鍋割山ボッカトレ
- GPS
- 06:48
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
9:15 二俣
9:40 ボッカ用水の置いてある場所
10:00 後沢乗越
11:15 鍋割山頂 11:25
12:30 金冷シ
14:40 大倉バス停
天候 | くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。 ボッカ用の水が置いてあるのは二俣の少し先、林道の終点。 ヒルは一匹も見かけませんでした。 |
写真
感想
お盆に控えた大雪山縦走に向けてトレーニング。
日帰りだけど重い荷物を持つ練習をしたい・・・と、昔行った鍋割山で頂上の山荘に水を運ぶボランティアがあったのを思い出した。
練習+お役に立てるなら一石二鳥、と早朝家を出発。
朝7時半に大倉に着くと、あいにくの天気ながら大勢の登山客でにぎわっていた。
ただし、ほとんどが塔ノ岳をめざすようで、鍋割山方面で一緒だったのは一人だけ。
雨の後で道はしめっていたが、ぬかるむまではいかず、心配したヒルも一度も見かけなかった。
ボッカする水があるのは二俣から少し先の林道が終わる地点で、登山ポストのあたりにあると思っていたのでウロウロ探してタイムロスしてしまった。
ボッカトレなんだから、と2L×3本のペットボトルをザックにつめる。
ザックの総重量は10Kg弱か。これで練習になるのかな・・・
そのあたりからはただただ単調な登り。ガスって景色も見えず、これぞ修行って感じ。
1時間半ほどで山頂に着く。キツいけど短時間だし先が見えてるのでそんなに辛くなかった。
水を降ろしてガスガスの山頂で少し休憩すると、体が軽くなって元気が出てきた。
帰りは金冷シから大倉尾根経由で帰る。
わかってはいたけど大倉尾根の単調さはつまらない。黙々と降りていく。
途中、後ろにいたオジサマが「靴ひもをもっときつくしめなきゃだめだよ」と教えてくださる。
さらに、「甲が痛いくらいにしめた方がいいんだよ」と結んでくださった。
そしたらまぁ、なんということでしょう!
足と靴との一体感がすばらしい!
下りはいつもすべりやすいなぁと思っていたけど、靴ひもをきつくしめなおすと、地面をしっかり踏んでいる実感がある。
そこからはとても快適な下りになった。教えてくださったベテランのオジサマに感謝。
なんでも我流でやってしまっているけど、基本をきちんと教えてもらった方がいいんだろうなぁ。
しかしもう時間がない、後は情報という武器でお盆を乗り切るぞ〜!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する