田代山・帝釈山 [会津高原尾瀬口〜猿倉〜桧枝岐温泉]

2020年11月03日(火) ~ 2020年11月04日(水)

• GPS: 17:10
• 距離: 60.6km
• 登り: 2,261m
• 下り: 2,026m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:38

距離 6.9km 登り 449m 下り 174m

21:43 会津高原尾瀬口駅
23:21 宿泊地

2日目

• 山行: 14:30
• 休憩: 0:08
• 合計: 14:38

距離 53.7km 登り 1,821m 下り 1,862m

0:11 宿泊地
0:42 荒海山戸坪沢登山口入口
1:04 道の駅番屋
7:44 猿倉登山口（南）
8:55 8:56 小田代
9:48 田代山
11:17 11:23 帝釈山
11:56 11:57 馬坂峠駐車場
14:49 上の原バス停

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：会津高原尾瀬口駅
帰り：上の原バス停

コース状況／危険箇所等

夜から午前中降った雪で一気に銀世界。 パウダースノーで歩くに邪魔にならず。

写真

11/3 18:12

きぬ号乗車

11/3 20:14

初めての野岩鉄道、唯一の乗客が隣の駅で降りてから貸切

11/3 21:39

会津高原尾瀬口駅。駅出口は土産物屋兼バスターミナルへの通路

11/3 21:43

弱い雨、気温4℃

11/3 22:02

荒海山登山口分岐。荒海山はいずれ参りたい

11/3 23:20

中山トンネル。風雨を凌いで休憩40分

11/4 3:11

奥会津物産館。缶紅茶で小休憩、ここまで時間かかりすぎ2時間オーバー

11/4 3:15

湯の花温泉口交差点。今回唯一の信号機、ここから温泉までが舘岩メインストリート、登山口まで17km

11/4 3:50

湯の花温泉。共同浴場の軒下で足のケア

11/4 6:05

県道350号栗山舘岩線。12kmのダート道に入って雨は雪に、登山口まで残り5km

11/4 7:20

残り1km、雪が深くなり10cm程

11/4 7:43

猿倉登山口。少なくとも二日前まで一般開放、今は雪囲い済み

11/4 8:22

登山道。降りたてパウダースノー20cm、アイゼン不要

11/4 8:34

一瞬、晴れ間とお日様

11/4 8:50

小田代下。視界広がる、風無くおだやかな降雪続く

11/4 8:54

小田代。晴れていれば展望よさそう

11/4 8:54

左奥が頂上方向

11/4 9:23

田代湿原。一転して強風下の吹雪、木道が埋まり道迷い

11/4 9:44

頂上下。GPSを見ながら湿原をラッセル、渡り終える

11/4 9:47

田代山頂大師堂。山頂標識無く、大師堂を通過、裏から撮影

11/4 11:18

帝釈山頂。低温下GPS酷使でスマホ電池切れ、予備スマホで続行。尖った山体、本当は眺め良いはず。

11/4 11:18

下山口まで900m

11/4 11:18

頂上手前にこの岩稜帯、梯子二つ、通過に時間

11/4 11:56

馬坂峠。ふかふかの雪で急降下早かった

11/4 11:56

向こう側は台倉高山への登山口

11/4 13:13

林道川俣桧枝岐線(舟岐川林道)。全長14.5kmの下山道中間点

11/4 13:27

第二舟岐橋

11/4 13:30

舟岐橋

11/4 14:48

国道に合流

11/4 14:49

桧枝岐温泉上の原バス停。バスは最終15:10

11/4 15:01

桧枝岐は午前中降ったのだろう雪景色

11/4 15:50

バス車内から舘岩村内

11/4 16:46

会津高原尾瀬口駅。30km近く乗車も貸切

11/4 16:58

もう日暮れ

11/4 17:00

お客さんは他にいません

11/4 17:02

会津田島から3社線直通の下今市行

撮影機器：

SH-L02 SHARP

SM-N770F samsung

感想

juntamacat

会津高原尾瀬口駅から桧枝岐温泉まで。この山は25年前の春に撤退していて今回はリベンジ。 その時は想像以上に残雪が多かった。 季節は違うも今回新雪でまた同じ目に会う所でした。 夜から午前中降った雪で一気に銀世界。 撤退のつもりで登山口まではと思い長い林道を歩く。猿倉は20cm。パウダースノーで歩くに邪魔にならない。コースも比較的安全なので登山道を歩いてみることに。 山頂湿原までは順調。広大な湿原が難所。木道が埋まって道迷い。強風の中、ラッセルしながらスマホGPSと睨めっこ歩行。 山頂(?)に着いた時は精神的に疲れて写真を撮り忘れる。過ぎてから気づくも戻る気力無く御堂を後ろから撮影しただけ。 低温下の酷使でスマホは電池切れ。バックアップスマホに交換。

田代山・帝釈山間の稜線は緩斜面の樹林帯で比較的安全。 唯一帝釈山頂手前200m程の岩稜帯で時間をかけた。 そろそろ体力も落ちていたので手足膝駆使して乗り越え。 山頂から馬坂峠は急降下だが雪がクッションになって早く到着。 峠から桧枝岐まで林道15km。 最終バスの発車は15時(早っ)。 くるぶし上まである雪を蹴飛ばしながら3時間で下山はムリだろ！と凹むが、タクシー代が恐ろしいので頑張る。 飲まず食わず急いで20分前に到着。 桧枝岐村は麓まで雪景色でした。 登り口の舘岩村より明らかに雪が多い。 帰りのバスは30km近くの長駆貸切。 運転手さん、バスの写真を撮る時にわざわざ席を外して下さいました。ありがとうございました。