櫛形山【過去レコ】〜林道、長いです。そう、意外に眺めが良い!
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 509m
- 下り
- 490m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
早朝の中央道を行きます。相模湖あたりで明るくなり始めました。甲府南から富士川を渡り、町をぬけて、平林の集落に入ります。ここは山の中腹に広がる集落で、富士山の眺めがいいところです。杉林の中の林道を行くと、結構登ったところで、やっと櫛形林道の分岐です。
しばらく登ると道も良くなりました。さらに分岐のところからダートの道になりました。すると何台も車が止まっているところに出ました。富士山の撮影みたいです。さらに先に行こうとすると道が悪くなりましたが、左手に南アルプスが見えてきて、道も良くなりました。舗装された道を行くと、大きくカーブしたしばらく先に、駐車場がありました。
あたりはカラマツの紅葉です。山腹を登っていくと、すぐに防火帯の尾根に出ました。だんだん急になるけれど、後ろに南アルプス南部が見えてきます。少し登ると、白根三山が良く見えるところにベンチがありました。急坂を登りきるとゆるくなり大きな木が出てきて、奥仙重の三角点に着きました。さらに少し下って登り返すと山頂、富士山のところだけ良く見えています。南尾根からの登山道と合流して、山腹道になると、明るく開けた裸山のふもとに出ました。
ここからは先にアヤメ平に行くことにしました。原生林の道を行き、かなり下ると、明るく開けたアヤメ平です。尾根のほうまで行ってみると、鳳凰三山や甲斐駒が一部分見えています。
裸山にもどり、山頂に登っていくと、このあたり、眺めが良いところでした。山頂に向かって開けていて、白根三山も木の間から見えています。ここで昼食にしました。ここから反対側を下山すると一回りできるようになっています。でももと来た道を引き返すことにしました。
山頂に登り返し、ゆっくり眺めを楽しんで下っていきます。駐車場はだいぶ車が来ているけれど、まだ余裕があります。あとは下るだけだけれど、この林道の運転が神経を使います。行きは逆光でよく分からなかったけれど、紅葉もなかなか素晴らしかったです。平林のあたりから、登ってきた櫛形山が大きく見えていました。
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