早池峰山〜岩山は花の楽園（河原の坊駐車場↑↓）

2021年06月17日(木) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 11.5km
• 登り: 948m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:38

距離 11.5km 登り 948m 下り 949m

6:41 河原坊
7:09 小田越
7:37 7:43 御門口
8:31 8:32 御金蔵
8:49 8:57 天狗の滑り岩
9:03 9:04 剣ヶ峰分岐
9:09 門馬コース分岐
9:19 9:21 早池峰山頂避難小屋
9:22 早池峰山
9:32 10:32 早池峰山頂避難小屋
10:35 門馬コース分岐
10:39 10:40 剣ヶ峰分岐
11:06 早池峰剣ヶ峰
11:30 剣ヶ峰分岐
11:36 11:51 天狗の滑り岩
11:57 御金蔵
12:34 12:35 御門口
12:50 12:51 小田越
13:17 河原坊
13:19 ゴール地点

天候

・曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・河原の坊駐車場は50台程度駐車可能です。
・6月中旬から8月初旬までの土日祝日は河原の坊駐車場への乗り入れが規制されます。詳しくはこちらを参照してください。
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/kanko/midokoro/shizen/1003918.html

・早池峰ダムに延びる県道43号線では、鹿が真夜中の道路上を数頭横断していました。飛び出しに注意してください。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
・小田越登山口から1合目までの樹林帯の登山道は、泥濘はなく、整備され歩き易くなっています。

・1合目から9合目までは、滑り易い岩場の登山道が続きます。浮石や段差の大きい場所もあり、足の置き場に注意が必要です。

・9合目分岐から剣が峰までの稜線は一部灌木帯を歩きますが、迫り出した枝により屈んだまま歩く必要があります。

■トイレ
道の駅はやちね、岳駐車場（未確認）、河原の坊駐車場、小田越登山口
※山頂トイレは携帯トイレ専用となっています。山頂小屋前に無人販売されています。

■水場
河原の坊駐車場は沢水を引いているため、沸騰して利用する必要があるとのこと。

その他周辺情報

■温泉
・東和温泉　大人550円
道の駅と隣接した宿泊可能なかけ流しの温泉です。
温め炭酸泉がオススメ。
http://www.towa-spa.co.jp/

写真

6/17 6:39

てんくらA予報もガスが発生
霧雨も降ってきたため、折畳み傘を差して出発

6/17 6:45

薄暗い道路にて

6/17 6:51

6/17 7:07

最後の直線

6/17 7:10

小田越登山口に到着
登山者名簿に記入して出発します

1合目まで続く樹林帯に咲く花
意外と少ない

6/17 7:38

樹林帯を抜けて1合目に到着
岩場の登山道が始まります
霧雨は止み、ガスも薄れてきました

撮影スクワット開始

6/17 8:09

早池峰山固有種を含めて多くの花が咲いていました
例年より開花は早いようです

6/17 8:10

6/17 8:15

6/17 8:23

間もなく5合目
薄日が差し明るくなってきました

6/17 8:25

5合目からイワウメの花畑が続いています

6/17 8:26

ここにもイワウメ

6/17 8:27

そこにもイワウメ

6/17 8:27

あそこにもイワウメ

6/17 8:28

密です

6/17 8:30

アップで

6/17 8:31

ガスが抜け始めました

6/17 8:33

どこを向いても

6/17 8:34

イワウメだらけ

6/17 8:34

振り切って登ります

6/17 8:43

振り向いて

6/17 8:46

青空が広がりました

6/17 8:49

ナンブイヌナズナ
舌を噛みそう

6/17 8:50

ヒナザクラは僅かに残っていました

6/17 8:51

山頂も晴れてきました

6/17 8:51

名物のハシゴ

6/17 8:52

危ないのでマネしないように

6/17 8:56

ハシゴを登り終えて
岩場登りが続きます

6/17 9:01

チシマアマナ？

6/17 9:02

岩場登りは楽しい

6/17 9:02

ヒナザクラとミヤマキンバイの花畑を見ながら

6/17 9:04

9合目の分岐に到着

山頂までに咲いていた花

6/17 9:15

残雪は僅かに残っていました

6/17 9:16

避難小屋前に咲くミヤマキンバイ

6/17 9:17

早池峰山に登頂

6/17 9:17

タッチ

6/17 9:18

ガメラの頭の上で
タイミングよく青空が広がりました

6/17 9:23

枯れない水場
触れてはいけません

6/17 9:24

鶏頭山への縦走路は真っ白で見えず

6/17 9:24

山頂も花畑が広がっています

6/17 9:41

雲の切れ間から雲海が見えました
岩手山は見えず

6/17 10:26

岩場で休憩しながら、ガスが切れるのを待って撮影

6/17 10:26

登山者が登っているのが見えています

6/17 10:28

山頂の広場にて

6/17 10:33

1時間程滞在した後、久しぶりに剣が峰まで行ってみることにしました

6/17 10:39

分岐を左へ進みます

6/17 10:44

途中の展望
海側から雲が押し寄せるため海は見えませんでした

6/17 10:48

剣が峰はガスの先

他にも沢山咲いていましたが、気に入った花のみ撮影

6/17 10:51

灌木帯の中を屈んで歩きます
地味にキツイです?

6/17 10:53

何が映っているのでしょうね

6/17 10:55

灌木帯を抜けて

6/17 10:57

徐々に山頂に近づきます

6/17 10:57

剣が峰の特徴ある山容

6/17 11:04

剣が峰登頂を祝してコーラで乾杯

6/17 11:07

剣が峰から先に続くコース

6/17 11:09

下山するため分岐まで登り返します

6/17 11:23

ガスが切れ、早池峰山山頂が見えました

6/17 11:24

小田越コースを見下ろす
次々とガスが流れ込んできます

6/17 11:32

分岐を曲がり、下山開始

6/17 11:35

良い眺めですが足元に注意

6/17 11:36

足が竦む程の高感度

6/17 11:42

休憩しながらこの風景を眺めていました

6/17 11:46

通行止めの河原の坊コースが見えます

6/17 11:56

イワウメの花畑を再び撮影

6/17 11:58

素晴らしい

6/17 11:59

最盛期ですね

6/17 12:06

薬師岳

6/17 12:21

見下ろしながら休憩

下山中もスクワット

6/17 12:35

1合目で最後の休憩をして樹林帯の中へ

6/17 12:50

小田越登山口に到着

6/17 12:51

河原の坊駐車場に戻ります

6/17 12:55

道路から見える早池峰山

6/17 13:18

お疲れ様でした
眠気に襲われ、ここまで下った記憶がありません💦

撮影機器：

NEX-6 SONY

iPhone XS Max Apple

装備

個人装備

半袖シャツ 長袖インナー ウインドシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 バッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 iPhone（6S:記録・XS MAX:写真等） AppleWatch サングラス タオル

感想

radeeeon

夜勤明けの休みを利用して、てんくらA予報の早池峰山に登ってきました。

出発時点では山頂はガスで隠れ、霧雨が降り出し肌寒さもありましたが、1合目の岩場から徐々に天候が回復して登山日和に。
雲で眺望はなかったものの、見下ろす斜面を伝うようにガスが登ってくる様は迫力があります。

登り始めに水滴を纏っていた花々は、下山時には大きく花開いています。
ハヤチネウスユキソウ、ナンブトラノオなどの早池峰山固有種の花のほか、目を凝らさないと見つけられないほどの小さな花もあり、時間をかけて歩きました。

圧巻だったのは、イワウメの花畑が5合目から6合目付近までに続いていたこと。
一面、イワウメで白く染まっていました。

その後もミヤマキンバイを主に、早池峰山山頂から剣ヶ峰に向かう途中まで多くの花が咲き、雲の切れ間から見える展望とともに目を楽しませてくれました。