿いなので、かなり湿気がある。少しずつ汗が滲み出すが、薄曇りなので、本来の夏のうだるような暑さは感じられない。橋をわたり、渓流を離れると、快適な登山道となる。この登山道を歩かないというのは、実にもったいない。風も吹いているので、快適な登りだが、しばらくぶりなので、歩みは遅い。ようやく明るいヤビツ峠に到着。1時間のコースを1時間半もかかってしまった。

ハムトーストを食べ、大山へと向かう。徐々に調子が出る。曇りなので、富士山は見えそうもなさそうだ。かなり、調子がよいようだ。ゆっくり歩いているつもりだが、まったく休まないので、いくつかのパーティーを追い抜いてしまう。鳥居をくぐる。確か、ここから登りが長かったような気がしたのを思い出す。気を引き締めようと思ったら、何とすぐに山頂だった。調子が良いので、山頂までの残りの坂道を一気に駆け登ってしまった。

富士山は見えず、とても残念。ヨーグルトとゆで卵を食べ、早々に下山する。とにかく、登山客が多い。下山は快調だ。飛ぶように駆け下りていく。かなり調子が良いようだ。しかし、蓑毛越えと下社へとの分岐点を過ぎてから、少しずつエネルギーが切れてきたような感触をもつ。足が急に重くなる。最後は重い足を引きずりながら、やっとのことで社にたどり着く。

関東ふれあいの道をエネルギー切れのような状態でトボトボと歩く。道は削られて、細い部分もあり、初心者が完全に安心して歩けるというわけにはいかないようだ。ようやく、蓑毛越えに着く。あとは、ゆっくりと下り、最後はフラフラになりながら、蓑毛にたどり着いた。途中で飛ばしたのが良くなかったし、いつものインスタントラーメンを食べる場所もなかったので、仕方がない。今回の山行は、ひさしぶりにしては、こんなものだろう。蓑毛のバス停で、ペプシコーラをがぶ飲みする。

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